• ベストアンサー

現在の悩みと仕事復帰後、再発しないか?

現在、掛かり付けの神経内科の医師から「軽いうつ病」と診断され、休業中です。 初期のころに比べ、症状も大分良くなりました。現在は起床時に気分が悪く朝食が摂れないときが何度かあります。 昨年の11月から休業して早4ヶ月目に突入しています。 現在の悩みは、2つあります。 1.復帰後また再発症しないか心配であること。 2.心身面の調子が悪い時は朝の起床時のみで午後には調子が良くなるのですが、調子良くなっときにふと思うことが「怠け者だ」とか「働かずに給料をもらっている引きこもりだ」とか「ニートみたい」とか思ってしまいます。 このような経験のある方でどのようにして克服されましたか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • leisurely
  • ベストアンサー率62% (27/43)
回答No.4

No.3です。度々すみません。私とよく似た経過をされているので、気になってしまいまして。 今の返答を見ると、「焦ること」=「悪いこと」だと考えていらっしゃいませんか?私から言わせれば、これは間違いです。 大まかに言えば「焦る」というのは、心理的に先のことを考え、「どうしよう、どうしよう」と悩むことを指します。 別にこれは、うつ病患者にとって悪いことではありません。休職をし始めた頃のことを思い出してみてください。 そんなことを考える余裕があったでしょうか。無かったはずですよね。 それが出来るようになった。『先のことを考え』られるようになった。大きな進歩ですし、治療の効果があった証拠です。 だから「焦る」ことが出来るようになった、というのは、決して悪いことではありません。 しかし、焦るあまりやり方を間違え、即フルタイムの復職をするといった無茶な行動に出てしまうのは厳禁です。 これは絶対にしてはいけません。最初は感覚を戻すために、週2回程度、午後3時から定時まで出勤してみる。無理なときは行かない。 それが出来るようになってきたら、次は午後1時から。それも出来るようになってきたら、 次は毎日午後3時から出勤してみる。そんな風にして、ちゃんと段階を踏んでいかなくては、あなたもお分かりの通り、再発してしまいます。 実際に休職明けは、こうしたリハビリ出勤を行う企業も、実例として数多くあると聞いています。 それともう一つ、あなたにやってほしいことがあります。それは、自分の考え方のクセを把握し、改善していくこと。 あなたは、大切な待ち合わせがあるとき、何分前にその場所に着くようにしていますか?相手は一人だとしましょう。 またあなたは、飛行機に乗るとき、何分前に空港に着くようにしていますか?例えば、羽田空港。 あなたは、このいずれかの質問に「45分前」以上の回答が出るような行動を結構していませんか? それが、あなたの「思考のクセ」です。根拠なく、「何か起きるかもしれない」と思い、早めに行動に出てしまう。 早めに行動するのは、おおむね良いことと見られますが、それも度が過ぎると良いこととは言えなくなります。 ある会社にアポイントを取った。しかし当日、30分前に着いてしまった。今のあなたの考え方でいくと、 30分前に相手方に「着きましたのでお待ちしています」と言ってしまうことになります。はっきり言って、ビジネスマナーとしてどうかと思いますよね。 なんだかよく分からなくなってしまったかもしれませんが、あなたの思考は今、「先のこと」を「根拠なく悲観」し、それが「焦り」を生んでいる、ということです。 復職後、再発するかは、医師の指導のもとでやってみなければわかりません。再発しないかもしれませんよ? あなたに直接「怠け者」、「ニートみたい」と言ってきた人がいますか?それはあなたの考えであって、杞憂かもしれませんよ? 実は私も、上でした待ち合わせの件、空港の件では60分前、と答えるような人でした。 しかし、ある本でこんなことが書かれていました。 【今あなたが考えていること全ての最後に「?」をつけて、答えてみてください。】と。 待ち合わせ場所に行くまでに、何かが起きる「?」 復職後、再発する「?」 自分は怠け者でニートみたい「?」 会社は自分を解雇しようとしたがっている「?」 全てが、「いや、やってみないと(聞いてみないと)分からない」という答えになりませんか。 それが、「根拠のない」「焦り」を生む原因、思考だそうです。 ちょっと私の拡大解釈も入ってはいますが、この本のことを紹介しておきますね。amazonで検索してみてください。 買って読まなくても、図書館で探せばあると思いますよ。 タイトル: 「こころのクセ」を考える―まじめA子ちゃん、おおいにさとる (マンガこころbooks) 著者:志野 靖史 出版社:講談社 長々と書いてきましたが、4ヶ月で復調されてきつつあるとのことですから、 かなり順調なほうだと思います。私は1年かかって、ようやく薬を減らしてみる準備段階に入ったところです。 何度も言いますが、「焦ること」は悪いことではありません。先を見て、準備を出来るようになったという治療効果の表れです。 後は、主治医という監督の下、どうやって演じていくか、あなたは役者として考えておけばいいのです。 でも、役者は監督が「スタート!」と言うまで、演技を始めてはいけません。 「スタート!」というタイミングは、きちんと監督(主治医)が決めてくれますよ。

noname#111190
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 最近は先のことを考えていたり、自分の進退問題やカウンセラーの方にに対して恋愛感情を持ってしまい苦しんだりしていますが(別質問の質問番号:5638114参照)、 そのようなことを考えるのは復調してきている証拠と考えてよいのですね。参考になります。 >しかし、焦るあまりやり方を間違え、即フルタイムの復職をするといった無茶な行動に出てしまうのは厳禁です。 >これは絶対にしてはいけません。最初は感覚を戻すために、週2回程度、午後3時から定時まで出勤してみる。無理なときは行かない。 >それが出来るようになってきたら、次は午後1時から。それも出来るようになってきたら、 >次は毎日午後3時から出勤してみる。そんな風にして、ちゃんと段階を踏んでいかなくては、あなたもお分かりの通り、再発してしまいます。 >実際に休職明けは、こうしたリハビリ出勤を行う企業も、実例として数多くあると聞いています。 ご提案のように徐々に仕事に慣れるようにしていきたいのですが、うちの会社が提案されたようなことがやりづらい会社です。 理由は客先に赴いて業務を行う請負作業である為です。ですので、復職後すぐにフルタイム稼働になりそうです。。。 この辺りは現在かかりつけの医師とよく相談し、復職への準備を行っていきたいと思います。 leisurelyさんの指摘されたことは結構当たっていまして、「身に覚えがある」と思いながら読んでいました。 提案されたことを少しでも実行してみて、メンタル面の改善に取り組んでみたいと思います。

その他の回答 (4)

  • rai661
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.5

うつで休職の人たくさんいますよ。良いことではないですが。 病気は治療するのが当たり前です。その為の休職制度でしょう。 御自分の考え方のくせ、具合の悪くなる状況、前触れなどがわかるようになったらいいですね。 それから、模範解答としては、勝手に薬を減らしたり止めたりしないこと。通院やカウンセリングは受けること。になるんでしょうが、自分は勝手にやめちゃいました。役に立ってる気がしない。

  • leisurely
  • ベストアンサー率62% (27/43)
回答No.3

No.2の方の意見に私も同意するので、補足であったほうにアドバイスを。 あなたが経営者となったと仮定して考えてみてください。 ある従業員がうつの症状を訴え、休職したいと申し出てきた。 もしその従業員が全く仕事が出来ず、売上も上げず、社会的常識も備えていない場合、 あなたならどうしますか?私なら、申し訳ないけどこれ幸いにそこで解雇しますね。 しかし、その従業員が仕事が出来て周囲からも必要とされ、会社の力になる人材だとしたらどうでしょう。 当然しかるべき処置、治療をして、また会社の力になってほしいから、十分な治療期間と、多少は下がるけれども給料を払い続けると思います。 あなたは、今の会社からは後者の存在とされているはずです。だから、今は治療に専念し、復帰をあせらないことです。 担当医とよく相談の上、無理のない範囲から仕事に復帰していきましょう。

noname#111190
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 leisurelyさんや他の方が仰るようなアドバイスを頭に刻みつつ生活してみたいと思います。 今までとは違う考え方なので、結構きつい部分があるかもしれませんが実践していきたいと思います。 一番いけないのはやはり焦りなんですね。。。でもどうしても焦ってしまう弱い自分がいます。。。

  • feelout00
  • ベストアンサー率44% (11/25)
回答No.2

1.復帰後また再発症しないかが心配 については、とりあえず私が言えるのは医師の指示をしっかり守ること。 特に薬は必ず飲むことです。自己判断でやめたりしてはいけません。 そして受診の際はその時点の症状や考えを正直に伝えることです。 2.……「怠け者だ」とか「働かずに給料をもらっている引きこもりだ」とか 「ニートみたい」とか思ってしまいます。 についてですが、次のように考えると良いですヨ (^o^) 『「怠け者だ」「働かずに給料をもらっている引きこもりだ」「ニートみたい」 などと思ってしまうのも「うつ病」の症状! そしてそれは回復していくためのプロセス!』 だと。 私が12年前「うつ病」に罹った時、それを抜け出すために読んでみた本に 以上のようなことが書いてあったのです。 当時は「うつ病」がクローズアップされていない時代だったので 周囲に理解してくれる人はほとんどなく、唯一の味方は主治医と実父ぐらい。 1人で人生を悲観するしかありませんでした。もう消えてしまいたいと何度も思いました。 そんな時、書店で偶然読んだ本に私は救われ、そして今の自分があります。

noname#111190
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 feelout00さんが仰ったような気の持ちようも必要ですね。

noname#111190
質問者

補足

質問内容に書き忘れた仕舞いましたのでここで補足します。 もうひとつの悩みとして会社を解雇されないかということです。 現在は休業中ということで自宅待機扱いとして、固定給の6割を貰っていますが売り上げも上げずにただ単に給与を貰っていることがすごく後ろめたいです。そして、会社が辛抱が切れて解雇とならないかも心配ではあります。 一応、課長からは「メンタル面での故障は時間がかかるから焦らないように」とのようなことを言われましたが、やはり不安です。

noname#129144
noname#129144
回答No.1

薬をのみ続けないと再発します。そして対処ほうやストレスをためないようにする。 色々ありますが薬を飲んでれば大丈夫です

noname#111190
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね。薬は欠かさず飲み続けることですね。あとはメンタル面の改善を行うことでしょうか。

関連するQ&A