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重度のコリン性蕁麻疹

コリン性蕁麻疹と診断され、いろいろ薬を試しているのですが全く良くなりません。皮膚科の医師が若い事もあってか、どうもこの病気のことを詳しく知らないようで、話しても私の方が詳しいくらいです。来週、間違いなくコリン性蕁麻疹か(温熱かコリンか調べるため)検査入院して皮内注射か点滴か憶えてないですが、体内にアセチルコリンを入れて反応があるか調べるようです。病状は電話に出ても症状が現れ、あまりの激痛(全身に電気がほとばしる感じ)で多分これ以上な無いというくらい酷い状態です。 一日も早く治したいです。他に一人詳しく知っていそうな医師がおり、そちらに行くか、今の医師もいろいろ試そうと努力はしてくれているのでもう少し継続して診てもらおうか迷ってます。どうしたらいいでしょうか? あと、昔からこの症状はあったのですが、滅多に出なかったので病気とは知らず、今年の二月に3ヶ月ぶりに海外から帰ってきて、それから2週間位全く運動せず朝昼が逆転した生活、缶コーヒーを毎日ガブ飲み、親族の死によるストレス、ちなみに私は異常なくらい神経質。そういう生活をしていたら一気に症状が出てきました。個人差があるので何とも言えないかもしれませんが、この病気を克服する為に取り組める事、なんでもいいのでアドバイスお願いします。

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回答No.4

おつらそうで、本当にお気の毒に存じます。症状が重度のご様子なので、本来、安易な補足はすべきでないと思ったのですが、あくまでも参考にということを前提の上でアドバイスさせて頂きます。発汗を伴う運動や温熱刺激のみならず感情の変化(「面識のない人と話すだけで一気に蕁麻疹が出る」ーストレス?)でも症状が出現していること、抗ヒスタミン剤に抵抗性を示していること等からコリン性蕁麻疹の疑いは濃厚だと思います。しかし、本当に蕁麻疹であることは間違いないのでしょうか?コリン性蕁麻疹なら、大脳皮質が休息している夜間は症状が出にくいといった特徴があります。もし、24時間以上「苦痛の声も出せない程の激痛」が持続する病変であれば、血管炎など他の疾患の可能性も否定できないと思います。抗ヒスタミン剤8種類は多すぎますし(抗ヒスタミン剤・抗アレルギー剤と言えども、蕁麻疹を誘発することがありますし・・・)、どうも医師自身が診断に自信が持てず、治療に関して混乱しているように推測されます。仮に、誘発試験でコリン性蕁麻疹と判明したとしても、現在の処方に加えてブスコパン等の抗コリン薬を服用することは危険と思われます。なぜなら、現在服用しておられるH2ブロッカーのタガメット、抗ヒスタミン剤にも既に抗コリン作用がありますので。現在のような重度の状態であれば、抗ヒスタミン剤だけでなく、強力ミノファーゲンC、ヒスタグロビン、ノイロトロピン等の注射も考慮されていいと思います。重度のコリン性蕁麻疹に殊にヒスタグロビン(+ノイロトロピン)が奏効した例が報告されています。また、皮膚の腫脹による痛みには抗アレルギー作用と抗炎症作用を合わせ持つトラネキサム酸(トランサミンー内用薬と注射、両方あります)を使用する手もあります。西洋医学の最終手段として、短期間、ステロイド剤を内服(プレドニン、セレスタミン等)を使用する手もあります。西洋医学がダメでも漢方薬があります。胃腸が疲労していませんか?胃腸障害と蕁麻疹は関連性があることがあります。漢方治療には、胃腸を芯から丈夫にして万病に対応する考え方があります。あらゆる手段を考慮して下さるよう現在の主治医にお願いするか、さもなければ転医を考えられた方がよろしいかと存じます。意外と感染症が原因になっていることもあります。重度の蕁麻疹はときに内臓にも及ぶことがあるので、内科・アレルギー科とも連携をとっておかれた方がよろしいかと存じます。殊に蕁麻疹の診断と治療が得意な病院もあります。参考URLを参考にして下さい。お大事に! http://www2.tokai.or.jp/hiramatu/hifuk/zinma.htm http://www.naoru.com/jinnmasin.htm http://www.sm-sun.com/family/kannpou/jinnmasinn.htm http://homepage2.nifty.com/KAWAGUCHIKAMPO/jinmasin2.htm

参考URL:
http://www.nikkansports.com/news2/health/10/he10_64.html
Melody
質問者

お礼

二度に渡り詳しいアドバイスをして下さって本当にありがとうございました。これまで医者は具体的な症状も聞かず、薬が効かなかったら「じゃあ今度はこれ」という様な対応しかしてくれなかったので不安で仕方ありませんでしたが、他にもいろんな方法があることを知ることが出来ました。今日は病院に行く日なので早速相談してみようと思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

おつらそうですね。ご心労お察しします。まず、缶コーヒーの毎日のガブ飲み、この習慣だけでも完全にストップすれば予後は大分違ってくると思いますよ。コーヒーだけではありません、刺激物の摂取、特に身体を温める食べ物、ならびに交感神経を興奮させる紅茶、チョコレート、コーラ、アルコール飲料もかゆみを増しますので避けるべきでしょう。かゆみで気分がカリカリすると拝察していますが、カリカリすることは、これまた交感神経を興奮させますので、リラックスを心がけるとよいと思います。臨床心理士の方から聞いた話ですが、氷を思い浮かべるのがかゆみにはいいそうです。今、どんなお薬を服用されているのかわかりませんが、数ある抗ヒスタミン剤(かゆみ止めの内用薬)の中で、ヒトロキシジン(アタラックスP)がコリン性蕁麻疹には効果的なようです。かなり眠くなる(→だるくなる)のがデメリットですが、かゆみが軽減されることを思えば、ある程度の我慢は致し方ないかなと思います。アタラックスPには精神安定作用もありますので、ストレスが症状悪化につながっていると考えられる場合には尚更有効です。抗ヒスタミン剤に加え、抗コリン剤(ブスコパン等)もよく使われています。抗コリン剤も、ときに緑内障や前立腺肥大の悪化、口渇、便秘、動悸などの不快な副作用を伴います。メリットとデメリットを秤量されて服用されるのがよろしいかと思います。また、三環系抗うつ剤のアミトリプチリン(トリプタノール等)には、強力なヒスタミン拮抗作用もあり、発作性そう痒に効果的です。西洋医学がなかなか奏効しない場合には、消風散(ショウフウサン)や四逆散(シギャクサン、参考URLをご参照下さい)等の漢方薬を試みる手もあります。殆どの漢方薬が保険適用となっていますので、医師に相談されることをおすすめ致します。もしご自分で薬局で購入される場合には、医療用より用量が少なめになっていることが多いですから、薬剤師に詳細をお尋ねになるとよいでしょう。肋骨下に指を押し込むようにしたときに、抵抗感を感じたり、圧痛を感じる”胸脇苦満”という症状、不安、不眠、イライラ、抑うつ等の精神神経症状、みぞおち辺りの膨満感、腹直筋の緊張があって体力がそこそこあれば(中等度)、四逆散の最適応です。消風散は、四逆散の証(症状+体質)より体力があって、口が渇き、局所の熱感が強いような場合に効果が期待できます。熱感が激しければ、桔梗石膏湯(キキョウセッコウトウ)を加えてもらってもよいと思います。主治医のお考えもあるかと思いますので、相談しながら一番いい治療法を模索なさってみて下さい。運動不足を心配なさってますが、運動、発汗が引き金でコリン性蕁麻疹が出ることもありますので、気をつけられた方が良いと思います。お大事に。 http://www.sankei.co.jp/databox/karada/html/077.html

参考URL:
http://www.pref.toyama.jp/sections/1212/ihpc/center/kh0706.htm
Melody
質問者

補足

回答ありがとうございました。出来ればもう1つ伺いたいのですが、薬を服用し始めて2ヶ月経ちます。その間缶コーヒーもやめましたが症状は悪化するばかりです。今まで薬はタリオンやアレロックなど抗ヒスタミン剤の薬を8種類で、現在はアタラックスP,ホモクロミン、タガメットを服用しています。医者は初診で「コリンだ」と言ってたのにその後コリンか温熱か分からないから2日ほど検査入院し、コリンだったら抗コリン剤を使うとのことです。症状やそれが出る状況、発疹からみて間違い無くコリンだと思うのですが・・・。注射も打つ気はないようです。 コリンか温熱か検査しないと判断出来ないのでしょうか? 私の症状は運動や暖かい部屋、食事はもちろん面識のない人と話すだけで一気に蕁麻疹がでます。例えば電話やレジです。痛みも電気がピリピリする感じ(実際は苦痛の声も出せない程の激痛)で、発疹も小さいのが満天の星空のように出ます。  

  • sinha
  • ベストアンサー率51% (364/705)
回答No.2

こんばんわ。お役にたてるかどうかわかりませんが、私も一時期蕁麻疹に悩まされていました。皮膚科の先生はコリン性と言っていたので、Melodyさんと同じだったと思います。でる前にチリチリっていう感じがして、プツプツ出てました。特に仕事から帰ってきて食事をとった後や、入浴後が多かったです。その頃は仕事での人間関係のストレスがすごくて、それ以外の症状が出るくらいだったのと、お酒を飲み過ぎて、肝機能が上がっていた事が原因だったと思います。なので、抗ヒスタミン剤や、アレルギーのお薬を飲み続けたというよりも、お酒をセーブして、抗不安薬を飲んでました。とにかくぐっすり寝て、リラックスするようにしたのと、思いきって仕事を辞めたら3ヶ月後にはなくなってました。 Melodyさんは今、ストレスを強く受けている状態のようですので、少しでもリラックスできるようになるといいですね。。。 お医者さんの件は、検査入院をしてまず結果を聞いてから、データをもらって知り合いの方に相談するのも良いかと思います。先生との信頼関係は大切だと思います。特に蕁麻疹なんかは分かってくれる人じゃないと私は嫌なので。。。 早く良くなるといいですね、おだいじにどうぞ。

Melody
質問者

お礼

>先生との信頼関係は大切だと思います。 おっしゃる通りです。お医者さんもいろいろと調べてくれているようなので、とにかく検査は受けてみようと思います。ありがとうございました。

noname#3796
noname#3796
回答No.1

こんにちは。 コリン性ではありませんが、一時期蕁麻疹に悩まされたことがありました。今考えると、そのころというのは、運動をしていなかったり、食生活が乱れていたり、栄養が不足していたり、一番やせていた時期なんですよね。要するに体の抵抗力が落ちていたんだとおもいます。どんな病気にもあてはまりますが、規則正しい生活を送る、栄養を十分に摂る、適度な運動をする、等体にとって良いことをどんどんしていけば良くなるのでは?と思います。他、検索してみると、いろいろ情報が得られると思いますが・・・。

Melody
質問者

お礼

私も体の抵抗力は随分落ちていたと思います。海外では毎日何時間も歩いていたのに、帰ってきてからはほとんど家から出ないし、出かけても車ですから。体力つけなきゃと思って毎晩歩いていますが、蕁麻疹がすぐ出てきてしまうのであまり運動になりません。とにかく焦らずに規則正しい生活を続けていこうと思います。ありがとうございました。

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