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葉張りのある果樹の肥料を施す場所について
ミカンやキンカンの木ですが、大きくなった後で、庭に砂利を置き、 葉張りの下あたりに肥料をやることができません。 幹と葉の先の中間ぐらいや、幹の近くに肥料をやってもいいでしょうか? もしいいとすれば、注意することを教えてください。
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- cactus48
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何の目的があって砂利を敷かれているのでしょうか。もしかして見た目 のために砂利を敷かれているのでしょうか。それだったら果樹のために は良くないので、枝の先端までの砂利を取り除いて下さい。 土壌は乾く事も必要ですから、現在のままでは常に湿った土壌になって しまうため、今後の生育に支障が出てしまいます。 大きくなった後で砂利を敷かれたようですが、大きくなってからの方が 大切な事を忘れて居られますね。 一番の問題は施肥が出来ない事です。今の状態では穴も掘れませんし、 地表に施した肥料を土に混ぜる事も出来ませんよね。 柑橘類の場合は年に3回ほど施肥を行いますが、たった3回かも知れま せんが、その3回が砂利があるために施せないなら、支障がある砂利は 取り除いた方が良い事になります。見た目を重視するよりも、果樹の方 を重視するべきではありませんか。 基本的な施肥方法ですが、枝先の真下付近に50cmの穴を掘ります。 施す肥料を3等分に分けます。最初に肥料を1/3入れたら、土を5cm 程入れて踏み固めます。これを3回に分けて行います。最後に残った土 を入れて踏み固めれば施肥は完了です。穴は幹を中心にして三角形にな る位置に穴を掘ります。要は幹から中心に3個の穴を掘るわけです。 幹から離す理由ですが、根を肥料負けから守る事と、根を肥料の位置ま で伸ばさせて養分を吸収させる意味があります。幹の近くには根があり ますから、根枯れを起こさせて構わないなら施されて下さい。
お礼
造園会社の方が、そうしてくれたので、それを直そうとすると 大変です。コンクリートで固めてあることころもあったり、 それを壊すのは面倒です。 近い将来車が5台停められるようにしました。 いちおう基本的なことはわかっており、 回答者様のいうことは、全部本に載ってます。 その方法は、すでに出来るところだけしました。 実はこのミカンの木1本で食べきれないほど成り、 ほとんど日陰を利用しています。 見た目は悪いですが、堆肥を転がしておいてもいいのか?とか、 そういうことをお聞きしたかったです。 多分、住宅地なら、そういうお宅もあると思うので、 何かいい案があったらいいなぁと思い、質問してみました。 この先、何本か植えるときのために質問したのもあります。