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アメリカへ大学院留学 専攻について
こんにちは。私はこの春から大学四年生になります。 私は大学卒業後、アメリカの大学院への留学を目指しているのですが、 専攻についてとても悩んでいます。 私は去年アメリカの大学で一年間交換留学をしていました。 留学先の大学では主にマーケティングや広告学などの講義を受け、 それらの分野をさらに深く学びたいと思うようになりました。 どちらかというと広告学の方がさらに興味があるのですが、 大学院留学で広告学を学ぶというのは高い学費や将来の就職のことを考えると 本当にいい選択なのだろうかと不安になってしまいます。 やはり広告学ではなくマーケティングを専攻として大学院を探したほうがいいのでしょうか? 専攻がはっきりと決まらないため希望の大学院も決められずに悩んでいます。 どなたか詳しい方にアドバイスをいただければと思い投稿しました。 拙い文章で申し訳ないですが、よろしくお願いします。
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- Peechyan
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こんにちは。大学院の専攻について、広告学とマーケティングのどちらが良いか迷っているという話ですね。一般的に言って、専攻を絞り込むのはとても難しいことですから、悩むのは当然だと思います。 まず、どの専攻が良いかというのは、その人の嗜好、能力に左右されますので、一概には言えないです。また、最近では、広告媒体が新聞やテレビからインターネットに比重が移りつつあり、専攻を取り巻く状況が変わっている可能性が高いです。どっかで、広告学というのは思いのほか強力であるという話を耳にしたことがあります。ただ、この『強力な広告学』というのは、従来の広告学とは全く異なるものである可能性もあります。 だから、私に出来ることは、より確実な専攻の決定方法をお伝えするだけです。この方法を試せば、専攻は簡単に決められます。また、どのような選択科目をとれば良いのかも分かります。 それは、『日本の外資系ならびに、(就労ビザとかの問題はないと仮定して)英語圏の求人票をいくつか見て、その専攻が自分のやりたい仕事の必要条件になっているかどうか調べる』という方法です。具体的な手法としては、”専攻名 job”と検索して、出てくる求人票を読むというきわめてシンプルなものです。 これは、○○大学に入りたい場合、『○○大学の入試はどれぐらい難しいですか?』と質問するよりも、自分で過去問を見るのが一番手っ取り早いというのと状況は良く似ています。つまり、『百聞は一見にしかず』です。 あともうひとつ、これはある程度職務経験がある場合に有効な決め方なんですが、『キャリアの連続性』を重視するという方法もあります。つまり、自分が既に持っている体験・能力の中で、自分が伸ばしたい部分、特に有望だと思われる部分に集中的に投資(=専攻)するという方法です。 * 専攻選びの本として、Book of Major(College Board刊)という電話帳のような本が出ていますので、買ってみると良いかもしれません。これは、Undergrad用の本ですが、Master用にも応用できると思います。