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2日施工で48万円請求されています。
困っています。業界の方のアドバイスをお願いします。 昭和40年頃築の平屋(3LDK)を相続しました。古いのでリフォームして住むことにしました。ある大工さんに見てもらい、400万円かかるといわれましたが、手持ちは200万円しかありません。ローンを組む余裕はありません。そんな事情を酌んでもらい、200万円でできるところまでしましょうと言ってもらえました(内容は補強とかプロでないとできないことは大工さん、床や壁張りなどは私たちでやるというもの)。そうして前払金として50万円を振込みました。去年の10月。一日目、材料と大工さんの息子さん、友達がきてくれて私たちに教えながら壁をはがし、床を張り替え天井を剥がしました。2日目、一部屋の半分くらいの壁、床をはりました。その後、天井裏の配線を見た大工さんは全部取り換えないと危ない、追加で60万円かかるといわれ、そんなお金はないし無理だと言いました。そうするとむき出しの配線で30万円でできるといわれ、ローンで家賃だと思って払っていくことを提案されましたが、それでは今の住宅を引き払うメリットがありません。話し合った結果、全て200万円でやりましょうということを言ってもらえました。その分、本体工事はほとんど私たちでやるようです。しかし、その後、その大工さんは一日も入ってもらえず、そうこうしているうちに12月、その大工さんは「お正月は職人は暇だから一気にやってしまおう。」と。それをあてにしていましたが、やった形跡はありません。1月26日、電話すると、私のことを忘れている始末。説明するとやっと思い出し、「あああ…、これからやりますよ。」次の日、親族で話し合い、更地にして駐車場にすることになりました。電話でそのことを伝えると「あ、いいですよ。」と一言で向こうから電話を切られました。精算してくださいと姉を通じて告げると、「ばかにするな、こけにされた気がする。」とか姉にメールをしてきました。そして他の職人たちとの何日にもわたる打ち合わせをしているのでその分の人件費を引くと2万数千円を帰すだけと、姉にメールで言ってきました。たった一人か二人で2日施工し、6畳間の半分の張り替えで約48万円請求されています。これは妥当な額でしょうか? 私は材料費(電話の後引き上げられていました)込みでせいぜい20万から30万だと思っていました。この請求は妥当なのでしょうか?どうか教えてください。特に、大工さんと職人で何回も打ち合わせしたその人件費というものを請求できるものなのでしょうか?何回も打ち合わせしてどうして実施工が2日だけなのでしょうか?それが通るなら、やりもしない打ち合わせを計上して、どんどん請求額を釣り上げられると思いますが…。 よろしくお願いします。
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これは、あなたの発注の仕方がかなりマズイですね。 初めは、補強は大工(発注)。壁や床は、自分たちで・・・。 そして、電線の老朽化に気がついた後は、”200万円でやってもらえる分、本体工事はほとんど私たちでやるようです。” その時点で、大工は材料の手配だけの感じですね。 >しかし、その後、その大工さんは一日も入ってもらえず、そうこうしているうちに12月、 大工としてやる気が無いですね。あと、工事に来る気が全くないのでしょう。 どのような契約をされたか分かりませんが、発注の基本は全て込みこみの発注をするべきですね。工事で区分を決めたら、相手の都合のいいところが区分になってしまう事が多々あります。そして、途中でやっぱり更地って、大工さんだって怒りますよ。 改修工事は、どこまでやるかによって金額は当然変わってきます。 だからこそ、材料、工事全て工務店さん等に任せて、工事前にしっかり内容と金額を詰めるべきです。 そして、経験豊富で親切な工務店さんだったら見積段階で古い電線は取替必要かも、その場合50万円ぐらいかかるよとか話ししてくれたと思います。改修工事はやってみないとわからない部分も出てきます。だからこそ前もっての話がお互いの為に大切ですね。 今回の場合は諦めた方がいいかも・・・。 大工さんの人工は25,000円~30,000円/人/日ぐらいでしょう。 電気屋さんだってその程度でしょう。 大工さんが1日に使える材料費は多分5~6万円ぐらい(木は高い)でしょう。だから、4人工で最大36万円って感じでしょうか?
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- winngu11
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さらに回答いたします。 50万の振込金について。 たとえば、土地取引をして、住めると不動産屋が言ったとして、そこが市街化調整区域で建築できない場合、完全なる違法なので出るところへ出るつもりで交渉すればお金はまるごと返ってきます。 同じように着工前であれば、契約自体に契約違反が顕著に見受けられれば返ってくるお金でしょう。しかし、もう着工してしまっている。 変な話ですが、建築はわりと言い値で取引されてしまう傾向があります。建材や建具に至るまで、業者は通常の5割から8割も値引きされた材料を扱っています。 そこへ自分たちの利益もかねて、上乗せして見積書を作るのです。 ですから、不当、不当でないと言えば、その大工の労働料を上乗せしてその支払いにしてるのでしょうから、高すぎれば不当と言えるでしょう。しかし、そういった緻密な見積もりも契約もせず、ことを運んだのは施主である質問者さん自身です。 だから、なぜ最初見積もりを取ってから契約しないのですか?ということです。建築してもらうのであれば、あちこちに見積もりを取るくらいは建築では常識です。そして施主自身も少しは勉強しているものです。 そして、金銭的に納得いかないのであれば、消費者センターにたずねるしかない。かえってくるのかはわかりません。 言い値で契約したようなものだし、実際に対価に満たなくても着工はしてるのですから。 姉の知り合いの知り合い。 同じです。血縁めぐりです。知り合いとか血縁とかになると、いい人ならやってくれるという変な思想が施主に働き、結局欠陥を呼び込んだり不当な契約になったりします。 契約は人なりではできません。ビジネスです。 契約者として、厳しい判断で契約してこそ、建築は成り立ちます。 なぁなぁではダメです。 また、金銭については消費者センターや第3者による判断であり、返ってくるかどうか即答できる趣旨のものではないと思います。
お礼
契約書は交さない主義だそうです。明細も作らず、作ったとしても全て一式で済ますそうです。そういう業者に頼んだ私がいけないんですね。それでも悔しいので消費者センターに相談してみることにします。ありがとうございました。
- gaudi-dali
- ベストアンサー率31% (29/91)
大工さんと言うのは工務店ですか?基本、契約を途中で止めた時(業者が普通にやっていれば契約を止める事は無かったのでしょうが。)の精算は実費精算になり、見積の金額と違います。粗利40%の計算(消費税込みの原価に消費税をまた足していますから¥26.000位違いますけど。)ってどこから来てるのでしょうか、見積の諸経費と管理費が合わせて40%で見積もりは出てないですよね、多分10~20%位?あと、明細書の計算方法が変だと思うのですが、何故原価(計算が合いません。)の中に使わなかった材料(#2の方の言う通り全体の材料だと思いますが。)が入っていないのに最後に材料費を引いているのでしょうか?私の認識では、原価¥392,130(以上原価の項目と全体の材料費)から、差し引き分の¥89,980(半値八掛と辞退分)で小計¥302,150になり40%と消費税を足して合計¥528,793になりますが。 来週話し合いに行ったところで、建築素人(ごめんなさい)の人が業者に金額の交渉が出来ると思えません(着工前の契約は別)。契約書(工程遅延の賠償金の項目)も無く、打合せ議事録(相手のサイン付)に工程の事が書いてあるものがあれば別ですが。 確かに、実費精算としても高いと思いますが、仮に30万で交渉できますか?消費者センターに相談する事も出来ますが。今回は今更ですが契約の仕方(一番悪いのは業者がほっぽっておいたことですが)が良くなかったので、どうせ業者もダメもとで多めに金額を出していますから、そのあたり交渉をする位かと思いますが。
お礼
回答、ありがとうございます。工務店です。相手は契約金は返還しなくていい法律になっているの一点張りです。交渉の余地がありません。私たち素人考えでは50万円先払いしたうちに実費だけ差っぴいて返してくれればいいのに…と思うのですが、貰ったものは返さないという考えのようです。消費者センターに相談してみます。 ありがとうございました。
- winngu11
- ベストアンサー率20% (169/810)
ある大工・・知り合いのような感じでしょうか? まず最初に言いますが、法外としか言いようがないです。 リフォームはとても難しいですよ。 その大工がどれほどの知識を持ち合わせているのか知りませんが、現場監理に慣れている建築士が入らないと難しいです。 築40年にもなれば、基礎の高さも最近の建築とは全然違うし、土台も相当痛んでいるのではないかと思います。 なので、ある程度安心に住めるようにするためには、相当数の改修が必要であるし、どこまでやるのかは先々検討していったほうがいいと思います。 そして、大工費用についてですが、まだ払ってませんよね? 費用部分で不明なところがあるのであれば、消費者センターに連絡してみたらどうでしょう? あとは県庁の建築指導課に問い合わせをしてみてもいいかもしれません。 打ち合わせはないような状態ですよね? きちんとした明細を出して見積もりしてますか? あなたはそれを見て納得して契約しましたか? 200万で簡単に、簡単な契約でやってほしい。そこが最初に間違えてる部分だと思います。 本来は釘の一本まで対価は記載されていなければおかしいのです。 まず、何事も契約をする場合、どのような契約内容なのか、また、契約金はどのような趣旨のものなのか、あなた自身がちゃんとわかってないとだまされる可能性はこれからもあります。 まず、建築の本を少し読むことです。契約する場合の注意点も書いてあるはずです。 振込金の50万がどの程度回収されるかはわかりません。 契約をして、施主側がキャンセルした場合、キャンセル料がとられるとこがあるし、そのへんも消費者センターでの相談によるかもしれません。 しかし、今までの大工の態度を見てますと、まともな仕事をできる相手ではないと推測されますので、別の業者を消費者センターからでも紹介してもらい、もう大工への支払要求には応じないほうがいいと思います。 電線であれば、電機会社に依頼すればすむことですよ。 書き込みによると、だいぶ大工仕事も質問者さん自身がこなせるようなので、構造を専門に見れる建築士に監修をしてもらい、建材店で手に入れた建材でご自分で改修工事をしていくのもひとつの手です。
お礼
回答ありがとうございます。当初の打合せからとっても人懐こく、親しみやすい人柄だったので安心してしまいました。しかし仕事ぶりは最悪でした。消費者センターに相談してみるのもいいかもしれませんね。ありがとうございました。
補足
10月の26日にリフォーム代金200万円のうち、とりあえず50万円振込んでいます。今回、このお金からいくら返してくれるか?という問題です。大工さんですが、知り合いではありません。姉の犬の散歩仲間の友達…というような遠い関係です。
- nobiemon
- ベストアンサー率25% (34/132)
ここで回答するにあたって 普通質問者さん側が正義と言う見方で相談にのる形になってしまいますが、ちょっと違う立場で回答してみます。 実際現場で中立の立場から見た場合、文面以上に大工さんが怒ってしまう原因がやはりあったのかもしれません。 請求明細だけ見れば非常識です。 しかしリフォーム業者のような場合は初めから悪徳な所も存在しますが。 誰でもできる職方と違い、大工さんのような技術者はぼったくる気を起こすような人が存在するのは珍しいのではとも思います。 もしかしたら、文面には見えないあなた側の無礼が大工さんのプライド等を傷つけたのかもしれません。 たとえば設計士が図面1枚の設計をしたとします。 施主さんにとっては1枚の図面です。 その設計のためには現調したり調べ物したりいろんな案をスケッチしたりして10日間ほどかけてようやく1枚の図面が出来上がりました。 その図面の費用を5万円で請求したとします。 そこで施主さんにたった1枚の図面に5万円もかかるんですか? なんて言われてしまえばやはりぶち切れます。 たぶんこの場合も大工さんと同じように設計するにあたった細かい労力を実費で積み上げてこと細かく伝えたくなると思います。 今大工さんはプライドを傷つけられ腹を立てているだけで 実際にきちんと謝ればもともとそんなぼったくる気はないのではないでしょうか。 単にあなたが簡単に思っている仕事も実際はこれだけの労力がかかっているのだぞと言わしめたいだけなのではないでしょうか? …あくまでも大工さん側の立場から見た回答です。
お礼
大工さん側の回答、大変参考になります。ありがとうございます。 一時中断したことで大工さんのやる気を削いでしまったと言われてしまいました。ですが、工事に入ったのはとりあえず50万円振込んだ10月26日の次の日とその次の日の2日間だけなんです。どんどん工事を進めてくれていたなら「やる気」というものがもともと大工さんにあったのだと推測できますが、到底初めから空き時間にやるアルバイトくらいにしか思っていなかったんじゃないかと感じてしまします。 それに親方衆との打合せ5回で5万円請求するってどういうことでしょうか?そこが理解できませんでした。そこを聞きたくて会いに行ったのですが、契約金は返さないの一言でした。話になりませんでしたので帰ってきました。 ですが、専門家からの意見大変参考になりました。ありがとうございました。
補足
大工さんが言うには天井裏を剥いだ時に、電線がぼろぼろでこのままだと漏電が心配。全部換えると60万かかるといわれたときに私が工事の中断をお願いしました。200万円でできるなら施工。できないなら中止の当初の約束ごとでした。一時中断を言われた大工さんは電気屋さんに交渉して配線むき出しでいいなら30万円でやる。その分の30万円はどこかを削ると言っていました。最終的にどこまで工事をやってくれるのか?どの程度私たちでやらなければならないのかが見えてこなくなりました。不信感を持ち始め、親族で話し合い、工事中止をお願いしました。いろんな不具合が出るたびに200万という予算をオーバーすることになるかもしれないという不安が絶えずあったのです。
- cyoi-obaka
- ベストアンサー率72% (61/84)
2代目cyoi-obakaです。 補足読みました。 印象………ワ~ひどい!! 絶句。 デス 粗利40%で、どうして÷0.6なのでしょうか? これでは、あらあら粗利66.7%でしょ! 使わなかった材用費から、どうして使った材用費を引くのでしょうか? 通常は、全体の材料費ー使った材料費=使わなかった材料費 ですから、 何処まで行っても、使わなかった材料費は120,630円でしょ。 半値八掛けで誰が買い取るのですか? この計算では、使わなかった材料?を40%引きであなたが買い取る事に成りますが、その材料はあなたの手元に届いているのですか? 打合せ辞退費???? 何これ? 解約違約金かな~? ペテン的な請求明細書としか思えませんがね~! #1さんの試算で妥当のように私も判断しますが、30万円で上等でしょ!
お礼
回答ありがとうございます。また、お礼が遅くなってごめんなさい。先ほど、大工さんと会ってきました。今回の工事中止の件を詫びてきました。そして明細の説明を求めたら「最初にもらった50万円は契約金。契約金は戻さなくてもいい法律だ。」の一点張りなんです。ですから明細がどうであれそれは単なるこじ付けで、返す気なんてさらさらないんですね。2日間で50万とはいい商売ですね。
補足
粗利のところの計算式は素人なのでよくわかりません。粗利40%のところにカッコ書きで(1-0.4)となっています。 あと訂正です、使わなかった材料ではなくて納入した材料でした。ごめんなさい。ですから、全体の材料費-使った材料費=使わなかった材料です。間違えました。 2日間しか施工しなかったので材料は現場の外にブルーシートに掛けられた状態で10月から1月末まで置かれていました。大工さんの話では反ってしまったりして使えるものが少ないから買った値段で引き取れないので大工さんが私から買い取るということです。その値段が買った時の半値八掛けが相場らしいです。紛らわしい言い方ですみません。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。私もそのくらいが妥当だと思います。来週初めくらいには話し合いに行こうと思っています。 この明細を見てどう思われますか? ご意見をお聞かせください。
補足
早速の回答ありがとうございます。 今、明細書をとってきました。内容を添付したかったのですが、うまくできないのでここに打ち込みます。 初日 打合せ ¥21,000×3人=63,000 大工指導料 ¥21,000×4人=84,000 断熱材(配達含む)¥12,500 その他 金物、ブルーシート、袋等 ¥5,000 電気、水道、ペイント(外壁)、板金、左官 5回×2人=10人 ¥10,000×10人=100,000 木材運搬 2回 3,500×2=7,000 以上原価 ¥306,500×1.05=321,825 請求計算 粗利40%の計算 321,825÷0.6×1.05=¥563,193 使わなかった材料 120,630 今回使用した材料 20,680 差し引き 120,630-20,680=99,950 これを半値八掛けで買い取ってくれるとすると 99,950×0.5×0.8=39,980 請求額から未使用材料費を引くと 563,193-39,980=523,213 打合せした5人の親方衆が辞退した打ち合わせ費¥50,000 (請求者(今回の相手)は辞退しない) 523,213-50,000=¥476,213 となるそうです。