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ストラットタワーバー

のことなのじゃがこのパーツは車を買ったときに すぐに付けないと走ってるうちにボディがゆがんで そうなると付けるのに苦労するという話なのじゃが・・ 車はそんなに走ってるだけでゆがむのか教えてくだされ。

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noname#12265
noname#12265
回答No.5

 クルマの設計屋です。 >車はそんなに走ってるだけでゆがむのか教えてくだされ  使用状況や走行距離の寄与度が高いですが、基本的にはどの様な状態であっても、走行している限り『歪みが来る』と思って間違いありません。が・・・ 1.現代のクルマは、フツーに走行しているだけでは、目で見えるほどは歪みません。  走行距離が多いクルマでタワーバーが入らなくなるのは、タワーバー側の工作精度にも原因があります。アルミの溶接構造のモノなどは特にひどい精度のモノもあり、同じモノを複数本買うと、そのままでは全く入らなかったり、一方スカッと入るモノもあったりと、かなりのバラつきがある事が判ります。  この手のタワーバーでは、勿論新車当時からウマく入らないモノもあります。 2.それではタワーバーを入れておけば車体の変形が防げるのか?というと、タワーバーなどの部分補強を実施した為に、逆に設計者が予想していない変形が車体側に起きる事があります。  もしおクルマを長く乗りたい、いつまでもそのクルマの設計段階で意図された性能を維持したい、とお考えなら、ワタシ個人は車体の補強には反対です。  現在は、有限要素法或いはそれに順ずる解析により、車体全体の変形を考慮しながら設計する手法が確立しています。応力測定もロクに実施せず、見た目や直感、経験などで車体を補強するのは、100害あって2利か3利しかない、と考えます。  補強による車体の寿命低下に関しまして、過去に御質問がありました。下記URLを御参照ください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=170376 3.ついでに。  タワーバーは、引張り方向でより効果を発揮しています。(旋回中のサスペンションのアーム類は、基本的にはアッパ側は引張り、ロワ側は圧縮を受けます。実際にクルマを観察すれば、ロワアームがアッパ側よりかなりゴツく出来ていることがお判りになるでしょう。)  タワーバーの『本当の働き』に関しましては、類似の御質問が過去にありました。下記URLを御参照ください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=87353 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=187843

kinguitagaki
質問者

お礼

感謝しますぞ。 なるほど設計者の意図しない方向に行ってしまうのですな。 単に剛性アップも考え物ですな。 大いに参考になりました。

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その他の回答 (4)

回答No.4

こんにちは~セリカに乗ってる者です~ 中古で買ったセリカ(6年3万km)にタワーバーをつけた時は大変でしたよ~ 最後はタワーバーを工具で叩いて叩いて押し込みました(笑 以下、参考までに。 ○ノーマルで普通に使っている車なら、そんなに歪まない ○足を固めると、ボディも歪む ○タワーバーを入れると、タワーバーを入れてない部分が歪む フロントのタワーバーを入れてガチガチの足を組めば、乗るスペースが歪んできます。 弊害として、ドアが半閉まりになったり^^; じゃあ、フロントとリアにタワーバー入れて、ロールバー組んで、、、とやったとしても。 ロールバーを入れると、全体的なボディの耐久性が下がってきます。 チューニングって、トータルバランスですから。 まずは自分でよく考えて。 そして、色んな方の意見を聞いてやって下さいね~

kinguitagaki
質問者

お礼

感謝しますぞ。 なるほどトータルバランスが大事ですね。 チューニングはお金がかかりますなぁ・・・

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  • NyanTama
  • ベストアンサー率49% (50/102)
回答No.3

市販車は"鉄板を溶接してつないだ箱車"です。例えばそのままの形でG荷重の大きな負荷をかけると、すぐに歪みが生じますが、また普通の走行をする事で、その歪みが矯正(ある意味これも歪みではありますが)されて行きます。だから普通に乗る程度なら、気にする事はないと思います。 ストラットタワーバーですが、これは、左右のサストップか若しくはそこに近い位置を繋ぐ事によって、エンジンルームの剛性をあげる物ですが、走行中の力のかかる方向は、サストップの左右が閉じようとするのを"突っ張る"方向になります。それなりに効果はありますが、同じ付けるなら、"上"ではなく下部につけるロアアームバーの方が、効用は大きいですよ。 これだと走行中はのバーは、ロアアームが開こうとするのを"引っ張る"方向で作用します。なぜこれがいいかと言いますと、人間二人が棒を持って押し合うのと引っ張るのと想像して下さい。押し合う時は、体の中心に置かないと、うまく押せないと言いますか、力は入りませんが、引っ張り合う時は、どんな形でも引っ張り合えます。これは、力の作用点の位置が不確実でも確実に効果があると言う事です。 逆に言えば、上部タワーバーを付けると、片側のサストップの力のモーメントがピッタリ対角にあるサストップにかかるわけではありませんから、かえって"ネジレ"を生ずる事にもなりますので、上部に付けるなら、三角トラス形状左右の位置+もう一箇所ボディーに接合する事で、かなり効果があります。 では"上と下"両方付ければもっといいんじゃないかと思うかもしれませんが、スポット増しなどでボディー補強をされていない車では、上と下のバーを付けると、エンジンルーム部位(1ボックス)がネジレ方向に強度が増し過ぎる逃げが無くなる事で、乗車ルーム部位との接合への負荷が大きくなり、かえって反作用を起こす事にもなります。

kinguitagaki
質問者

お礼

感謝します。 なるほど3点か4点つけるとかなり剛性アップしそうですね。 出来れば総ての剛性アップしたいですね。

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回答No.2

 ゆがむぞ。間違いなく。ただし前の方の言っているとおり、公道では必要ないでしょう。セダンとワゴンのようなボディ形状の違いによっても、変わってくるけど、インプレッサなどの、スポーツセダンなら特に問題は見られないね。  簡単にボディ剛性にも関係あるけど、それより重要なのが、サスペンションの動きをまともにするということのほうが、正解だね。  ゴムダンパーで支えてるサスペンションにはあまり意味無いよ。  やみくもに硬けりゃいいものでもないし。

kinguitagaki
質問者

お礼

感謝しますぞ。 サスの動きもまともにするのですか! これは新しい発見ですじゃ。 いろいろ改造してみたいですね。

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回答No.1

ゆがみますよー(笑)もっとも使い方によりますが。 普通に公道を走っているだけなら、ほとんど問題は無いです。 競技走行や、サーキットでも走ったら、確実にずれます。 私の後輩にインプレッサ・ワゴンに乗っている者がいますが、 サーキット走行を2度ほどやって来たら、バックドアの 建て付けが悪くなったと言うので、調べてみたんです。 後席の窓の支柱(Cピラー)の上、ルーフ部分に、 見事にシワが出来ていました! 手で撫でてみると、明らかな波打ちが・・・・・(怖) タワーバーは簡単に剛性を上げることが出来て、便利なのですが、 注意しないと、片方がぶつかるような衝撃を受けたとき、 反対の方まで、そのショックでゆがんでしまうことがあります。 またこれを装着すると、ハンドルの操作に車体の反応が 敏感になって良いのですが、そのぶんだけ限界は低くなり、 アンダーが出るのが早くなります。

kinguitagaki
質問者

お礼

感謝しますぞ。 シワがよるとは凄いです・・・ サーキットを走るときは完全に剛性アップが必要ですじゃな。

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