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「昔と変わらない」は良いこと?
20代後半女性です。大学卒業してからまた進学したので、まだ学生です。 私の在籍していた専攻は、とても仲が良く、在学中から頻繁に食事に行ったり、 旅行に行ったり、とにかくいつも一緒、という感じでした。 当時はそれがとても楽しかったですし、クラスメートに助けられたことも何回もありました。 ですが、大学を卒業して、海外の大学に留学して1年くらい経った頃から、 クラスメートとの溝を感じるようになってしまいました。 具体的に言えば、彼女たちの考え方が理解できない、子どもじみているように見える、 と言ったところです。 以前は、私も自分の意見を思っているままに言う方だったのですが、 最近ではあまり言わなくなってしまいました。 留学してきたのは私だけなので、他のクラスメートは、 たまに日本で集まったりしているようなのですが、 最近またクラスメートで集まったらしく、その中の一人が、 「大学卒業して数年経つのに、みんな全然変わってないのがウケるね」 と言っていました(掲示板に書き込んでいました)。 私はそれを見て、「全然変わっていない」=「全然成長していない」 のではないかと思って、本当にそれでいいの?と思ってしまいました。 私は、大学卒業して、留学してきてから、自分で言うのもおこがましいですが、 成長したと思います。変わったとも思います(具体的な例も挙げられます)。 「学生時代に戻ったように楽しい時間が過ごせる」ならまだ分かるのですが、 彼女たちを見ていると、大学時代のあの頃のまま、 20代前半のまま止まっているように見えてしまいます。 私の感じ方、見方は偏っているでしょうか? 大学時代はとても楽しかったので、そのギャップにも頭を悩ませることが多々あります。
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mt_op23さんは経験を積んで、知識が増え、 今までとは違う目線で物事を見られていると思います。 だから以前とは違う感覚になるのも普通だと思います。 そこでちょっと考えてみてください。 大きな本屋や大きな図書館に行くと、医療から経済に受験コーナー、 鉄鋼に機械などなど、すごい量の本がありますよね。 ってことは、世の中に沢山の数のモノがある。 ってことは、それに対する知識の数も膨大な量に。 人間には寿命があって、それを学べる時間も限られてます。 だからひとりの人間が持てる知識は本当に狭いものだと思います。 そして経験を積み、知識が増えることによって、違った視点で見られるようになるっていうなら、 ひとりの人間が一生のうちで持てる視点の数っていうのも限られたものと思うんです。 さらにこんな話を聞いた、もしくは経験されたことありませんか? お母さんに冷蔵庫から、ちょっとついでにタレを取ってきてって言われて、 冷蔵庫を見ると、タレは見当たらない、どこを見ても何度見ても 見つからない。 ないよ~って言ったら、お母さんがやってきて、あるよ、ほらここに! お母さんが指さした先にはタレがある! 人間ってそこにないって思って見たら、 実際にはそこにあるけど、目に映らないみたいなんです。 人って、何か考えを持って物事を見ると、 その考えの通りの点が目に映り、 その考えとは違う他の点は目に映らなくなるみたいです。 実際にはそこあってもです。 こういうことを考えたら、人はもともと限定的な視点しかもてなくて、 さらに思考によって、目に映る部分まで制限されてしまう。 だからmt_op23さんのさんが、 クラスメート達に対して子供じみているって1度感じてしまい、 そういう思考を持ってしまうと、それからはクラスメート達を見たら、 mt_op23さんのさんの目には彼らの子供じみた点がたくさん映って、 他の点が移らなくなっている可能性があります。 掲示板の件も、書かれた方はみんな変わってないって思考をもって、 みんなの事を見たからこそ、そのような意見を書かれたのかもしれないです。 これは僕個人の意見であり、推測ですが、 色々な角度からの視点を持ちなさいっていうのは、 人はもともと限定的な数の視点しか持てなくて、 さらに思考に影響され、さらに限定的な視点になってしまうから なのかもしれないですね。 だからmt_op23さんは視点や感じ方が偏っていうよりは、 それが人間の視点や感じ方だと思います。
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- Lchan0211
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あなたの考え方、生き方は何も間違っていないと思います。 ただ、人の生き方や進むペースは人それぞれですから、 卒業してから何も変わらないと思える友人のことも 認めるべきと思いますよ。 40過ぎてから晩成する人生もありだと思いますし、 切羽詰まって変わらざるを得なくなるまで変わらない 人生もありだと思います。 友人が皆同じ生き方をする必要はないのです。 それぞれの進みたい道を自分のペースで歩めばよい良いのです。 たぶん皆それぞれ自分の道を少しづつ歩いているんだけど、 久しぶりに会ったときは、どうしても以前と変わらない接し方に なってしまうということじゃないかと思います。 もしかすると、あなたは卒業以来、友人と直接会えていない状況ですか? そうだとしたら、いずれ直接会った時にきっとわかりますよ。 いろいろな経験をしていろいろ変わっているはずなのだけど、 直接会って顔見ただけで、体や気持ちが勝手にその時の学生時代に 戻ります。 今は掲示板だけのやりとりで寂しい状況でしょうか? 掲示板では、皆学生時代と変わらない会話をしているのかも しれませんが、あなたは、留学中の状況と、いずれ会いたいことだけ 伝えておけば、あなたの近況を理解し、いつか直接会えることを みんな楽しみに待っててくれると思いますよ。 直接会えない状況で、しかも周囲の環境が全く違う状況で、 掲示板だけで自分の気持ちを伝えるのはとても難しいものです。 メッセージは、近況報告だけにしておくのがよいと思います。 心配しなくて大丈夫ですよ。 気持ちの溝は、直接会ってお互いの顔を見るだけで、一瞬で消えます。 あとは留学先での新しい出会いを大切にしてくださいね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 留学してから3年目くらいまでは、 一時帰国した時に会ったりしていたのですが、 ここ1年くらいは会っていません。 会うことをストレスに感じるようになってきてしまったので、 一時帰国していることも言わないようになってしまいました。 特に、他のクラスメートが私に会うのを楽しみにしている様子だったので、 私だけがそのように感じることに罪悪感を感じるようになってしまいました。 気持ちの溝が消える日が来ることを期待して、自分のペースで歩いていこうと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃられる通り、1回「子どもじみている」と思うと、 それ以外の面が見えにくくなっていると思います。 常にそれを頭において、もっと色々な角度から視点を持たなければ、 とは思うのですが、なかなかポジティブな視点を持つことができなくて、 困ることも多々あります。心がけを続けようとは思っていますが。 でも、なるべく冷静に、色々な視点から見るように努力しようと思います。