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作曲や編曲ができるようになりたい
作曲や編曲ができるようになりたいです もちろん、プロになるつもりはありません でも、どういった媒体にしろ、人様に発表できるくらいになれたらと思っています 作曲家として知られる多くの方が「3歳よりピアノを始め~」だとかで、小さなころから音楽に関わってきています けれど、自分は今まで学校の授業での音楽しかやったことがなく、弾ける楽器はないし、音感もないという状態です 今中3でこれから高校生になりますが、そんな自分がやれることって何でしょう? そういったスクールに通うのが一番なんでしょうか? ちなみに久石さん、すぎやまさん、植松さん、I've soundのクリエイターさんたち なんかが好みです
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- chataraw
- ベストアンサー率57% (15/26)
音楽に興味を持ち、作曲をしたいというのはとても素晴らしい事ですね。 これまでの音楽の授業で習ったことをどれだけ覚えていますか? 結構、覚えていないものですよね。 どんな曲を作りたいかは別にして、楽譜に慣れることは必要じゃないかなと思います。 いわゆる「読み・書き」ですね。 英語を知らないと、英文は読めないし、ましてや書く事なんてできません。 中学校レベルの英語力であれば、辞書を片手に何とかカタコトで読み書きはできるかもしれませんが、 「英語独特の言い回し」や「俗語」なんかは知らないと書けないものです。 音楽も一緒で、読み書きの基礎を知らないと何もできません。 ピアノの鍵盤を叩いて音を出し、メロディーを作ることはできても、それを万人に弾いてもらうために 楽譜にするためには「記譜」についての知識が無くてはなりません。 もちろんメロディーだけで音楽が完成するはずがないので、それにハーモニーや伴奏を付けていくでしょう。 ここで「和声」という知識が必要になってきます。 楽譜の読み書きは音楽の教科書を読み返したり、専門のかんたんな書籍も出ているので独習できます。 これから高校生になるのでしたら、吹奏楽部に入って、楽器を経験してはどうでしょうか? そうすれば楽譜の読み方も覚えられるでしょうし、スコアを見ることでハーモニーの付け方や、 いろいろな伴奏のリズムパターンなども経験として覚えていくことができると思います。 音楽にはある程度「パターン」があります。 こういったフレーズにはこういった伴奏、という風にしっくりとはまるパターンがあります。 これは知っておいて損はないでしょう。 自分が楽器を経験するメリットとして、「演奏者の気持ち」が分かるようになります。 このフレーズは歌いにくい、演奏しにくいというものはあります。 また、譜面の書き方も人それぞれなので、この楽譜は見やすい、こっちは見にくい、というのもあります。 作曲をするのであれば、演奏者に無理がない楽譜を作ることも必要ですから。 長々と書いてしまいましたが、音楽というのは机の上で一人だけで作り上げるものではありません。 人間が演奏するものですから、「演奏」を経験することをオススメします。 がんばってくださいね。
- jummjumm
- ベストアンサー率67% (36/53)
こんばんは。 音楽に興味を持たれたとのこと、素敵だと思います。 私は大学で作曲学を学んだ者です、少しアドバイスをさせて下さい。 >そんな自分がやれることって何でしょう? プロを目指すわけではないということですし、特に期限もなさそうなので、 まずはピアノ(鍵盤楽器)かギターをのんびり始めることをお勧めします。 何かしら楽器が弾けないと、というのは理屈抜きでもご理解頂けると思いますが、 なぜピアノかギターなのかと申しますと、一般に音楽の三要素とされる、 「リズム」「メロディ」「ハーモニー」を一体の楽器で表現することが出来るからです。 楽器を演奏することで音楽的な視野は広がりますし、音楽の仕組みも次第に理解できるようになります。 音感がないということですが、それも余程でない限りは楽器の上達とともに身につきますよ。 いずれスクールに通うにしろ、先生につくにしろ、「何も弾けない」 「音感もない」ではなかなか思うような指導は受けられないと思います。 また、質問者さんを否定するワケではありませんが、まだまだお若いですし、 いずれ音楽に対する気持ちが冷めてしまうことも十分にあり得ますので、 そうなってしまうと、高い高いレッスン料も無駄になりかねません。 ご自分の適性を確かめる意味でも、まずは保護者の方に相談して、 何か楽器に触れることから始めてみてはいかがでしょうか。 素敵な音楽ライフになることを願っております。
- peacementh
- ベストアンサー率36% (264/732)
私よりも2年も早く、志しているのですね。 さて、現代ではパソコンでシーケンサー・・・もといDAWと呼ばれるソフトにて作成するのが主流です。 DAWソフトに音符を打ち込んだり、ピアノの鍵盤の絵があって、線を引いて、長さの分だけ音が鳴るとかいう入力もできます。 いろんな音はいわゆるシンセサイザーと呼ばれる音源で一通りそろいます。 とはいえ、パソコンには必ず音源が積んであるので、それを使うのもいいでしょう。 今後楽器を始めたりしたとき、録音もしたくなるでしょうから、そのときはまた専用の道具「パソコンの耳と口の役割をする機械」をつかって録音も可能です。 あとは求める音にどれだけ近づけるかが勝負ですね。