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ガソリンは、車の給油口のどの辺迄、入れても良いのですか?
ちなみに僕は、車を揺らすと給油口より少しだけ奥の方でガソリンがピチャピチャしているのが見える位、給油口すれすれ迄、入れています。今の所、これと言って不都合はないのですが... 正しい量や位置(ガソリンの)ってあるのですか?
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ガソリンの給油ノズル(ガン)はガソリンの吹き返しを感知して自動で給油が停止するように出来ています。 しかし、安全優先の設計となっている為に誤作動で停止する事が頻繁に有ります。 (5リットルとか10リットルくらいのわずかな量でも誤作動で停止する事も珍しくは有りません) 従って、自動停止が作動したらそれ以上ガソリンを入れないようにするなど以ての外で、係員のいる何処のガソリンスタンドでも一旦停止した後に給油速度を落として注意しながらガソリンの継ぎ足し給油を行います。 (もっとも、これには少しでも多くのガソリンを売ろうという店側の思惑も含まれますが) セルフでも同じですが、ガス欠にならないように高速に乗る前に満タンに給油したつもりだったのに、実際にはガンの安全装置の誤作動で少ししか給油されていなくて、高速走行中に燃料警告燈の点灯で気が付いた時には時既に遅く高速の路上で停止、危険な上に道路交通法違反で減点と罰金なんて事にもなりかねません。 冬の北海道などではもっと危険、人里離れた山道を越えて長距離の移動中に満タンにしたと思っていたはずのガソリンが無くなって、携帯の電波も届かない雪山の中でまさかのガス欠、凍死などの命の危険さえ有ります。 ガソリンの吹きこぼれによる事故は、オートストップ装置の作動遅れやガンの取り扱いの不注意によっておこっている場合が殆んどで、質問者様のように慎重にゆっくりと給油口の渕までガソリンを入れようとする人の場合は皆んな同じなのですが、少しづつ少しづつ細々とゆっくり給油するので、ガソリンが勢いよく吹き返したり大量にこぼれたりするようなトラブルは起こりません。 (考えようによっては一般の人よりも、返って安全な給油を行っていると言えなくもないです) 渕までガソリンを入れた後は道路に数リットルものガソリンをまき散らしながら走っているのでは? などと言う笑えるような珍回答も来ていますが、車の燃料タンクや燃料キャップの構造を知らな過ぎです。 ガソリンタンクの中はドラム缶やポリタンクの様な単純な空洞ではなく、いくつもの仕切りや網目状の油面安定板などで複雑に仕切られています。 車が勢い良く左右に蛇行したりスピンしたりしても、ガソリンが一気に片寄ったりする事は有りませんし、燃料キャップは空気は入って行く事が出来ますが、中のガソリンが外に出て行く事は出来ない構造になっています。 (淵いっぱいにガソリンを入れても絶対に走行中にガソリンがこぼれ出たりはしませんので安心して下さい、もしもそんな車があったら直ぐにリ大々的なコールで全車回収の大騒ぎになりますよ) 従って個人の好みの問題だと思いますので、ガソリンを給油口の淵いっぱいまで入れる事は特に何の問題も有りませんが、あまりお勧めで無い事は間違いないと思います。 適切な給油量としては、給油が自動で一旦停止したら少し間をおいてから、ややゆっくり少しづつ継ぎ足しの給油を行って再び自動停止した所で終わりにするのが良いと思います。 安全の為に一番大切な事は給油の量ではなくて火気に注意する事です。 くわえタバコなどは論外ですが、一番注意が必要なのは静電気で、給油機に設置されている静電気除去パッドを軽視しないで冬場は無論、夏場でも必ず体に帯電した静電気の除去を充分に行ってから給油作業を行う事が大切です。
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- abcdes2009
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ガソリン給油ノズルを奥まで入れ給油が自動停止する位置=ノズル下端です。 ギリギリまで入れると溢れる危険性が高く大変危険です。 セルフ給油ではないがしろにされがちですが、 ガソリンが危険物であることを今一度再認識していただき、 十分に安全に取り扱っていただくようよろしくお願いいたします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%B3 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E7%89%A9 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%81%AB%E7%82%B9 http://www.pref.saitama.lg.jp/A05/BC00/yobou/fukikobore.html
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