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こんにちは。
こんにちは。 現在私はアメリカの2年制大に通っています。 4年生への編入を考えており、専攻によって受けなければいけない授業が変わってくるので 今とても悩んでいます。 communicationというのは、どういった内容の勉強をするのでしょうか? 将来どういった職種につけるのでしょうか。 メディア系や広告企業などですかね。 将来の就きたい職業ははっきりとみえていないんですが、 ホテルなどの受付に少し惹かれています。 そういった職種にはhospitarityの方があっていますか? どなたか分かる方お返事ください!
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- jpintexas(@jpintexas)
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現在アメリカ大学院でcommunication学を学んでいるものです。 大まかには、言語の扱われ方及び人間の行動に関する科学的及び哲学的研究を目的とした学問です。メディアから異文化研究、対人関係、テクノロジー、public speaking, debate、集団/組織的コミュニケーション、修辞学研究(rhetoric)など非常に多岐にわたっています。社会学・心理学、人類学、政治学、哲学などと結びつきが強く、主に学術的研究に偏っていますが、ビジネスやテクノロジーなどにも応用されています。学位取得者の多くは、customer serviceやHR(Human Resource)、sales representative,marketing, advertismentの様な職種についています。 ただし、これは、アメリカ人の学生が現地の企業に就職する場合のことで、日本人が現地で同じような職種に就くことは、言語的なハンデがあるため、きわめて困難です。さらに、日本で就職する場合は、言語と文化が基本的に異なるので、学んだことのほとんどが生かされないというリスクがあります。特に言語的研究を目的としたコースに特化する場合がそうです。メディアやビジネスなどknow-how的なクラスや集団・組織的コミュニケーションのクラスに狙いを絞るなど、実務と結びつく方法 を見出せれば十分活用できます。hospitalityはreceptionistのような単純なものではなく、基本的に接待を目的とした業務です。ホテル関係の仕事に尽きたいのでなければ余りお勧めしません。それに、ホテル業界は不況の影響からか、正社員として職を得るのは一般企業よりも大変だと思いますよ。
- SPS700
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2年制と4年制の大学を比べると、前者に具体的な職種を目標にした科目が多く、後者には抽象的、学術的な科目が多くなります。 そのため、2年制から4年制に編入する時には、かなりの調整が(すなわち同じ講義題目でも、内容が違うので取り直さなければならない事態が起こる)必要な場合があります。 ですから communication と言う同じ講義題目でも、教授が違い、教科書が違い、学生が違い、それを必修とするプログラムが違うと、簡単に内容の予測は出来ません。 一番いいのは、行き先のアドバイザーに会って、詳細を聞くことです。 ホテルですと、シティー・カレジなどで、ホテル・マネジメント、などという科目のある所があります。すると受付からさらに上に昇進の可能性がつかめるので、将来有望かと思います。頑張ってください。