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DAW Cubaseについて
ZOOMのマルチエフェクターG7.1utを購入し,付属の「Cubase LE 4」を使っていて問題が有ります。 「レコーディング時のレイテンシは全くありません。」と紹介文にあったのですが,ギターから信号を送ってから遅延があります。 そのため,パートを録音しても毎回画面上で録音データをずらさなければなりません。 どうしたらリアルタイムで録音出来るでしょうか?
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メーカーページの記載には、うのみにできない部分があるので要注意です。 1.DAWにプラグインレイテンシ補正機能がある。 2.オーディオインターフェイスがASIOやWDMなどに対応している。 3.オーディオインターフェイスがダイレクトモニタリングに対応している。 4.パソコンが一定の条件を満たしている。 以上の4点を満たしていれば、リアルタイム録音に支障はないはずです。 Cubase LE 4にプラグインレイテンシ補正機能がなければ、補正機能のあるDAWに乗り換える必要があります。 オーディオインターフェイスがASIOに対応していない場合でも、asio4allを使えば何とかなります。 G7.1utはダイレクトモニタリングに対応しているはずです。
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ひとつ確認ですが、パソコンはWindowsですよね?実はMacですとか、いやUbuntuで・・・とか言われちゃうと、根底から覆ってしまうので。 No2回答者さんから紹介のあったASIO4ALLですが、次のリンク先に説明があります。私のところではうまく動かない(音が出ない)ので、全ての環境でうまくいくとは限らないという前提で試してみてください。うまくいったら、かなりレイテンシを削減できます。ASIO4ALLでググってみるといろいろ情報がヒットするので、それもあたってみる価値はあるでしょう。 http://ta2020.huuryuu.com/asio4all.html これでもレイテンシが減らない、あるいは私みたいにうまく動かなかった場合は、DAWソフトの設定を確認して、それでもだめならインターフェースの交換を検討しないといけません。ASIO&ローレベルライン対応で一番安いものというと、この辺でしょうか。 http://kakaku.com/item/05602410277/ マイク対応も考えると、上記はダイナミックマイク専用なので、コンデンサーに対応させようとすると、安いものは次のですかね。 http://kakaku.com/item/K0000025971/
Cubaseの設定に、レイテンシ(遅延)を設定できるところがありませんか?基本的にレイテンシを短くすればするほど、ずれが小さくなりますが、パソコンに与える負荷が大きくなって音切れやノイズの原因になるため、標準状態ではとにかく安全第一、あまり極めた設定にはしていないはずです。一度確認してください。 それともう一点気になったんですが、その紹介文ってこれですか? DAWソフトからのプレイバックは本体でモニターできるので、レコーディング時のレイテンシは全くありません。 これは、本体でモニタしている音はレイテンシがないから、演奏には支障ないよと言っているだけのようにも読み取れます。非常に引っかけっぽいですが。そのエフェクターのオーディオインターフェース機能って、ドライバ不要の簡易型ですよね?パソコンにぶっ差せば、即認識して使えるようになると言う。だとしたら遅延が出るのは当然と思います。本格的な、ASIO規格に対応したインターフェースでも、レイテンシ(遅延)は避けられません。ただしうんと短くすることはできます。乱暴に言えばASIOって、OSを介在させずにDAWとインターフェースがやりとりできるように考えられた規格ですので。 Windowsだと、ドライバの標準規格はWDMというものですが、これはいろいろ処理が介在するため、どうしてもレイテンシが発生しやすいので、なんとかしてそれを軽減する工夫をしたDAWソフトもあります。この辺の解説は、次のリンク先が詳しいです。いかに邪魔者が多いかよく解るでしょう。 http://www.roland.co.jp/support/faq/index.cfm?recordID=1823735&dsp=1&PRODUCT= 最後に、Cubase上でエフェクトを使うと、出音までに1秒近くかかるというブログもあったので、もともとのレイテンシは大きめなんじゃないでしょうか。
補足
非常に的を得た回答ありがとうございます。 確かに簡易型のオーディオインターフェースだと思います。逆に,簡易でないソフトはどういうものなのか教えていただけませんか? ドライバなどという単語が出たので気になります。