確認申請と設計図面について教えて下さい
確認申請と設計図面について教えて下さい
木造2階建てで新築しました。
1階リビングは吹抜けになっており、梁は表しで天井は登り梁となっています。
既に引渡しも完了して住んでいますが、梁の寸法について疑問が生じたので調べてみたところ確認申請が降りた後に業者から渡された設計図面と実際の梁の太さに相違があることが分かりました。
業者に問合せプレカット図を貰い、一部の梁について調べてみたところ、調べた梁の殆どの太さが違っていました。
1箇所細い梁を使ってましたが他は殆どが太い梁を使っていました。
また吹抜けの天井部分の構造が変わっていました。
図面では登り梁の上に母屋が乗っていて垂木を支えており垂木と登り梁の間は母屋の分だけ空間ができており、登り梁は殆どの部分が天井から出ており見えている様になっていました。
実際の工事は母屋は梁に切込みを入れて納めてあり垂木と登り梁はくっついており、登り梁が見えているのは半分位となっていました。
業者に確認した所、後から変更したわけでは無く最初からこうなっていたとの事でした。
理由を聞くと、梁の太さについては図面のとおりでは雪の降る所なので怖いので太くした、天井の構造については図面のとおりではうまく固定できないので監督と大工とプレカット屋と相談して決めたとのことでした。
また、当然確認申請とも違う訳でありその点について聞いた所、確認申請は平面図・配置図・立面図位があれば良く、構造計算は不要なので問題は無いとの事でした。
たしかに梁は太くなっていたので問題はないのかなとは思いますが、私の方に出した設計図面と違う図面が最初からあった訳であり、これでは何の為の設計図面か分かりませんし、何となくすっきりしません。
また、確認申請とも違っていると思うのですが、梁の太さや天井の構造等については確認申請は関係無いと言う事は確認申請と言うのは何なのか疑問です。
私は建築関係は全く分かりませんので判断出来ません。
はたしてこれは普通の事であり全く問題ないのでしょうか、どなたか教えてください。
なお、設計図は業者が依頼した設計士が設計して確認申請を取っており設計士の仕事は確認申請までのようです。
お礼
やってみます。ありがとうございます