◆計算速度は基本は暗記
(単純なのを回数こなして頭に浮ぶようにする)がいいと思います。
トランプの絵札と10を抜いて良く切り混ぜたものを手に持ちます。
次々に座布団の上に出していってカウントします。
5,1, 8, 8, 3, 2, 5, 4, 7, 6・・・とでてきたら
5,6,14,22,25,27,32,36,43,49・・・と計算してもよいですが、口も回らない速度でマスターしたいので下のようにしたらいいです。
5,6, 4, 2, 5, 7, 2, 6, 3, 9・・・とやると
6と8見た瞬間「4とか14」が頭に出てくるようになると思いますよ。
「最初ゆっくり~」ではなくかなりハイスピードで挑戦してもすぐに上達します。
つまづいた組み合わせが絞れてきますが、それもつまづいた記憶とともに覚えちゃうわけです。
これ大人になってからでも短期間で充分に早くなりますよ。
「私はいままでなんて遅かったのだろう!」とすぐに実感できました。
引き算系でも応用できますが、8を見たら2が、4を見たら6が、78を見たら22が、683を見たら317が浮ぶようになってきます。
前述の足し算訓練で数字のさまざまな組み合わせが浮かぶようになってるので、引き算が苦手なの私はコレと足し算を応用しています。
◆お釣の計算
買い物で少なく支払えるわけはないので
会計178円なら 180円※、200円、500円、1000円、5000円、10000円・・・
で払うかとおもいますが
1) 30円持っていたら +30円だします。
(※200円以上の支払いの場合)
150円よりはみ出した不足の金額が28円なので30円だすのです。
(178を見てすぐに28が頭に浮かんできます)
200円以上では10円玉2枚と1円2枚のお釣がこないで細かいつり銭が
50円玉と1円玉2枚になります。
2) 3円持っていたら +3円だします。(8円持っていれば8円ですが)
1円玉2枚がこないで10円玉2枚と5円玉でお釣がきます。
(1)(2)をあわせて+33円でもいいです。
3) 28円持っていたら +28円出します。
50円玉でお釣がきます。
4)買い物の総額が128円の場合(150円よりした)は(3)のように28円がベストですが、
50円玉があれば53円か58円をだします。
一桁目の8を見て「5から3はみ出してる数字」
総額の178を見て「150から28はみ出した数字だから+30円だしておくか・・」と浮べば最強です。
1003円、1033円、1028円、1053円、1058円をだしても意味があるのですね。
コレがある程度できればレジで会計が出た瞬間に
財布の中から出すべき小銭をだせます。
コンビニでこれをさらりとやった場合、レジの方が怪訝な顔をするときもありますが、
レジに入力してつり銭の額が出たときに(おっしゃ!)っと心の中で思うようになりますよ。
◆5%消費税
スーパーに行って消費税額が気になるときって、私の場合は・・・
「消費税分もお財布に入っているかしら!?!?!?(汗」
の時です。
5%の計算は一番いいのが1/20です。
20分の1!
わかりやすい言い方は「半分の10分の1」ですが、
割る20なんていうより÷2に慣れましょう。
・10以上の偶数の÷2
・とくになれないであろう奇数、1,3,5,7,9,11,13,15,17,19の÷2
7は3.5!!(3と0.5)
13は6.5!!!(5と1.5)
17は8.5!!!!!!(5と3.5)
って、まずは19までの偶数奇数を暗記(見ただけで浮ぶ)してしまうと、後は応用で早くなると思います。
53の半分は26.5とかすぐだせるようになります。
「税抜き総額962円ね・・ってことは48.1円の消費税よ・・・
財布に千円しかないじゃない!(汗・・・納豆諦めるか・・・」
私の経験上のアドバイスで恐縮ですが、これ全部が最初のトランプ練習+とわずかな暗記の賜物です。
補足
教えていただきありがとうございました。ただ、私の場合、財布の中に小銭がたくさん入っていて、例のように、837円の商品で、財布の中に、837円(100円玉が8枚、10円玉が3枚、1円玉が7枚)入っていたとしても、夕方時の混雑しているときに小銭を出していたりすると、つい、1000円札を出してしまって、また、小銭がたまるのです。それに、後ろの人の目が気になるのです。 買い物をしているときに、頭の中で計算して、消費税をいれた商品額が正確にわかれば、並んでいるときに前もって容易できますが、それが、できないから、いつも、小銭でいっぱいになってしまうのです。 だからこそ、暗算が出来る方法を知りたいのです。たびたびですが、よろしくお願いします。