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薬物中毒のなおしかた
私は、現在会社員をしている子持ちの32歳です。むかしから、対人恐怖があり、不安な生活をしていましたが、ある日抗不安薬に出会い、その効果におぼれていくようになってしまいました。 あるときはデパス1mmを一日何十錠も飲んだり、レキソタン5mmを10錠飲んだりしています。そうしないと不安でしょうがないのです。 しかし、薬に頼ってばかりではいけないため、量を少しずつ減らす努力をしています。 そうすると、やはりわけの分からない不安にさいなまれるのですが、 一生懸命努力をしています。 このまま減らしていけば、薬に頼らずに生きれる様になるのでしょうか?
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- 35cocoa
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お仕事は、多くの人と接する業種なのでしょうか。 職場に配置転換など相談されたことはございますか? 仕事を続けたいという思いでいらっしゃると思いますが、 仕事が不安の原因なら、一度仕事から離れてリセットされるのが、 薬を減らしていける一番の近道かと。 倒れそうになるギリギリの所で必死に頑張っているのではないでしょうか。 経済的なことを考えると簡単なことではございませんが、 あまり不安にならずに笑顔で毎日を過ごして頂ける環境を、まず手に入れてほしいです。
- tokking
- ベストアンサー率57% (408/707)
#3の者です。 再度書き込みさせていただくことをご容赦下さいませ。 質問者様はご自身の疾患である「対人恐怖症」の治療はなされているのでしょうか? おそらく、医師にかかって投薬されているのでしょう。 様々な精神的な疾患がありますが、どれもキツいですよね。 人に言ってもなかなか理解もしてもらえない。 つい、自分の内に溜め込んでしまったりではないですか? そこで処方された安定剤系の薬を服用したら、嘘のように楽になった。 不安感や緊張感が緩和される、これは何物にも代えられない‘救いの神’ですよね。 それだけ長年お辛い思いをされていたのだとお察しします。 けれど、通常は‘楽’になれるからといってのめり込んで大量摂取は しないものです。 症状はきちんと医師に伝えるべきことですから。 医師は問診や患者の様子を見ながら、薬を変えたり増量したり、様子を診ながら 疾患の完治、もしくは症状が軽くなるように投薬をするのです。 質問者様は最初に処方された薬でとても楽になれた。 そこで「この薬さえあれば苦しみ(不安感)から開放される」になったために あっという間に大量摂取をするようになってしまった。 これは、立派な‘薬物依存’です。 薬物に関しては‘依存’のトップは‘処方箋薬’なのです。 次がドラッグストアなどで簡単に購入できる‘寝つきをよくする’‘鎮痛剤’などと続いているのが現状です。 ‘薬物依存’というのは、非合法薬だけではありません。 まして、それだけの尋常ではない大量を摂取しているのですから、かなり「重度」と見なされるはずです。 「対人恐怖症」の治療のため、から「不安を取るために用量以上の薬を飲まずにいられない」。 これでは、元になっている「対人恐怖症」は完全におざなりですよね。 そして、それだけの向精薬が手元にあるということは、一箇所の病院からではなく いくつかの病院から手に入れていないわけはない。 前回の回答では、依存専門病院は依存だけの治療のためのようなニュアンスに なってしまいますが、そうではありません。 当然、大元の疾患の治療もしながらです。 これだけは強く言わせていただきますが、質問者様が服用なさっている 量は 「よくそんな状態で働いてたわね。生きているのが不思議だ」といわれた 私が服用していた量の数倍に当たるのです。 また、重複しますが「対人恐怖症」も「薬物依存」もある日きっぱりと なくなることではありませんん。 とにかく、今かかっている医師に正直に勝手に大量の薬を服用していることをお話されて下さい。 こればかりは、経験したことのない方には実感として理解できないと思います。 医学書やそういった類の本やネットなどからの安易な情報、またそういった友人・知人がいたとしても わかるわけがないと、断言します。 経験・体験のない方に頭デッカチの知識だけで語られるのは大変不本意です。 ‘薬物依存’とは、非合法(ドラッグ・大麻・覚せい剤など)だけを指してはいませんよ。 あらゆる‘薬物’が本人の意志でやめられなくなることを総じて‘薬物依存’と見なすのです。 事実、処方箋の大量摂取で命を落とす患者さんも少なくありません。 ・・・私も素人ですので学術的・専門的な知識はありませんが、それこそ ありとあらゆる精神疾患を抱えた方々と接していますし、 自身が「鬱病」がきっかけで、れっきとした‘薬物依存’に移行しましたので。 ‘依存’もまた、精神疾患の部類に入るものです。
- ochamango
- ベストアンサー率30% (39/127)
覚醒剤やドラッグなどでは薬物依存という言い方をしますが、不安感などから治療薬を服用する場合は薬物依存ではないと思います。病気なのですから。 基本的に服薬している量が多いですが、病気なのだから仕方がない。薬に頼ってないといけないというのは個人的には病気なのだから薬に頼ってもいいと考えます。場合によっては一生服薬しててもいいと思います。 服薬している量が多すぎるので、もっと作用の強い抗不安薬であるセパゾンとかにして量を適切な範囲で調整する必要があるかもしれません。
- tokking
- ベストアンサー率57% (408/707)
薬物依存症でどうにもならなくなった経験のある40代半ばの♀です。 ほぼ20年前に鬱病を患って以来、クスリとは縁が切れません。 二人の子供を育てなければならなかったのでずっと就労はしていました。 私の依存の対照は‘デパス’でした。 質問者様は文章の感じからして女性でしょうか? そのご年齢だとお子様もまだまだ手がかかる時期でしょうね。 お仕事を休職したり、一旦お辞めになられることはご無理でしょうか? 私の場合は疾患歴がかなり長いので、それこそありとあらゆる安定剤系・抗鬱剤系・眠剤系のクスリを 処方されていました。 デパスとレキソタンで‘楽’になれる、というところで私と似たような感じかも、、、 と思われました。 対人恐怖や鬱、その他パニックや強迫観念の患者さんの「神経の緊張」「体(筋肉)のこわばり」を 緩和してくれる即効性のある安定剤なので合う人には簡単に処方されるお薬ですね。 また、向精神薬の部類に入りますが、どちらとも内科や整形外科でも出されることも多いです。 私は鬱的な症状がなくなり、睡眠剤も抗鬱剤も必要がなくなりましたが どうしても神経がぴりぴりして首から肩から背中全体がこわばってしまう、 そこからデパスを処方されるようになり、服用したところ嘘のように体が軽くなり 程よい加減でフワフワと緊張が弛緩するため、機敏に動けるようになりました。 特に、仕事が立て込んで残業が多くなる月末になると‘デパス’があれば乗り切れると いうところで、つい用量以上の服用をし出してしまいました。 レキソタン服用の時期もありましたが、鬱の状態がひどかったのでそれ程効き目があると感じませんでしたが 鬱状態が落ち着いて与えられた‘デパス’にはずっぽりハマッてしまいましたね。 一日30mg が限度なはずです。入眠作用もあるので一回で0.5か1(錠剤では1錠か2錠)だと、フワフワしたまま眠気も来てしまう。 用量を増やすと、眠気が来なくなり俄然元気に動けるようになるので あっという間に、2週間分を数日で飲み切ってしまうようになっていました。 (既にその時点で、立派な薬物依存だったのです) 足りなくなったら、内科や整形外科で「肩凝りがひどくて仕事に支障が出ている」と言えば 安易に1ヵ月分を処方してくれるので、簡単に手に入るようになったら 拍車をかけるように大量摂取が当り前になっていきました。 薬物は依存になると、どんなことをしても手に入れる術を考え出し、医師に嘘をついてでも ゲットしてしまいます。 私は一日に、デパス0.5mgを50錠は軽く飲むようになっていました。 とても活動的に動けて仕事が多少忙しくても疲れない、帰宅をしたら食事もそこそこに「お薬タイム」。 まるでスナック菓子をほうばるように口に入れていました。 不思議なことに、夜も熟睡できて朝も気持ちよく目覚めることができていた。 片方で、仕事の合間を縫ってあちこちの内科を渡り歩いての「デパス集め」。 私が本当に怖くなったのは、そんなに大量の薬を飲んでいることが‘怖くなくなった’ときでした。 かかりつけの心療内科の先生に事実を打ち明けたところ、即入院、もしくは依存専門の病院へ 一刻も早く行くように、と、尋常ではない様子であちこち連絡をしていました。 その様子に益々恐怖心が募り、思い切って会社を退職しました。 入院加療ではなく、依存専門病院のデイケア(朝9時~夜8時までの集団療法です)に 通うことになりました。 持っている薬を全て破棄するように言われ、その通りにしました。 その2日後から、離脱症状が始まりまして大変な苦痛と吐き気、横になっていてもじっとしていられなくてバタバタ暴れてしまい それこそ自分でベッドに手足を縛ってしまおうかと考えるくらいでした。 食事は一切受け付けない、全く眠れない、絶えず骨から筋肉から全てに激痛が走っている、、、 拷問か地獄か、っていうくらいの苦痛がほぼ1ヵ月間続いたでしょうか? 枕元に、水と氷砂糖と潮を置いておいて補給し、とりあえず死なないように、と。 体重はあっという合間に10キロ近く減り、立って歩くこともできなくなり トイレに行ったりの移動はすべて四つん這いのまま。 病院に電話をして状態を伝えても、あっさりと「当然の離脱症状ですが ここでまたデパスを飲めば楽になりますよ。 ご勝手にどうぞ」の言葉にほんの少し残っていた気力で 「ゼッテー、負けねー!」と、骸骨状態で耐えました。 病院のデイケアに行くと、それこそ様々な依存患者がいましたが、こと処方箋の薬物は とてもやっかいだということを目の当たりにしました。 減薬しながらもきっぱりやめられずに6年、7年通っている方。 入院をすると、点滴で流してしまうのですぐに楽になるのでODしては 入院して楽にしてもらってる方。 あのフロアで完全断薬、自宅で一人っきりで離脱症状と闘っていたのは 私一人だったというのは 今ではなぜだったんだろう?と不思議でしたが。 また、非合法に手を染めてしまった患者さんの話を聞くとあまりにも壮絶過ぎて 「もう、今後は絶対に薬に頼らずにやっていく!」と強く思いましたけれど、ね。 今から5年前の話です。 ほぼ3ヵ月で除々に体は楽になっていきましたが 離脱症状による少なからずのショックと、全く栄養が足りておらず、すぐに社会復帰などは不可能でした。 とてもとても、自分話が長くなってしまいまして申し訳ありません。 ただ、今の質問者様がそのままだと、必ず身体にも脳にも影響が出るのです。 私は‘デパス’だけでしたが、‘レキソタン’も同時という似たような効能ではあるけれど 違う種類の薬というのは、このままで済むわけはないです。 また、自分だけの判断で減薬をするというのはほぼ不可能ですよ。 薬を減らすと、不安感が大きくなるからリバウンドしてしまっているのでは? 出来れば早急に、今診てもらっている担当医に正直に伝えるべきです。 そして、依存患者専門の心療内科なりに紹介してもらう、もしくは自分でお調べになって 自ら行動を起こすことを一刻も早くなさっていただきたいです。 私のかかりつけ医は、「自分は薬物を与える立場の医師なので 依存には対処できない」とはっきりと言われました。 質問者様が今現在の服用量は、常識を逸脱しているのですから ご自身だけで解決することは出来ない、と思います。 薬物依存は、意志が弱いからでもなく精神力が足りないからと いうことではありません。 専門家の意見を取り入れて、適切な治療を受けて下さい。 私のように、家族にまえ見放されてたった一人になってしまうと もっと過酷です。 大切なお子様に、いつもへろへろになった姿を晒すことは お子様にも大きな傷を与えてしまうことになってしまいます。 ・・・超長文でここまで書いてしまったので、最後にキツいことを 申し上げることをと容赦ねがって。 一度‘薬物依存’になってしまうと「完治」することはほぼありません。 体というか意志とは裏腹に‘脳’が命令してしてしまうのです。 私もあれだけの離脱症状による苦痛を味わって、仕事も辞めざるえなかったのに 今だに、‘薬’とは縁が切れてはいません。 ただ、こんなに安易に処方されている軽め薬で、あれだけの離脱症状を味わったことを思い出すと 大量摂取をすることはなくなっただけです。 「薬に頼らずに生きていける」かもしれませんし、私のように適量に抑えて薬と上手く付き合っていくことが出来るようになれば 上等だと思えれば、対人恐怖からだけでない‘不安感’はかなり軽減されるはずです。 薬を大量に飲まずにいられない自分=弱くて情けなくて自己嫌悪に陥る この‘負’のスパイラルから逃れることが出来るようになったら 時間はかかるでしょうが、必ず良い方向へ向かいます。 決して焦らずに‘依存に詳しい相性の合う医師なり病院なり’に手助けしてもらって下さい。 また、少し落ち着いたら、診察とは別個のカウンセリングをお受けになってみるのも よいかもしれません。 カウンセリングは「病気の治療」が目的ではなくて、今減税抱えている家族に打ち明けられないようなこと、 また、心の内を吐き出すだけでも、自分で気づいていなかったり 目隠しして誤魔化していたようなことに 向き合うことができ、自分の内面と対峙することにより、 これから先に進むためのヒントが得られたり‘心を楽にする’ことを 重視します。 質問者様が女性だとしたら、お子様の妊娠中の‘つわり’はおありでしたでしょうか? 断薬した後の離脱症状というのは、あの‘つわり’の何十倍・何百倍も 苦しい状態です。
- ka030025
- ベストアンサー率65% (120/182)
「薬物中毒の治し方」とありますが、「対人恐怖症」が原因であれば、それを治さないと、薬だけをやめるのは無理ですよ。 1日デパスを何10錠、レキソタンを10錠? 誰がそんなに薬を処方してくれるのですか? ちゃんと病院にかかっているのでしょうか? そもそも「対人恐怖症」は抗不安薬だけで治す病気ではありません(というより抗不安薬は一時抑えなので治療薬とは言えません)。 依存の少ないSSRI(抗うつ薬)などを継続的に服用して、抗不安薬は補助的に使い、行動療法などを並行して、時間をかけて治していくものです。 あなたの場合は、依存性の高い抗不安薬を安易に使ったために、新たに病気を1つ増やしてしまったようなものです。厳しい言い方になってしまいますが、素人判断で薬を使うと、こうなってしまいますよ、という見本のようです。 今の状況で薬を減らしたり、やめようとしても、リバウンド(より強い不安感など)に苦しむだけではありませんか? 自力で我慢しながら解決しようとするのは、諦めた方が賢明だと思います。 対人恐怖と薬物依存を同時に治すためにも、精神科に行き直して、全ての経過を正直に医師に話し、病気本来の治療と、抗不安薬の減薬を両立させましょう。 治療も、薬の調整も、プロである医師に従うのが一番の早道ですよ。
- nemoax006
- ベストアンサー率14% (343/2433)
自己判断での薬の使用は薦めません。医師の元で医療行為を受けながら治療することを勧めます。