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外国語のことわざを本にしたいと思っています。
私は、ある国のことわざをここ数年集めています。今まではただ興味があり集めていたのですが、日本ではその言葉自体があまり知られていないので、いつか本にしたいと思っているのですが、そういう場合は普通出版会社にお願いできるのでしょうか。それとも、自費出版という方法で作ったが良いのでしょうか。こういった事は今まで体験したことがありませんので、ご存知のかた、情報をよろしくお願いいたします。
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- goonobaka
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まず、今は「出版不況」と言われていますので、大手、中小を含めまして「売れるネタはないか?」とどの出版社も優良なコンテンツを探しています。 そして、世の中には「いつか本を出したい」と夢を持っている素人さんが吐いて捨てるほどいます。 さらに、素人さんが夢を見ているネタは、ほとんどが売れないクズみたいなネタです。 特に「○○は今までなかった」「これは革命的だ」と思っているもののは、ほとんど過去に誰かがやって失敗したものです。 (失敗作なので世に残ってないだけ) こんな状況ですので出版の人間は「コレは今までにありませんでした」と言われるものを「くだらない」という先入観で見ます。 yu66heさんの「外国語のことわざ」が、世間に認められる価値のあるものかどうかは分かりませんが、商業出版を考えているなら、出版の人か出版プロデューサーとコネを作ってください。 いきなり、原稿や企画書を出版社に送ってもゴミ箱に捨てられます。 今は「出版セミナー」と言われるものがたくさんあり、 「いつか本を出したい」と思っている人をサポートしています。 セミナーは値段も内容もピンキリですが、30万~100万円ぐらいのセミナーは、本気で出版を考えている人用ですのでサポートが充実しています。 もし、コネを作る自信がなければ、こういうものを利用してみてください。 自費出版なら、部数やデザインなどにもよりますが、 オンデマンド印刷で50万円も出せば一生の思い出になるような 本が出来上がります。 原稿を書いて大体のボリュームが分かれば、印刷所に見積もりを取ってください。これで大体はわかりますし、デザインなんかもやってくれる印刷所が多いです。 派手な広告を出している「自費出版サービス」を扱う会社は、 担当者という名のセールスマンがどんどん、料金の上乗せをしてきます。 自費出版は、所詮自己満足なので無駄使いをしないように気をつけてください。 本は紙の束で重いし、以外に場所をとるので、 作る前に配る先や保管場所、処分の方法を考えておいた方がいいと 思います。 大切なのはyu66heさんの意思です。 本気で社会的に価値のあるものを作りたいのか? それとも、思い出が欲しいのか? この答えによって選択肢は変わってくると思います。
お礼
情報ありがとうございます。何も知識がなかったので、たいへん参考になります。今は、資料を大事にあたためながら分野も調査して、これから勉強していきます。ありがとうございました。