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真面目に楽しく
「真面目に楽しく働く」という言葉があります。初めて聞いたとき困惑しました。 楽しさと真面目さって両立するのでしょうか。 私は両立できたことないです。 真面目になればなることは苦しくなって楽しさからは遠くなり、 楽しくなればなるほどふざけてしまって真面目からは遠くなるのではないのでしょうか。 Q1.みなさまは「真面目さ」と「楽しさ」をそれぞれどう定義されますか? Q2.真面目に楽しく仕事や生活するのは可能だと思われますか? Q3.回答者様自身や身近な方、有名人などで「真面目に楽しく」を実践されてる方がいたら具体的なエピソードを教えてください。 お手数おかけしますがよろしくおねがいします。
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強要された真面目さは楽しくないと思います。自分が熱意を持って取り組んだのが結果として真面目だったというなら、真面目に楽しくというのはあり得ると思います。ここで言っている、楽しくというのは嬉しいと心から感じる状態のことであって、バラエティ番組のようなおちゃらけてくだらないことをしている状態のことではありません。 > Q1.みなさまは「真面目さ」と「楽しさ」をそれぞれどう定義されますか? 「真面目さ=取組みに対する熱意の大きさ」だと、自分は思うのですが、後述の通り質問者は「真面目さ=几帳面さ」として捉えているように思います。 「楽しさ」は喜びを感じている状態だと思いますが、ある時点が楽しかったか否かはその時点が過ぎた後にその時点を認識をすることでしか求められないと思います。つまり、楽しいか否かを判断している時点でそれは過去の事象に対する評価をしているというわけです。楽しさは例えば美味しいものを食べたり、新たな知識をえたり、誰かに認められたり、誰かに必要とされたりすることで得られることがあります。 この「楽しさ」についても質問者と自分とでは認識が違うように思います。質問者はバラエティ番組で見せているおちゃらけた世界が楽しい世界だと思われているように思うのです。しかしながら、自分は誰か困る人や傷つくような人がいることで笑いが成立する虚構の世界を楽しい世界とはどうしても認識できません。 > Q2.真面目に楽しく仕事や生活するのは可能だと思われますか? 自分は「何事もお茶を濁す程度にしかしていなかったら、楽しさなんかわからない。本気でやるから楽しいんだ」という信条で幼い頃から育てられたので、「真面目に楽しく」は成立すると思っていました。しかし、この質問をよく考えると、おそらく真面目の意味が違うのでしょうね。 最初この質問を見たとき、「本気でやる」=「真面目にやる」だと思い、真面目に楽しくというのは可能だと思いました。しかし、熟考するにつれてここで書いている真面目というのは作業手順などを誤らないように正確に行うため、ルールをたとえ悪法であっても遵守するというような匂いがプンプンして、それだと楽しくないかもしれないと思いました。 つまり、質問者の言う真面目さは何か脅迫されていたり、他者から強要されていたりするようなものなので、自分の裁量がある程度ほしい人にとっては楽しくないと思います。 > Q3.回答者様自身や身近な方、有名人などで「真面目に楽しく」を実践されてる方がいたら具体的なエピソードを教えてください。 決められた手順通りに物事を進めた方が安心するタイプの人にとっては、真面目に楽しくというのは成立すると思います。例えば、お寺の事細かく規則がある生活のほうがアスペルガー症候群の方にとっては快適だという話を読んだことがあります。 「真面目に楽しく」は成立する。でも、「真面目」の捉え方も「楽しく」の捉え方も違うということでしょうか。 血液型性格診断も当てにならないと思うんですよね。質の悪いコールドリーディングにしか見えません。どの人もTPOによっていろんな性格を使い分けており、そもそもいろんな方向性を持っていると思います。血液型性格診断では、血液型を聞いてからそちらの方向性だけを注目して正しかったと思っているだけだと思うのです。 血液型性格診断を信仰しているのは世界で日本人と韓国人だけなので、そこに固執することで息苦しくなるなら、そんなものくだらないと突っぱねて生きればよいと思うんですけどね。質問者を見る限り、血液型性格診断をうまく使っているというよりもこれに追い詰められている感じがしますから。
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- marocoro00
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再びNo.6です。 医学界、遺伝子界では既に100%「血液型は関係無」という結論ですが論文読むのも大変でしょう? (あ、読めますよ。大学HPの公表論文や国会図書館で) 前出の広島修道大学はこれ 【血液型性格判断をやめよう】 http://www.remus.dti.ne.jp/~nakanisi/ketsueki/index.html 読みやすい記事を置いておきますね。仮説としているのはマスコミの擁護者対策でしょう。大阪大学の教授です。 http://www2.bpe.es.osaka-u.ac.jp/ackamaracka/bloodtype.php# Wikiでも「無い」と記載 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2%E5%9E%8B%E6%80%A7%E6%A0%BC%E5%88%86%E9%A1%9E 30%の余力でこういった事を調べるのもアリだと思いますよ。 例えば「A案件」や「A問題点」があった時に真逆の事を調べるのです。 わかりやすい例を出すなら 「ダイエット/成功」を目指すなら「ダイエット/失敗」を調べるのです。 シンプルですよ、失敗は成功の母と言いますが正にその通り。 一つずつ問題点を先に洗いだしリスクを圧縮できるのです。 ・夜中に食べてしまう→ローカロリーなレシピの用意 ・運動が続かない→一駅分だけ定期を縮める(歩かなきゃお金の無駄) 失敗から先に手を打つ。なかなか使えますよ。
お礼
大変お世話になります。 URLの中身すべて拝読しました。 やっぱり血液型と性格は関係がないのですね。 もしホントに血液型で性格が決まるなら、 教育とか医療の現場で血液型診断が利用されるでしょうね。 書店とかに「血液型別子どもの育て方」とかありますが、 子どもの人格無視っぷりに寒気がします。 一人でも血液型の信仰の犠牲が減ればいいですね☆ ありがとうございました。
- marocoro00
- ベストアンサー率36% (87/238)
ちょっと血液型についてツッコミを。 血液型が性格に及ぼす因子はありません。 ヒトゲノムの解析でもそうです。 広島大学を始め、著名な医学者や遺伝子工学の方々が論文を発表してます。 では、なぜこれほどまでに広まっているのか。 お金になるからですよ、マスコミの。 素直な人はテレビでやっている=正しいと、それこそ「思い込み」ますからね。 本が売れれば儲かる、視聴率が取れればスポンサー料が入る。 ただそれだけです。 私も完璧主義でしたが上司の一言でずいぶん楽になりました。 【常に70%の力で仕事をしろ】 これはすごい事です。 これ程、合理的な事はありません。 思いっきり伸ばした輪ゴムを更に伸ばしたら切れてしまうでしょう? いざという時の為に30%は温存しておけ、と言うのです。 真面目と余裕の無い事は違う、普段は残りの30%で自分の精神面をケアしてあげたり、過去の仕事を振り返ってよりよいやり方が無かったか考えたりしなさい、と。 真面目な人間は何か悪かった事があるとそればかり責めます。 未来に同じ事例がある可能性を考え、次にそれがきたらどう動くべきかのシミュレーションが立てられない人が多いです。 悪く言ってる訳じゃないですよ、その時に一生懸命だからどうしてもそっちに頭がいかないんですね、自責の念のが強いから。 どうぞ「70%」というラインを頭の隅にでも置いて下さい。 楽になるといいですね。
お礼
ありがとうございます。 70%でいいとおもえば、程よい緊張感を保てますね♪ 30の緩みと70の張りを身につけて、 一歩引いて自分をコントロールできるようになりたいです。 でもまあ大抵は限界くるまえにやめちゃいますが笑 血液型は・・・冷静に考えれば血で性格決まるっておかしいですね。 マスコミや身近な人の断定的な表現に惑わされないで 信憑性のある情報を信じたいです。 明日オープンデスクの面接なので 「70%」を意識してリラックスして望みたいです。 ありがとうございました。
- aymhfgy
- ベストアンサー率43% (1472/3372)
真面目というのを性格の筆頭に持つ私からみれば、そうでない方からの真面目に対する認識は違うものだというように感じられます。 つまり、真面目というのは地味で面白くないという感じに取られやすい性格だと思います。後は、息苦しい、融通性が無い、思い込みが強い、 せっかちである、短気であるというのも真面目から受けるイメージではないかと思います。 ですから楽しくないと感じられたのではないかと思われますが、真面目で楽しいこともあれば楽しくないこともあるものだと私は考えます。 元、ピアノ教師ですが、生徒の殆どは真面目な子だったと思います。 何故かというと一度、演奏につっかかったら必ず最初から弾き直そうとする子が多かった、つまり、完璧主義ですね。こういう子が圧倒的に多かったです。 真面目な人はきちんとすることが楽しいというよりはそうしないと落ち着かないからというのが本音ではないかと思います。 真面目だから楽しいというよりはやはり、ものごとに集中して前向きに進めていけるのは楽しいことで結果として真面目の産物は喜びにつながるという言い方が出来るかもしれません。 真面目というのはやはり性格的なものから出ていると思うのでむりやり真面目になろうと頑張ったり辛いのにきちんとしようとすることは楽しさにはつながらないと思います。 どんな性格にも一長一短はあるものなので真面目が良いというよりもご自分の性分を受け入れて愛していけば楽しく働くことは可能だと思います。 他の回答者さまから良い回答が出ているので私は少し違った方面から回答させて頂きました。
お礼
ありがとうございます。 >つまり、真面目というのは地味で面白くないという感じに取られやすい性格だと思います。 後は、息苦しい、融通性が無い、思い込みが強い、 せっかちである、短気であるというのも真面目から受けるイメージではないかと思います。 >真面目な人はきちんとすることが楽しいというよりは そうしないと落ち着かないというのが本音ではないかと思います。 >どんな性格にも一長一短はあるものなので真面目が良いというよりも ご自分の性分を受け入れて愛していけば楽しく働くことは可能だと思います。 そうなんです。 まさに私の困惑の源は真面目へのよくないイメージにあります。 他にも世間一般で真面目というと執着心、 言葉の裏がわからず真に受ける、不器用、 などのイメージがあるように思います。 自分の性分を大事にしたいですね。 わたしは周りの人から「A型なのにテキトーだね」 といわれるくらいずぼらななのですが、 変に神経質で凝り性なので物事を白黒はっきりさせないと 気持ちわるい面もあります。 なので私がなにかに過度に集中しているのを偶然見た人に 「真面目だねー!」と言われ、その噂が広まって、 あんまり話したことない人に「真面目なんでしょ?」 と言われたりします。でも話してるうちに「なんだテキトーだなぁ」 といわれるとなんだか傷つきます。 自分でも真面目なのかどうなのかよくわかららなくなります。 人から堅苦しいと思われるのはいやだなーと思います。 人に堅苦しさを与えずに、真面目に生きる人がうらやましいです。 しかし自分を真面目に卑下しまくるとよくないので 暗くなりそうなときは気持ちをぼかすようにしてます。 真面目さのさじかげんって難しいですね。 こういう話を友人に真面目にするのが照れくさいため、 教えて頂いて感謝しております。 ありがとうございました。
- Us-Timoo
- ベストアンサー率25% (914/3620)
両立できます。 両立できないのは、その仕事が本当に自分が好きな、あるいはやりたい仕事ではないから、自分(あるいは自分の能力)を発揮できないからでしょう。 自分が好きな、あるいはやりたい仕事であるなら自分の能力を発揮できれば、作業途中の苦しみや大変さも達成した瞬間に吹き飛び、達成感の快感に浸ることができます。 いや、仮に自分が好きな、あるいはやりたい仕事ではないとしても『上手くいった』ことや『達成感』を味わえれば、仕事をするのは楽しくなります。 真面目に仕事をするのは神経質になったりすることではありませんし、楽しく感じてもふざけたりするのは仕事をする態度ではありませんよ
お礼
ありがとうございます! >仮に自分が好きな、あるいはやりたい仕事ではないとしても『上手くいった』ことや『達成感』を味わえれば、仕事をするのは楽しくなります。 肝に銘じたいと思います。そういう姿勢で何事も頑張りたいです。 >真面目に仕事をするのは神経質になったりすることではありませんし、楽しく感じてもふざけたりするのは仕事をする態度ではありませんよ 真面目にやれ、と言われると神経質になってしまうところがあったのですが、もっと積極的になりたいです。 ありがとうございました。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
1、真面目さは物事に真剣に、もしくは真摯にとりくむこと。 楽しさとは全く別のものです。 「適当にやることが楽しい」というのは「結果を求めていない」からですよね?。 どんな物事でも「結果を求めた方が楽しい」と、私は思いますけどね。 ダメならダメでもいいんですから、そのつもりで。 2、可能です。 3、私です(爆)。 具体的なことは多すぎて…。 ただ「今の仕事」も、最初のうちは嫌々だったんですよ。 でも「相手が楽しんでくれること」が目的の仕事なわけですから、適当な態度で相対していたら、それは相手に気づかれてしまいますし、お互いが「楽しくない!!」と思ってしまう。 それは収益的にもマイナスに働くし、何よりも自分がつまらないです。 だから「仕事として徹してみようか?」と思い、実践してみると、ちゃんと「好意的な反応」が帰ってきました。 人間ですからね、そういうものでしょ?。 …だから「真面目と楽しさ」は両立するんです。 嫌な仕事だから、と捨ててしまえば、その先は同じことの繰り返しになってしまう。 どんな仕事でもそうです。 「徹する」という真摯さ、真剣さが「楽しさ」につながっていくのですよ。
お礼
ありがとうございます! >「結果を求めた方が楽しい」 おおお!なんだか結果を求めることに前向きになれそうです。 そういう前向きなエネルギーが欲しいです。 力がわいてきました。ありがとうございます。
- HIUMI
- ベストアンサー率45% (154/338)
私は、仕事していて楽しいですよ? 私の仕事は正義の味方ですが(真面目な話ですよ?)。 で、あくまで私の考え(感じ方)ですが。 Q1:『真面目さ』ってのは、極力真剣に取り組むことだと思います。ただ、周囲が見えなくなる程ではない適度の集中でしょうね。 『楽しさ』と言うのは、仕事をこなしていく過程や結果だと思いますよ?例えば、山積みだった資料がすっきりなくなった・合同プロジェクトでみんなで分担してやっていたものが徐々に形になってきた・あと五分で終業だから、それまでに集中して作業してみる。そういうことだと思います(少なくとも私は)。 仕事をゲームに思ってる人もいますよ(表立って口には出しませんが)? 与えられた任務をこなしている(真面目に)→困難だけど、もう少しで良い文章になりそう(真面目な中に、状況を打開出来そうな楽しさ)→書類完成(嬉しい)→提出したらやり直し(落ち込むけど、また取り組んでいく)・・・・みたいに。例えばドラクエとかFFみたいに、レヴェル上げを真面目にして、モンスターを楽しくしばく(違うなぁ)? Q2:可能でしょうね。現に、私は仕事は楽しいですし、生活も楽しいです。真面目にやってます。生真面目と言われます。ですが、与えられた仕事の中に楽しさを見出せなかったら、仕事ってただ苦痛なだけじゃないですかね? 上にも書きましたが、報告書とか説明書を作る時なんかは、私は楽しくて仕方ないですよ? 『これについて作成して?』→『うわ、期間短い!?』→『でも、ここをこう書いて、文書集めて…』→『ようやく形が見えてきた~!?』 みたい。 あ・・・・ジグソーパズルとか、プラモみたいに例えた方が分かりやすいですかね。完成までの1ピースを探して組み合わせる~って。 Q3:上に書いてしまいました。 楽しめる何かが、見つかるといいですねぇ。
お礼
早速ありがとうございます。回答者様のような生き方に憧れます。 極力真剣に取り組む・・・大事だなー!と思います。 真面目に取り組んで仕事ができるようになるっていいですね。健全で価値ある楽しさですね。 楽しさ+真面目さ=充実 ということでしょうか。なんでも対立関係で考えないで、 楽しむことの良さ、 真面目にやることの良さを両方取り入れて頑張りたいです。 希望が持てましたありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 真面目、楽しさ、について私の中でモヤモヤしていたことを 非常にわかりやすく丁寧に言葉にしてくださってありがとうございます。 今までは 「楽しさ」はただ愉快、可笑しい、だと思っていました。 だから楽しさを感じることに罪悪感を感じていました。 「真面目さ」は自分の神経を尖らせて無理をすることだと思っていました。 そうしないと人から「やる気が無い」って言われるんだと脅迫観念にとらわれてました。 そのため、今まで生きてきて心から楽しさを味わったり、 何かに真剣に取り組めたことがなかったように思います。 その狭いものの見方が、なにかに情熱を注ごう、 なにかを本気で楽しもうとする欲求をせき止めていました。 hanabutako様、他の皆様のお陰で楽しさ、 真面目さの解釈が広がってきました。 自分を縛り付けていたものから徐々に解放されつつあります。 >「何事もお茶を濁す程度にしかしていなかったら、楽しさなんかわからない。本気でやるから楽しいんだ」 是非自分に子どもができたら、こういう言葉をかけてよい解釈としての「楽しさ」を伝えてあげたいです。 あと血液型についての思い込みもなくそうと思います。 ありがとうございました!!