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消炎剤と胃の不快感
ここ一週間位今までに無い胃の不快感が続いています。 そして昨年より腰を痛めスポーツマッサージに通っています。 同時に風呂上りにローションタイプの鎮痛消炎剤を塗っていました。 効果があるような気がしたもので右背面、臀部、脹脛などかなり広範囲 大量に使用していました。回数も朝、夕、どうかすると昼にも塗布してたりしたのですが。 先程ネットで調べると胃腸障害の事も副作用として上げられています。本当に消炎剤(フェルビナク3.0%)の副作用なのでしょうか。 だとしたらどう対処すれば良いのでしょうか。 回答よろしくお願いします。
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他にいままでと変わったことをされなければその薬が原因かもしれませんので一旦使用を中止するべきだと思います。多少時間がかかってもその薬の影響が減ると胃の不快感も次第に減ってくるはずです。 それはそれとして、治療の矛盾を指摘しておきますので参考になさってください。 マッサージは血流をよくして壊れた組織を修復することが目的です。修復には十分な酸素と栄養が必要ですし老廃物を洗い流さなければなりません。入浴も血流を良くする手段ですし、温まると血行が良くなって痛みが緩和されるはずです。 痛みが酷いときは余り無理をせず体を温めて血行を良くすることが本来の治療です。もともと何もすることなくじっと安静にしていたら治るものです。痛みは体が自ら治癒力で治療しているサインです。 良くなってきたら少しずつ筋肉を鍛え、姿勢を整え予防することになります。 消炎剤は血管を収縮します。冷やして炎症を抑えるものです。一時的に痛みの感覚が消えますがこれでは血流が途絶えて組織の修復はできません。 質問者さんは一方で血流を良くし一方では血流を悪くする、相反する治療をされてることになります。 この消炎剤は治癒に必要なプロスタグランジンの産生を抑制しますが、熱心に使い続けると交感神経緊張の抑制ができなくなり全身的な症状を引き起こす可能性があります。その一つが胃の不調です。 消炎剤はその性質を知って、余程辛いときに一時的に使うなど上手に利用してください。決して使い続けるものではありません。
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- ktyln
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当方薬剤師ではありませんので、一般論としてお考え下さい。 ご使用の薬品名が書かれていませんでしたが、 フェルビナク3.0%のローションタイプということでしたので、 同成分の医家向医薬品「ナパゲルンローション3%」の添付文書情報を確認しました。 副作用としては、そう痒(発現頻度0.17%)、皮膚炎(0.16%)発赤(0.11%)、 発現頻度0.1%未満として接触皮膚炎、刺激感、水泡。 以上が挙げられており、胃腸障害は添付文書には記載されていませんでした。 ですが、実際にあなたが胃の不快感をお感じでしたら、 副作用の可能性を完全に否定することは出来ないと思いますので、 まずはそのローションの使用を数日間中止して、胃の具合を確認してください。 それで胃が治るようなら、フェルビナク以外の成分の製品 (ピロキシカム、インドメタシンなどの製剤)に変えてみられてはいかがでしょうか。 治らないようでしたら、病院で胃の相談をされたほうがよろしいかと思います。 これ以上のことは医師・薬剤師にご相談ください。お大事に。
お礼
回答有難うございました。 今少し落ち着いています。 様子を見て病院にいってみます。
お礼
回答有難うございます。 今考えると一時的な痛みの軽さから風呂上り→消炎剤というパターン が習慣化したと思います。使い方が逆だったのですね。 現在食欲は無いものの不快感は減りました。様子を見てみます。 貴重なご指摘に感謝します。