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祝日法改正案、今国会にも提出
民主党は、本気でこんな法案を検討しているのでしょうか。 国内をブロックに分割して、5月と10月の大型連休を1週ずつずらすそうなんです。このことにより交通機関の混雑が緩和されたり、シーズンオフにも集客できるため、メリットがあるそうで、すでに連休が分散化されている国もあるそうです。 しかし、この政策についてどう思いますか。 私なりにデメリットを考えてみました。 まず、カレンダーは地方ごとに必要になります。印刷業界にとって需要が増しますが需要予測が難しい。ケータイ等のように何年も先のカレンダーも同様の問題が発生します。コスト増につながります。全国に展開している企業は生産効率維持のため、会社カレンダーで休日を定めれば骨抜き、特に倉庫を持たない組立て工場もしかり。これらの企業の出勤日にあたった親たちのブロックの子どもたちは、休日保育、休日学童、これらの保育所等は負荷が増し、保育士、指導員の確保に頭が痛い。これも値上げか。公務員みたいにカレンダー通りの職場に勤めている人は、違うブロックの実家に帰省しても誰もいない。子どもたちとは、昼は学校で夜しか逢えない。ブロックを跨ぐ電車の日祝ダイヤはどうなる。 ざっと、このような問題が考えられました。 まだまだ、たくさんの問題があると思います。 メリットばかりが前面に出てデメリットは充分審議が尽くされたのでしょうか。
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お礼
詳しく説明していただきありがとうございます。 回答者様のおっしゃるとおり、国民こぞって祝い、感謝し、又は記念するのが国民の祝日だと思います。 そして回答者様が危惧されるとおり、URLの資料では、アジア市場を踏まえた需要の平準化といっていますが、特に中国偏重ですね。国慶節しかり清明節、労働節、端午節みんな中国の行事名じゃないですか。 わざわざモデル行程を示し、旅行は中国で金を使えということでしょうか。アジアには、中国に負けない行事や施設が沢山ある中で動機が不純です。非常に気持ち悪いです。絶対反対です。