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車の板金修理の際の下地処理方法について
車やバイクいじりを趣味としているのですが、ちょっとした疑問を抱いてしまいました。 車を運転される人なら1度?くらいは板金整備にお世話になった事があると思いますが・・・(私は数度と無く) 板金塗装には詳しくないのですが、板金整備を行った後塗装処理の際に、新車であれば「亜鉛メッキ」された鋼板を使っているから防錆処理しないと言うじゃないですか。 けど、板金整備じゃプライマー処理で防錆するだけ? 整備上、メッキのはく離はいたし方ないとは思いますが、最善の方法なのでしょうか? 聞いたところ、メッキ処理をしている板金整備業者は国内では皆無に近いとか。 高いお金を払って買う車ですから、サビちゃったらショックです。 なにか、良い方法を知ってらっしゃる方がいましたら、方法や業者さんを教えてください。 長文で申し訳ございません。
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亜鉛を含んだ塗料のこともあるし、POR15のような酸素を遮断できる性質のものを使うこともあります。地金の錆がきちんと取れていれば普通のプライマーでも大丈夫だと思います。
新車の鋼板の亜鉛メッキはそのものが防錆のための処理です。対して街の板金屋さんでは、錆が出ていたり、叩いたり引っ張ったりする場合は地金を出すでしょうし、その必要がなければパテ盛りで済ますこともあるでしょう。 メッキは、たとえばドアの修理ならドアをはずしてガラスその他をはずしてメッキ液につけることになるでしょうから、現実的には無理でしょう。地金に亜鉛を含んだ塗料を塗るのは一般的ですけど、プロがどんな方法で防錆をするかはその人次第だと思います。極端に値切ったりしなければきちんと防錆処理はしてくれると思いますけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、防錆処理は塗装で終ってしまうんですね。 「bikesmith」さんの言われるように、亜鉛を含んだ塗料で塗装処理するのが一般的なのですかね。 聞いた話では、橋の橋脚の補修作業などでも同様の方法のようですし。(かなり大雑把な言い方です。間違っていたらゴメンナサイ) 素人考えですが、例えばメッキ処理が簡単に出来たら、下地処理が少なく済むのかなと思っていたのですが、そうはいかないようですね。
お礼
やはり錆び止めはしっかりやらないとダメですね。 いろいろ調べたところ、電着できる亜鉛メッキの機械があるようでした。個人で買うような値段ではないので、しっかり下地処理してあれば問題ないというのも分かりました。 いろいろ勉強してみます。 ありがとうございました。