- 締切済み
歯科医の方 義歯
多忙で通院がままならず。 上・・総義歯 下・・右半分義歯 安定剤で固定。 咬合がいいのだか悪いのだか自分でよくわからず・・ 装着半年・・臀部の肉がげっそりと落ち、足指が体の全体重を支えているようで痛く、、。 目がぱっちりと開けなくなり、頚動脈付近の筋が硬くなっている。 どうも体の重心が前のめりに移動したような・・・ これって、やはり咬合不良でしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.1
確かに噛み合せの不具合が全身の変調を起こすことはあります。 逆に全身の異常が、バランスの崩れた噛み合わせを起こす事もあるのです。 つまり、入れ歯だけで治す事も、全身だけで治す事も出来ません。 あくまでも両方の治療が必要です。 詳しく見ないと断定は出来ませんが、書かれている症状から、現状では全身の骨格のバランスが著しく崩れており、側頭骨や蝶形骨の変位も起きていると思われます。 噛める事と、噛み合わせが正しい事は必ずしも一致しません。 近年噛み合せが全身に影響を起こすと聞いて、真似をして義歯を作る歯医者も増えましたが、 全身のバランスが崩れた状態で「合う入れ歯」を作った場合、それは「崩れたバランスに合った入れ歯」である事も多いです。つまり、全身の崩れたバランスを固定してしまうような入れ歯になるということです。 だからといって無理に「バランスの取れた入れ歯」を作る事が必ずしもいい結果になるとも限りません。バランスの崩れが大きく、慢性化している場合は治す事で、逆のストレスを身体に掛け過ぎてしまうからです。 あくまでも全身のバランスを是正しながら、入れ歯も直していくのが最善です。