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タイヤが大きいとカーブで早い?
スポーツカーは17インチや18インチの大きなタイヤを履いていますが、その方がカーブで早く走れるのはなぜですか? 215-50-17 215-50-18 だとタイヤの幅は同じですよね?(例に挙げたサイズが実在するのか分かりませんが。) この場合だと、タイヤ+ホイールの重さ以外でどのような差により、カーブでの速さが変わってくるのでしょうか。 それとも、サイズが大きい=幅も大きく作られているという単純な理由でしょうか。
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- nsan007
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大きいから早い・・とは限らないと思います。 その車のパワーやサイズなど全てにバランスが良いベストのセッティングを新車の開発時にしていると思います。 タイヤサイズをむやみに変更はしない方が良いのかもしれません。 ちなみにホンダのビートは前輪と後輪ではサイズが違います。 勿論後ろの方が大きくてそのために安定して究極のコーナーを攻められます。 同じサイズに大きくするとかえって駄目だったそうです。 勿論前後のタイヤサイズを間違えないよう、ホイールに細工はしてありますが。
- STELLA3000
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インチアップのメリットはブレーキローターを大口径化することと、タイヤのヨレを少なくすることによって剛性をあげれることです。同じ扁平で考えることは出来ない為、 215-50-17を純正サイズとすると 215-45-18としないと外径が大きくなってしまい、インチアップのメリットは無くなります。 (一部の鍛造ホイールでない限り17インチに対して18インチは重量が大きくなってしまうので論外です。) タイヤのヨレを少なくすると剛性は上がりますが、運転する人間のタイヤの使い方によってはコーナリング速度は下がります。 当然、足回りがノーマルであれば、バランスが悪くなるデメリットが大きくなるのでタイヤがヨレ無い=グリップをめいっぱい使えないのでスピードは下がります。 路面状況が悪ければ18インチではハンドルを取られやすくなる為スピードを落とさざるを得なくなります。 以前R33スカイラインのGTStに乗っていましたが、純正205-50-16(7J)に対してF235-45-18(8.5J)、R245-40-18(9.5J)に変えていました。(ホイールはBBS LM、サスはローダウン、ショックはオーリンズCリング車高調) 轍でハンドル取られまくり、雨が降ったら高速道路で120キロでの走行も恐ろしかったです。 峠へは行くことはほとんど無かったですがウエットならコーナリング速度はノーマルタイヤよりも確実に遅かったと思います。 タイヤの幅が広い=良いとばかりもいかないですよ。 ついでに・・・ 最近の車のホイールは18インチからが主流です。純正サイズで19インチも増えてます。 17や18インチのホイールはすでに小さい部類です。 回答1の補足の答えですが、全て同じ条件なら18インチの方が優秀です。しかしながら、タイヤ、ホイール共にかなりのコストが掛かると思います。 理由は17インチよりも18インチタイヤは当然高いです、また体積が大きい為重たいです。17インチタイヤと同じ重さの18インチタイヤは探しようもないと思います。そして、17インチホイールと18インチホイールも同じです。 17インチより軽い18インチホイールは鍛造になるので価格は倍くらいになります。 外径、タイヤ・ホイールの条件が同じにならない物を比べることに議論の余地はないと思いますが・・・。
- rgm79quel
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グリップするのか?しないのか? そこが分かれ道です。 もしグリップするという前提であれば タイヤは細ければ細いほど 小さければ小さいほど 旋回性が優れ 運動性が優れます。 しかし、グリップ力は無限ではない それどころか 相当に足りません。 結果、タイヤは太くなる傾向にあります。 さて、しかし、例に挙がった 215-50-17 215-50-18 に限定してお話しますと 215-50-17の方が早く 215-50-18の方が遅くなります。 これは同じ215で有りながら バネ下が重くなるからです。 これは致命傷です。 >タイヤ幅、高さが同一で、ホイール+タイヤの重量が同じ場合 これでは全く同じタイヤですから議論になりません… さて、サーキット用のSタイヤは 数年前まで16インチ以下しか有りませんでした。 ですので 17インチが標準の車では 16インチにサイズダウンして走っていました。 17インチのポテンザやアドバンよりも 16インチのSタイヤの方が 圧倒的に早いからです。 最近になって18インチなどが出て来ましたが これも20インチのスポーツタイヤよりも18インチや17インチのSの方が 圧倒的に早いです。
- foofoo0
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>スポーツカーは17インチや18インチの大きなタイヤを履いていますが、その方がカーブで早く走れるのはなぜですか? そもそも、タイヤのサイズが同条件で、ホイールのサイズにより旋回性能が向上するデータが存在するのですか? 差があるとすれば、タイヤの外周が18インチの方が8cmほど長くなるので、それに比例して縦方向に接地面積が広くなると考えられます。 これにより、コーナリング時のグリップ力が高くなる可能性はあるかと思います。 (実際には荷重移動によるタイヤの変形もあるので、たいした違いはないような気はします) 逆に、タイヤの表面積が大きくなる分だけ、たわみの発生する要素も増えますし、タイヤ自体の重量も増えるデメリットもあります。
- ROMIO_KUN
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スポーツカーと言われているものでも最近のものはスポーティーカー(←見栄えが)と思うべきと感じます。 ホイールが大きいと見栄えがスポーティに見えませんか?。それだけです。決して早くはないです。 むしろ慣性重量が増えて走りがズングリムックリしてくるくらいです。 ホイールが大きいからといって決して早くはないですので。 ただしホイールに見合った足回りを(足回りに見合ったホイールと言うべきかも)では 少しエンジンが非力でも結構早く走れたりします。
んー、ホイールが大きいからカーブが速いって考え方が違うと思いますけど。 挙げらてたタイヤサイズから言えば、17インチのほうがホイール重量も軽く、有利になることもあります。 スポーツカーは速い分、ブレーキ制動力も必要とします。 ただ速いだけで止まれない車では危ないからです。 制動力を大きくするには、ブレーキローターやキャリパを大型化します。大型キャリパなので必然的にホイールも大きくなります。 結局はトータルバランスなんです。 大出力を路面に伝えるには幅広のタイヤが必要、それに見合う制動力を得るためには大型ブレーキが必要、コーナリングでのダイレクトさを出すために低扁平率タイヤが必要、結果的に大型ホイールになるわけです。
>サイズが大きい=幅も大きく作られているという ならば、トラックなどはもっと早い? と言うわけじゃないですよね。 タイヤの高さに因ります。 たいていのスポーツカーは、タイヤが薄っぺらですよね。 例えば、腕立て伏せの姿勢を取ったとき、身体を揺らすと大きく揺れますし不安定ですよね。 そのまま、肘立て伏せ(?)になった場合はどうでしょう? 幅はほぼ同じですよね。 でも、さして揺れませんし、揺すったところで戻すのは早くできます。 腕の長さがそのまんま、タイヤの高さだと考えればいいです。 揺れが速く抑えられれば、その分速く次の動きにいけますから。 その分、速く回せると言うことになります。 例えば、215/65R15の外径は661mmです(BSプレイズ) このときのタイヤの高さ トレッド(接地面)から、リムまでは140mmあります。 215/40R18のタイヤ外径は629mmです。 このときのタイヤの高さは97mmです。 腕の長さが43mm短くなるって事ですね。 タイヤ外径を合わせたときは、255/40R18となります。外径は661mm このときのタイヤの高さは102mmとなります。 ただし、タイヤが車体からはみ出したり、内側に接触する可能性がかなり高くなると思いますけどね。
補足
>>例えば、215/65R15の外径は661mmです >>215/40R18のタイヤ外径は629mmです。 へん平率が異なるので、タイヤの高さが短くなり運動性が向上するのは当然分かりますが・・・。 タイヤ幅、高さが同一で、ホイール+タイヤの重量が同じ場合にどの要因で運動性が向上するのか?と書いたほうが分かりやすかったかもしれませんね。