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【医学】膠原繊維と弾性繊維 弾性繊維のエラスチン
【医学】膠原繊維と弾性繊維 弾性繊維のエラスチンは加齢と共に減量していきシワが深くなっていく。そして弾性繊維のエラスチンは再生されないと言いますが、シワにワセリンを塗ると翌朝にはシワが無くなって浅くなっているのはなぜでしょう? 本当に弾性繊維のエラスチンは再生されないのでしょうか?現にワセリンを塗布するとシワが浅くなり減っているのが目に見えて分かるように現実に起こっています。なぜワセリンを塗るとシワが浅くなっていくのでしょう。 膠原繊維と弾性繊維は人体における主要な細胞外基質です。弾性繊維(主要成分はエラスチン)は皮膚においては弾力性を与えるもので、それに対し膠原繊維は固い筋のような繊維です。加齢とともに皮膚の張りがなくなってしわだらけになるのは弾性繊維が減って膠原繊維が残るからです。膠原繊維はけがなどをしても瘢痕として容易に再生されますが、弾性繊維は再生しないと言われています。
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ワセリンを塗ると皮膚からの蒸発が減りますので、保湿作用(皮内の水分量の増加)で膨隆してしわが目立たなくなります。塩水を飲んで浮腫んだり、思いっきり太ると皮膚が張ってきてしわが目立たないのと同じ原理です。
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