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セロクエル ソラナックスの違い

こんにちは。 私は一人でいると、とてつもない孤独感に襲われます。 今までソラナックスを服用していました。 しかし、効いているのか効いていないのかよくわかりません。 最近医者を変えて、セロクエルを処方され、服用しました。 気分的か本当に効いているのかわかりませんが少し楽になったような気がしました。 同じような効果があるこの2つの薬の違いは何でしょうか? 脳の受容体への働きかけが違うのでしょうか?

みんなの回答

  • azamiII
  • ベストアンサー率47% (64/135)
回答No.3

ソラナックスとセロクエルではまったく別の系統の薬です。 ソラナックスは,ベンゾジアゼピン系の抗不安薬で,ベンゾジアゼピン受容体についてGABA受容体神経に働いて不安を鎮めます。 昔はマイナートランキライザー(緩和精神安定薬)と呼ばれましたが,誤解を与える表現なので抗不安薬と言われます。 このグループの薬は,不安,不隠,睡眠などに広く使われます。 セロクエルは,抗精神病薬の中でも非定型抗精神病薬です。保険上は統合失調症にしか使えませんが,実際は躁うつ病,治療抵抗性うつ病,不眠症などに使います。 定型抗精神病薬の古い物は,統合失調症以外に沈静・催眠・不安に適応があるのですが,現在日本では非定型抗精神病薬は保険上統合失調症のみしか使えません。 抗精神病薬を昔はメジャートランキライザー(強力精神安定剤)と呼んだことがあるけど,事実上統合失調症にしか使えないので,今は抗精神病薬と呼ばれます。 向精神薬は精神神経系に作用する薬の総称です。 私は躁うつ病ですから,セロクエルを使った事もあるし,それを恐れないけど,あなたにはどの病名で使ったのかなと思います。

  • ka030025
  • ベストアンサー率65% (120/182)
回答No.2

働きかける受容体が違うのと、症状を改善する仕組みが違います。 ソラナックス(抗不安薬=マイナートランキライザー)は脳のリラックス系の神経に働きかけ、その活動を良くすることで緊張や不安をやわらげます。 セロクエル(非定型抗精神病薬=メジャートランキライザー)は脳の情報伝達系に働きかけ、ドパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の活動を抑えることで混乱を改善し、強い緊張や不安、興奮を鎮めます。 つまり、片方はリラックスモードを促進する、もう片方は鎮静化によってリラックスできるようにするということです。 効き方の差は、薬の強さや服用量にもよりますが、どちらが質問者様の症状を改善するのに適していたか、ということではないでしょうか?

  • kanayuu7
  • ベストアンサー率0% (0/12)
回答No.1

ソラナックスはマイナートランキライザー(弱めの精神安定剤)でこの種の薬は沢山有り、人によって飲んでみないと何が自分に合っているかはわかりません。(もちろん、それぞれ効能等言われますが必ずしもあてはまるかどうか?)セロクエルはもっと強い薬です。向精神薬とも言われます。なかなか眠れない人が寝る前に服用して朝になっても眠気が治まらないこともあります。薬の説明がきよりもご自分の使用感を考えた方が宜しいかと思います。

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