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仕事が不安です。睡眠障害のトラウマから抜け出せないでおります。
仕事が不安です。睡眠障害のトラウマから抜け出せないでおります。 転職直後に、うつ状態に陥り、睡眠障害を起こし、それ以降は 眠れないことに対する恐怖心が強くなってしまいました。 転職をして既に2年半になりますが、 職場にいても、時折、強い不安にかられたりと言った事は 依然としてあります。 その日の調子にもよりますが、デパスを1日、2錠のペースで 服用しないと切り抜けられない週もあります。 この不安定な状態はいつまで続くのか懐疑的になることもあります。 仕事が無い日は比較的元気に過ごせますが、 辞めるわけにも行かないので、日々 どうにか頑張っていると言ったところです。 精神的に安定した自分自身を取り戻したいです。 良きアドバイスがあれば、教えて下さい。 宜しくお願いいたします。
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- ker_on_uro
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抑うつ状態や睡眠障害などを抱えながら仕事をする、というのは非常に辛辣な事柄ですよね。 私もそうしながら会社へ行っていました。 私の場合は、限界が来てしまい、結局退社しました。 原因としては、24時間3交代制で、休みや眠る時間がばらばらであった事が挙げられます。 その後、精神科へ入院し療養しました。 次に、一般的な定時から始まり定時に終わるような仕事に就きまして、なんとか安定した状態を薬を飲みつつですが務める事が出来るようになりました。 不安定な状態を完全に打破するのは時間がかかり、また薬の調整もありますから、なかなか難しい問題です。 有給などを使って休みがとれるようならば、限界が来る前に申請し、休みを取るようにしましょう。 また、仕事をしていて不安感や焦燥感が強い場合は、頓服薬だけでは気分を完全に変えることは出来ません。 自律神経系を調節しながら薬を服用するというのが理想的だと思います。 自律神経は交感神経と副交感神経があります。 交感神経が有利な状態では「緊張」や「興奮」が強く出て、副交感神経が有利な場合は「安心」や「眠気」などが出ます。 これの切り替えを意図的に多少変えることが可能です。 例えば冷たい水で顔を洗う、シャワーを浴びるなど、皮膚に直接刺激を与え自律神経をコントロールする方法です。皮膚に刺激を与えると交感神経が強くなり、洗い終わると交感神経が強くなった分だけ副交感神経が働き、結果的に安定すると考えられます。 会社でシャワーを浴びるのは難しいと思いますし、顔を洗うのがはばかれる場合もありますので、そうした場合は冷たい水で手を洗うというような刺激でも多少効果が期待出来ます。 なお、これは私の主観的な意見ですが、あなたは「過去の自分」と「今の自分」を見比べて、あの時は安定していた、あの時のような感じを取り戻したい、と考えている状態です。 そしてその見比べている状態の中で、今の自分への評価が芳しくなく、卑下してしまっているように感じます。 自尊心が低下しているのではないか、と感じました。 過去の自分と今の自分を比べるのは、誰でも多少はありますが、しかしそれは「同じ自分」でも「違う自分」なのです。 過去の自分は別人であり、今の自分とは全く違います。 同時に、今の自分と未来の自分も全くの別人となるでしょう。 ですので、自分を比較する事はやめた方がよろしいかと思います。 それを理解し、「取り戻そう」とするのはやめるようにしましょう。 何かを取り戻そうとして、他の何かを犠牲にする、といった状態にならないよう、気をつけていきましょう。 今の自分にとってやるべき事は何か、適切な処置は何か、というのを意識的に考えるようにすると良いかも知れません。 また可能であれば日記やメモを残すようにすると良いでしょう。 それをなるべく客観的に見るようにすると、多少「今の自分」が分かってくるかと思われます。 以上、参考になれば幸いです。
お礼
ker_on_uro 様 早速のご回答、誠にありがとうございます。 >そしてその見比べている状態の中で、 >今の自分への評価が芳しくなく、卑下してしまっているように感じます。 >自尊心が低下しているのではないか、と感じました。 この点は、正にそうですね。 その日の状態にもよりますが、 なかなか頭から払拭できない時があります・・・ >それをなるべく客観的に見るようにすると、 >多少「今の自分」が分かってくるかと思われます。 今を大事に・・・と言うことですね。 昔を取り戻そうと言う思考を改めて、 現状に見合った力配分で、望んで行こうと思いました。 ありがとうございます。