ビデオカメラで撮影の際にレンズにはめる、フードってどんな意味があるので

質問

ビデオカメラで撮影の際にレンズにはめる、フードってどんな意味があるのですか？
光を取り込まないためですか？

回答No.1

vaidurya · ベストアンサー

よくマンガやアニメなどで、見上げた快晴の空といった場面で
光学的な乱反射による像を表現することがあります。

六角形などの幾何学的な図形が現れるのは
これはレンズ内にある絞り機構の形状そのものなんですね。

こういう乱反射が、カメラのレンズでは稀におきます。
ほかにも、映像を鮮明に映し出せない原因はいくつかあり
そういった斜めに入ってくるよけいな光を防ぐためにフードがあります。

日差しの強い直射日光の下では必須と考えるべきでしょう。
前述のように表現方法として取り入れることも可能ですが
かなり難しいことだと思います。

太陽に限らず、対象からの反射光より強い光なら
照明器具や街灯が原因になることも無いとは言いきれません。

そのほか、落下した際に、フードがクッションとなり
レンズ本体の破損を免れるような副次的なメリットもあります。

お礼

的確な答えありがとうございます。