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苦手な相手なのに、無意識に余計仲良くしようとしてしまうのはなぜか。
苦手な相手なのに、無意識に余計仲良くしようとしてしまうのはなぜか。 例えば、関わることで疲れる相手ならば、自分から距離を保ったり、気苦労して親切を売る必要も無いと思うのですが、無意識のうちに親しさを表して接してしまうことがあります。 苦手な相手ならば遠ざかる、好きな相手なら近づこうとする、これが自然の流れなのだと思いますが、苦手な相手ほど、親切にしたり仲良くしようとしてしまう心理にはどのような理由があるのでしょうか。
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極端な対応は取りたくないんだよね、貴方の中で。 苦手だから距離を置くというような。 でも普通にしている事。意識せずに無理なく楽しく適度に関われば良いんだというゆとりも無いんだよ。 だからどうしても関わるなら、何とか相手と良好に~という無理をしてしまう。それ自体の方向性は間違って無いけど。 出発の時点で苦手だという受け止め方があるでしょ? 態度とは裏腹に気持ちは後ろを向いてるんだよね。 だから相手に対しても今ひとつ近づけないし、相手も貴方を今ひとつ近くに感じられないと。結果的に疲れてしまう。 何とかしたい気持ちがあるなら。 苦手という最初の前提を外す事。 そういう面もあると。でもそれが全てじゃないと。 今目の前に居る相手を丁寧に感じてみようと。 その意思から丁寧に親しくしようとするなら、意外に仲良くなれちゃうような良い意味でのアクシデントも生まれる余地があるんだよね、人間関係には。 貴方も肩の力を抜いて、苦手で相手の全てを覆わずに。 もっとシンプルに目の前の相手を感じていくスタンスを大切にしてみたら?その姿勢に相手が貴方に関わりやすさを感じてくれる事もあるんだから☆
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- forever520
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30代男です。 それは、嫌われたくないという無意識の思いが そうさせるのかもしれません。 人は誰でも好かれたいと思うものです。嫌われて喜ぶ人は まずいません。 そこで、あなたはこの人嫌いだなって思うと、間違いなく相手も あなたが嫌いだなって思います。 でもあなたは嫌われたくないから、好かれようと努力します。 でも相手はそうされれば、されるほど益々あなたを嫌いになって しまうという悪循環になってしまうのです。 そしてあなたは相手が自分を好きだと思ってもらうには、 何か物を与えたり、相手の喜ぶことを言ったり、したりすること だと勘違いします。 相手はまた同じように益々あなたから距離を置くようになってしまう のです。 そこにはあなたの見返りを求める心が存在します。 私がこれだけ与えているのだから、あなたも同じだけ返して欲しい とね。でもそう思えば思うほど空回りします。 好かれたい、いい人でいたい、嫌われたくないこの思いが あなたを苦しめています。 そして自分を変えようと、相手を変えようとして苦しむのです。 あるがまま、そのままの相手を受け容れることが出来たなら、 きっと心穏やかに生きていけるはずです。
お礼
自分は苦手だと感じている、そして、相手と接して不快な思いをしたり、おそらく自分もさせていたりする、それでも、きっと相手はいい人なんだろうと思おうとする節はありました。 苦手だからこそ、そんな発想の転換をして付き合わないといられない。 でも、これが独りよがりのエゴであり、苦しむ原因なんでしょう。 ご回答、ありがとうございました。
- kimari14
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群れの社会にいるんだもん、世間は狭いということですよね。学校、クラブ、会社、単位が小さい。 嫌われたくない、進んでもめることはない、適当な距離を保つ方法を自然に取る。 ルーツとしての村社会の蓄積がある。米を主食にしている。米の収穫は明日なんてという短さでなく、まわりとの協力が大きい、そして大きくも小さくもない島の中で暮らしている。こんなの時代になっても、はっきりと苦手だから、つきあわないと意思表示できない。好き嫌い敵味方、2に1つを選んで、生きてきたオイラは、死ぬときゃひとり、一方で気楽、片や自力のアクセル全開、相手の懐に入るのは、遠ざかることと同じ回避方法、相手にとると失礼千万とおもうので、差別せず対等の付き合いをするのは、いつでも楽じゃないみたい。
お礼
「相手の懐に入るのは、遠ざかることと同じ回避方法」 ここの部分が、印象に残りました。 ご回答、ありがとうございました。
人間なので人間に嫌わたくないということがどこか元々無意識的にあるのかもしれませんね。人間であるから人間に好いてもらいたいという気持ちが先にあるのかなと。大きく言ってしまうと自分とやはり同じ種であるからではないでしょうか。 人間の心理の枠ではないですが、人間なので人間同士の中で集団で生活してる状態なので環境や周りや場所、立場や権力など周りの人間関係なども影響しそうだとは思います。
お礼
同じ種、なのでしょうかね。そして、嫌われたくない、と自分が気がつかないうちに思っている。 ご回答、ありがとうございます。
- gyugyun
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不合理な行動をしてしまうのは、「慣れてるから」「安心するから」なども考えられます。 その苦手な相手が、身近な人と似ていたりしませんか? 親しさをあらわすという行動があなたにとって慣れた行動ではないですか? 逆に、人と距離を持つ事に何か苦手意識はないですか? 推測だけですが、参考までに。
お礼
>その苦手な相手が、身近な人と似ていたりしませんか? 思い当たるふしがあり、大きく肯いてしまいました。 >親しさをあらわすという行動があなたにとって慣れた行動ではないですか? 慣れた行動だと思います。 >逆に、人と距離を持つ事に何か苦手意識はないですか? 人とある程度距離があった方が、安心できるタイプだと思います。 そういえば、苦手な相手となるのが身近な人と同じタイプだなと気付く部分がありました。 ご回答、ありがとうございます。
お礼
丁寧なご回答に感謝します。 苦手という面もあるけれど、それが全てではないと。そうですよね。 本当に、苦手という前提がはずれれば、多分悩むことなく、関係を楽しめると思います。 私の場合、苦手だと感じていても相手と丁寧に接しているうちに、相手は自分を好意的までいかなくとも仲良くしてくれる。で%
補足
すみません、お礼の続きです。 表面上、親しくなれたとしても、自分の中の苦手という気持ちが変わっていかないとき、相手と相手が思う自分と自分の気持ちとちぐはぐになってしまい、相手にも失礼なのですが、自分の行動に苦しむことがあります。 苦手だという最初の前提が外れれば、解決するのかもしれません。