むくみ」とは「浮腫[edema]」を言うのですが、此れは、細胞外液量、特に組織間液量の異常な水分貯留の状態です。
細胞内液が増えては大変なので、外にあふれるのです。
だからと行って、血漿が増えては心臓などに負担が掛かりますから、布団を押入れにしまうような状態です。
内科で言う浮腫というのは数リットル(大体3リットル)も体液量が過剰になって現れるものですのですが、少ないのですが今の人は浮腫は起こっています。
原因は心臓か腎臓が多いです。肝臓疾患でも起こります(腹水)。
むくんでいる状態:脚や腕の皮の下に骨の触れる場所が有りますが、其処を押すと凹みますよね。それがずっと残ったままだと浮腫と判定します。
ですが、上記様に現代人は半健康状態なので、かなり多くの人が多かれ少なかれあるのですが、それは医学的な浮腫では有りませんが、顔がはれぼったいとかも同じ機序による場合があります。
腕に一寸きつめのゴムひもをはめて、其のあとがなかなか消えないのはむくんでいると言う事です。
靴下のゴム後が消えないのも同じです。
どちらにしても、体の機能が落ちているわけです。
お礼
ご意見ありがとうございます。 知らなかったむくみについてのことをたくさん教えていただいて、本当にありがとうございます。 これからは、むくみチェックを毎日したいなと思っています。