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会社の再上場について質問です。上場廃止になった会社の株券は、例えば数年
会社の再上場について質問です。上場廃止になった会社の株券は、例えば数年後にその会社が再上場するとした場合、以前の株券は有効なのでしょうか? 例えば、今回JALの株券を持っていたとします。仮にJALが今年上場廃止になり、運よく業績が上向いて数年後に再上場したとします。再上場後のJALにおいて、今現在持っているJALの株券の売買は可能になるのでしょうか。 どなたか、分かる方がおられましたら教えていただけましたら幸いです。
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「上場廃止」と「100%減資」が混同していると思います。 単なる「上場廃止」の場合は、再上場する・しないに関わらず、株券は有効です。 「上場されている公設取引所」を通じての売買ができなくなるだけです。 JALの場合は、会社更生法の適用申請(法的整理)により「100%減資」され「上場廃止」になる予定です。 「100%減資」とは、会社による全株の無償・強制取得を意味します。 これにより、株主が持っている株式は「紙くず」になります。 いったん「100%減資」となれば、その時点で「株主」ではなくなるので、 数年後に再上場したとしても、その時は「株主」ではありません。
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- DIooggooID
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お礼
上記リンク有り難うございます。 質問が被っていたようで申し訳ありません。こちらのリンクの方も参考にさせていただきます。 有り難うございました。
- yoshi170
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上場廃止とは、その取引市場では取引の仲立ちはしませんと宣言するものであり、株式の価値をないものにするわけではありません。 ですから、買いたいと言う人がいれば、売ることが出来ます。もちろん直接やり取りすることになるので、見つけるのは困難でしょうが。 価値は残るので再上場すれば、また売買できます。 ただし、今回のJALは100%減資を検討しています。 100%減資が実行されると、現在発行されているすべての株式の効力が失われます。まさしく紙切れです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 上記と同じく、「100%減資」のことを忘れておりました。 御丁寧な解説をいただき、有り難うございました。大変参考になりました。
お礼
早速のご解答、有り難うございます。 「100%減資」のことを忘れていました。。大変参考になりました。