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狐が主な小説を教えてください。
狐が主な小説を教えてください。 主といっても、主役じゃなくても大丈夫です。 内容は、感動的でもホラー的でも何でも+お稲荷様や、狐憑きのようなものが関係しているものだと嬉しいです。 我が侭ですが、できれば狐は比喩的なものでなく、登場人物としてしゃべったりしてるのをお願いします。 どんな用事とはいえませんが、急いでいます。 お願いします
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中国の元代に蒲松齢の書いた短編小説集「聊斎志異」には狐の話がたくさんあります。岩波文庫で翻訳が出ていて全2冊です。 また、江戸時代に根岸鎮衛の書いた「耳嚢」は、随筆集で小説集ではありませんが(著者の創作ではなく、実際に聞いた話ということ)、狐憑きの話がいくつか載っています。岩波文庫で全3冊です。
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- ultraCS
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ちょっと毛色が違いますが、なかなか奇妙で切ない話です。 「狐になった奥様」(デヴィッド・ガーネット、岩波文庫他) いくつかの訳がありますが、岩波文庫が一番入手しやすいでしょう。これは、訳の比較 http://tomoki.tea-nifty.com/tomokilog/2007/06/lady_into_fox_b_5c79.html
お礼
ありがとうございます URLも今から見てみますね^^
- MAY1814
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こんにちは。 ●藤沢周平「春秋山伏記」 連作短篇集ですがその中に狐に憑かれた人の話が載っています。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1100389972/subno/1 ●ピーターラビットのお話 この中で「ジマイマパドルダックのお話」と「狐どんのお話」に狐が出てきます。 http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/peter/booklist.html ●イソップ童話「狐と葡萄」 いわゆる負け惜しみの話です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84%E8%91%A1%E8%90%84 ●坪田譲治「きつねとぶどう」 同じく葡萄が絡んでいますが、こちらは優しいお話です。 http://hw001.gate01.com/shimakuma/ehon/okini-65.html ご参考までにm(__)m。
お礼
おぉ どれも面白そうですw ありがとうございます
- ridge27
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・狐笛のかなた (上橋 菜穂子) 使い魔である狐の男の子が主人公(の一人?)として出てきます。 獣の奏者エリンで有名な上橋さんの小説です。 綺麗な物語で、感動できます。 ・きつねの窓 恐らく教科書に載ってたと思いますが、指を藍色に染めてもらって、その指で窓を作って覗くと……というお話です。 今読み返しても何とも言えない余韻が(;;) 他にも、日本昔話には狐に関係する話が多いです。 「玄蕃丞狐」(げんばのじょうぎつね)や「きつね女房」なんかが有名かな? http://hukumusume.com/douwa/index.html こちらのサイトで検索をかければいろいろ読めますよ。
お礼
ありがとうございます 「狐笛のかなた」はaoinaraさんも紹介してくれましたし、2人の方から薦めてもらったので益々読む気が上がりました。 「きつねの窓」は小1で読んだきりですが、何か印象的だったのか指で作った窓の絵がまだ記憶に残っています。 サイトもありがとうございます。検索してみますね。
- aoinara
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「狐笛のかなた」上橋 菜穂子 (著) 夕暮れの枯野を火色の毛皮を光らせて駆ける子狐はふしぎな娘に出会った。 http://www.amazon.co.jp/%E7%8B%90%E7%AC%9B%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%9F-%E4%B8%8A%E6%A9%8B-%E8%8F%9C%E7%A9%82%E5%AD%90/dp/4652077343 きつねのよめいり 高木 聡 (著) 純粋ラブコメです。 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%AD%E3%81%AE%E3%82%88%E3%82%81%E3%81%84%E3%82%8A-1-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E9%AB%98%E6%9C%A8-%E8%81%A1/dp/4063800148/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1264309844&sr=1-3 あとは、しゃばけシリーズかな。 主人公(若旦那)の祖母が皮衣という狐のあやかしで、 たまーに出てきます。
お礼
ありがとうございます! 「狐笛のかなた」も「きつねのよめいり」も1度読んでみようと思います。 しゃばけシリーズの方も調べてみますね。
童話ですが 「手袋を買いに」 「ごん狐」 幼少の頃に読んだことがあると思いますが、今読み返すとかなり考えさせられる作品です
お礼
「手袋を買いに」「ごん狐」二つとも調べて、あらすじをみました。 「手袋を買いに」は初めて知りました。ありがとうございます。 「ごん狐」は小さい頃にアニメをみて泣きそうになったのを思い出しました。 あらすじを読んで、今も涙目です。 ほんとに、ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます 「聊斎志異」のほうは、紹介いただいてから 本を買いました。 確かに狐が多く出てきますし、ほかの内容も面白いです 「耳嚢」はなかなか見つけられず、いまだに探し中のところです