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高血圧の薬とガン
高血圧の薬などを長期にわたって飲み続けると、ガンを発病すると本で読んだのですが、ほんとうでしょうか?
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どんな薬であっても身体にとっては異物ですから、長期に亘って服用すれば副作用が生じるのは当然でしょう。 結局は薬の効果と服用のリスクの兼ね合いで決まると思います。 ガンの発病を恐れて、動脈硬化、心臓病、脳出血の危険がある高血圧を放っておくのですか? その本は読んだことはありませんが、降圧剤の延命効果は無視して弊害だけを取り上げているように思います。 結論は「本当かも知れないが、それを上回るメリットがある」でしょうね。
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- albert8
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回答No.2
ガン細胞は解糖系の細胞ですが、低体温、低酸素の環境で糖をエネルギーとして増殖します。薬物の多くは交感神経を緊張させますので血管が収縮、代謝抑制、免疫抑制に働きます。そうするとそういう環境をお膳立てすることになります。 一過性のことならまだしも、それが長期間にわたって慢性化してくるとガンに限らず他の病気の原因にもなるでしょう。