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某ファッション雑誌に「腐女子」という言葉が使われていたのですが・・
先日某ファッション誌(mi●a3月号)に「金なし&彼なし卒業!」というコーナーがあったのですが、その中の項目に「こんな女は彼氏がいない」というものがありました。 そこにパターン2として「恋愛ニート女」というものがあり、 説明文には「恋愛自体が面倒になっている腐女子。『彼を作るのは面倒くさい!』と口にすることで“私はモテないから恋愛していないのではない”と自分にもまわりにも言い訳をしている模様。」 と書かれていました。 そこで疑問に思ったのですが、腐女子って男性同士の恋愛(BL)を描いた小説や漫画を好む女性のことですよね? それなのになぜここで「腐女子」という言葉が使われているのでしょうか? BL好きなだけで普通に彼氏がいる人も恋愛をしている人だっていると思うのですが・・。 編集の人が腐女子の意味を知らずに(または深く考えずに)使ったのか、知っていて揶揄するために使ったのか、どうなのでしょうか? もしくはただ単に「オタク」と表現したかったのか・・(でも普通の女性オタクと腐女子は違いますよね?) よろしければご回答お願いします。 (腐女子に特に偏見をもっているわけでも、そういう思考の人を馬鹿にするつもりもないので、アンチ腐女子を語りたいだけの意見はご遠慮願います。)
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雑誌の編集さんもなかなか大変なお仕事で、自分の得意分野だけを担当できるというものでもありません。 編集さんも出版社の社員ですから、編集会議で決まったテーマと結論にそった内容の記事を書かなければなりません。 “腐女子”の意味がちゃんとわかって、腐女子とよばれる人の大多数がどんな生活をしているのか知っているなんていうファッション雑誌の編集さんも少ないでしょう。 その時の雑誌の特集では 恋愛ニート=腐女子 とすることを前もって決定されているわけです。 そう決定されているのであれば、その流れにそった記事が必要とされるのです。 特に社会的な事件を取り扱う雑誌ではないですから、よけいに・・・。 私自身、様々な本や漫画を読みますが、当然のようにBLもその中に入っていますし、大好きなBL作家もいます。 友人夫婦などは腐女子と腐男子のカップルです。 (さすがに子供の前では読むことはひかえているようですが・・・) その腐男子の旦那さんは、10年ほど前まである出版社の編集さんでした。 美術雑誌の編集を希望したものの会社を辞めるまでその夢がかなうことは一度もなく、それどころか男性ファッション雑誌の編集なんて希望していなかったのになぜか辞令がててしまったという可哀そうな人です。 解りもしない腐女子のことを、無理矢理でもイメージ通りに書かなければならない編集さんもたいへんだろうなーと思いつつ、志水ゆきでも読もうかな・・・。
- tama-maru
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記事にあるような人がいることは否定しませんが、まず間違いなく偏見で記事を書いています。 腐女子といってもその世界につかりきった濃い人はほんの一握りで、大多数は他にも趣味を持ったライト層です。 また、その濃い人の中には結婚して夫婦で同人活動している方もいます。 腐女子の実態も知らなければ、言葉の意味もよくわかってないというのが真実ではないでしょうか。 そもそもこういった雑誌の記事は的外れなことも多く、ネットではよく「これはないわ」と話題に上がります。 深く考えるだけ損ではないかと思います。