- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:多次元正規乱数が正しく生成されているか確認するには?)
多次元正規乱数の生成方法と確認手順
このQ&Aのポイント
- 多次元正規乱数を生成する手法と、生成された乱数が正しいか確認する手順について説明します。
- 具体的な例を用いて、平均や分散、共分散が正しく生成されたことを確認する方法を示します。
- 参考にした資料についても紹介します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#227064
回答No.1
Q-Qプロットの一つのカイ二乗確率プロットで確認するのはどうでしょうか? 100組のデータをベクトルYi(i=1~100)と表し、X'を行列Xの転置行列、X^(-1)をXの逆行列とすると、Q-Qプロットの作成方法は、 1. (Yi-μ)'Σ^(-1)(Yi-μ)を計算する。 2. (Yi-μ)'Σ^(-1)(Yi-μ)を昇順に並び替える。 3. 小さいほうからi番目のデータと自由度が2のカイ二乗分布の(i-0.5)/100×100%点を組にして、散布図を作成する。 4. プロットされた点が極端に直線から外れていれば、サンプルが本当に要求した多次元正規乱数にしたがっていないと結論付けられます。 例として、 μ=(1, 2) Σ = [1 0.5] [0.5 1] である二次元正規分布に従う乱数を100個生成し、散布図とQ-Qプロットを作成してみました。 特に大きく外れた点がないので、うまく乱数が生成できていると考えられます。
その他の回答 (1)
noname#227064
回答No.2
追加です。 ANo.1の例は2次元正規分布でデータ数が100個ですが、p次元でデータ数がn個の場合は、 (Yi-μ)'Σ^(-1)(Yi-μ)と自由度pのカイ二乗分布の(i-0.5)/n×100%点をプロットすることになります。 ご質問の例の 平均μ=[1; 2] 分散共分散行列 Σ=[1,0; 0,1]; という場合なら、 (y1 - 1)^2 + (y2 - 2)^2 を計算し、昇順に並び替えてプロットすることになります。
お礼
懇切丁寧な回答ありがとうございます。 Q-Qプロットで確認したいと思います。