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多毛症??
中1です。 私は、学年の女子の中では1番毛深く、クラスの男子の中でも1番毛深いです。 電気シェーバーで処理していますが、1日ももたずにまた生えてきます。本当にもう耐えられません。 それで、色々調べて行き着いた先が”多毛症”という言葉。 だいたい、あてはまっていると思います。 顔にも、背中にも、おへそまわりにも、とにかく全身に生えています。 これは、多毛症というんでしょうか? また、その場合、親には何て言えばいいんでしょうか? 回答お願いします。
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【多毛症の症状】 (1)女性の体毛が異常に多い状態を指しこの状態に対して肉眼的にも精神的にも悩むこと。 (2)生理不順、月経不順や生理の間隔が長くなるなどの傾向が多いようです。 (3)頭部の頭髪の脱毛(頭頂部から前頭部)を生ずる事もある。 (4)活動型のニキビもできやすい傾向にあるようです。 【多毛症の原因】 (1)体質的な多毛症 (特発性多毛症) (2)副腎の異常 (先天性副腎過形成(副腎酵素欠損症)、クッシング症候群、副腎腫瘍など) (3)卵巣の異常 (多嚢胞性卵巣、卵巣腫瘍など) (4)下垂体の異常 (プロラクチン過剰、成長ホルモン過剰) (5)薬剤の副作用によるもの (ステロイド、抗けいれん薬など) 実際はこれらのうち1の体質的な多毛症がほとんどです。 多毛症の検査 多毛症の原因を調べるために、ホルモンの検査を行うことがあります。 特に、重症の場合や月経の異常を伴う場合には、上記の2, 3, 4の可能性が考えられますので、検査は必須です。(検査は血液検査が主で、多毛症に関する血液中のホルモンの定量や生化学検査です。 血液検査の結果、多毛症の原因が究明され、さらに治療へと進みます。) ※健康保険が使えます。 多毛症の治療 多毛に対しては一般的に皮膚の除毛療法が行われますが、さらに飲み薬による薬物療法を追加すると効果が増大します(これには健康保険は使えません)。また、副腎、卵巣、あるいは下垂体の異常が認められた場合には、これらの臓器の異常自体に対する治療(健康保険が適用されます)が必要となります。なお、よくshavingにより多毛が増悪すると言われますが、決してそのようなことはありませんのでご安心ください。 どのような原因による多毛症でも、気長にかつ適切に治療すれば多くの方で症状を軽くすることが可能です。 多毛症でお悩みの方は内分泌内科の専門医にご相談ください。 というのが専門家の意見でした。
お礼
回答ありがとうございます。 多毛症の症状では、あまりあてはまりませんでしたが (1)が私の場合そうです。 さまざまな原因があるんですね。 初めて知りました。 行くだけの価値はあると思うので、親に相談してみます。 詳しい説明、ありがとうございました。