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ミカンはなぜ傷んでいることが多いのか?
ミカンはなぜ傷んでいることが多いのか? 今年は例年になく蜜柑をたくさん食べました。長引く風邪が蜜柑のお陰で治り、以来、毎日数個食べています。そこで気づいたのですが、蜜柑って本当に腐っていることが多いですね。私がよく食料品を購入する店が4軒あるのですが、その全ての店で、袋の中に1~2個の傷んだ蜜柑が入っているという経験をしました。しかも2度、3度と続けて。 蜜柑は、他の果物に比べて傷んでいる率が高いと思うのですが、なぜなのでしょうか。蜜柑が傷みやすいのか、流通のプロセスに問題があるのか、何か他に理由があるのか、詳しい方、教えていただけませんか。ちなみに当方は東京在住です。
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みかんなど柑橘類は重みや蒸れに弱い事が立証されています。 ネットや袋類に入っている物は、袋から出して、籠や大きめの笊に移してください。箱に入っているものも同じですが、場所等の問題で、出来ないときは、まめに上下入れ替えてください。かなり緩和されます。しかし、産地の収穫期は、ご存知かと思いますが、出荷にあわせて貯蔵されています。この間に痛みが生じ小分けされる時に、お店の方針で除去されないと、周りに雑菌が感染し大半が駄目になることも多いのが現実です。これを避けることは難しいかと思います。
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ミカンの1つ1つの単価が安いため、無造作に袋や段ボール箱に入れて売られていると思います。 そのため下にあるミカンは重みにより潰されるという事になり結果腐りやすくなります。 それに何個と売られているのではなく、約何kgと比較的アバウトに売られているので買う側も1つ2つ腐ってるくらいは文句を言わないのかもしれません。
お礼
箱に詰める場合、下の方にあったものは確かに潰れますね。 私は8個入りとか12個入りといった小さな袋で買うので、傷みが気になったわけですが、確かに箱で買っていれば、一つや二つの傷んだ蜜柑は気にしなかったでしょう。 さて、そんな小さな袋でも、入っている蜜柑の味が均一でなく、それも不思議だと思っていることの一つです。あるものは酸味と甘みのバランスが取れていて美味しいのに、別のものはちょっと間の抜けた甘いだけの蜜柑だったり、皮と実の締まり方も違っていたり…。同じ袋に入っていても新鮮度が違うのかと思ったのですが、もしかしたら輸送時に箱のどの辺に入っていたかで違いが出てくるのでしょうか。
- cowstep
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私はミカンの産地として嘗ては有名だった静岡市出身のものです。静岡市周辺のミカンは、嘗ては一般的に酸っぱくて、保存がきくということから、大部分は海外への輸出や缶詰用に出荷されていました。しかし、最近は愛媛や和歌山のミカンと同じ位、甘味のあるものに変わっていることに気付きました。長崎や広島のみかんも、宇和島産や有田産と遜色ない位おいしくなっています。それだけ保存が悪くなっているということです。一昔前までは段ボール箱入りを買っていましtが、今は少量のネット入りを買って来て、冷蔵庫にばらして保存するようにしています。重ねると痛みが早くなります。
お礼
さっそくのお返事、ありがとうございます。確かに昔の蜜柑に比べると、最近のものは甘いですね。子どもの頃、気づかなかった蜜柑の傷みが最近目につくのはそのせいもあるのでしょう。そして確かに、ネットや袋の中で密着しているところから傷んでいますね。
お礼
参考になるお返事、ありがとうございます。なるほど、重みや蒸れに弱いのですね。袋に入れたままにせず、カゴやザルに移すようにします。 私も貯蔵されている間に痛みが生じるのではないかと思っていました。出荷までどのくらいの期間貯蔵されるものなのか、興味があります。