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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:70代の父、甲状腺癌が脊椎に転移して)
70代の父の甲状腺癌が脊椎に転移している!手術までの時間が心配…
このQ&Aのポイント
- 70代の父の甲状腺癌が脊椎に転移していることが判明しました。手術は2月になる見込みです。
- 甲状腺癌は進行が遅いとされていますが、脊椎への転移があるため不安です。
- 現在、父は声が出にくいと肋間神経痛を感じる程度の自覚症状しかありません。
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質問者が選んだベストアンサー
医療者側の立場で述べさせて頂きます。 質問者さんは、癌だと判明したら、すぐに治療が始まると思っておられるようですが、それは違います。 まだ精密検査の段階という事ですから、まだ病名が確定しただけです。 治療を始めるに当たっては、病気の全貌を明らかにする必要があります。 癌のどの程度広がっているか、他の場所に転移は無いか、治療に耐えられる状態か、隠れた症状や合併症はないか、等々です。 それらが全て終わってから、治療にゴーサインが出るのです。 医療者側だって、早く治療したい気持ちはあります。 しかし、上記の事をしっかり行わないまま治療を始めた場合、結局損をするのは患者さんです。病変が思わぬ所まで広がっていて取り切れなかったり、見逃していた病変が大きくなってきたり、患者さんの体が治療に耐えられなくて中止になったり・・。 また、入院の順番待ちに関しては、ある程度はやむを得ないと考えて頂きたいと思います。あなたのお父上以外にも、同じように治療を待っておられる方が沢山いらっしゃいます。順番を飛ばして治療を受けられるのは、緊急を要する場合だけです。甲状腺癌で緊急事態となり得るのは、気管を圧迫して呼吸困難になっている場合、脊椎転移が進行して圧迫骨折になった場合くらいではないでしょうか。 書き込みを拝見した限りでは、お父上は緊急手術の適応ではないと思います。 不安はあるでしょうが、むしろ、ゆったり構えてもいいと判断されたと解釈し、お父上を支えてあげて頂けると幸いです。
お礼
参考になりました。 このたびは有り難うございました。