- ベストアンサー
認知症の方の食事に関する心配事と対応方法
- 認知症の方の食事に関する心配事として、ご飯をノドに詰まらせることがあります。具体的には、ご飯をノドに詰まらせて病院に搬送された方がいて、食事が全介助になりました。また、食事中にご飯と入歯をノドに詰まらせ病院に搬送された方もいました。さらに、ご飯をノドに詰まらせることを心配している方もいます。
- これらの方々への対応として、声掛けを行いながら食事をしているが、中々食べ物を取り上げることができず、危険な一気食いをしてしまうことがあります。また、認知症の方は1品1品完食することを楽しみにしており、ご飯には大さじ2杯ぐらい味噌汁をかけたいという要望もありますが、歯科医からはソシャク力の低下のために許可が出されていません。
- 他の施設では、このような方々への対応として、食事を介助することや、食事の際に注意を促す工夫を行っています。具体的な方法は不明です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
口腔機能訓練、嚥下機能訓練は大切ですね。 ただ、認知症の高齢者です ご理解頂くのは難しい… だからレクレーションで懐かしの唱歌を一緒に、大きな声で歌うことから始めます。 声を出せない方でも口を動かして頂ければ機能維持につながります 出来ることから始めましょう 小さなことの積み重ねが効果的ですね。 ご紹介したブログの中に実践記録があった気がします… 参考になる部分もあると思うので時間を作って是非読んで下さい。
その他の回答 (2)
- 11otosann
- ベストアンサー率40% (358/889)
参考までにブログをご紹介します。 http://blogs.yahoo.co.jp/junko472006 このブログは元特養の管理栄養士さんが色々なレシピを含めて紹介してくれる楽しい記事が満載です。 とっても前向きで、抱腹絶倒の記事もあるので時間があれば投稿されている過去の記事も読み返してみてください。 http://blogs.yahoo.co.jp/hidamarinoie2006 こちらは施設で食事に対し努力されている記事が画像と共に紹介されています。 参考程度でしょうが一読下さい。
お礼
有難うございます。 私なり納得が出来ないので 今日歯科検診日で 歯科医に質問しました。 ソシャク力が落ちると将来嚥下障害を起こす 利用者様の事を考えるなら 先ず嚥下体操をしてくださいと ご指導を受けました 今反省中です。
- 11otosann
- ベストアンサー率40% (358/889)
高齢者は食事が一番楽しみだと言われますね。 誰だって一緒ですよね 色々ご苦心されていることだと思いますが、職員さんだけの意見よりも、外部の声を聞く時期なのかな? そんな気がしますね。 食事の形態の前に ●PT、ST、OTの支援が受けられませんか。 食事を誤嚥する要因に姿勢があります 食卓と椅子(車椅子)の高さを含めた関係 座位による姿勢を補助することで嚥下が正しく出来るケースが多いです 施設に配置されていないようなので、近隣の病院でリハビリ専門のDrはいませんか? 協力医に相談して、リハビリ専門医に相談することも考えて下さい。 これで思った以上に改善することが多いです。 次が食事の形態ですね。 ミキサー食、刻み食 形状は様々ですが、トロミ食や成形食も考えて下さいね。 管理栄養士の方に相談して指導・助言を受けると良いですね。 施設・事業所の内部で考えても限度がありますよ。 謝礼も必要ですが、入院されることを考えれば事業主も費用対効果を考えると思います。 定期的に指導を受ければ利用者援助の取り組みとしてアピールする事も出来るでしょうね。 少し視点を変えて、色々な角度から考えて下さい。
お礼
度重なるご回答有難うございました。 早速実戦して見ます。