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全部買った人が悪いでしょうか?
先日銀行に言った際、年金生活者と思われる人が、銀行の窓口で銀行員になにやら言い寄っていたので、しばらく話しの内容を聞いていたら、2年ほど前に銀行員に薦められた投資信託の基準額が大幅に下がり、多額のの損益を出してしまい銀行員に文句を言っているようでした。 銀行員は「投資信託はリスク商品ですから」「買い付けされた際に同意書を書いておられます」など、ごもっとも且つ正当な答えをしていました。 私も当時銀行員から投資信託を薦められましたが、「儲かる」と言う言葉は絶対に出さないものの、配当金の高さをしきりに言われたのを思い出しました。 確かに投資信託をはじめ投資(株や債権など)はリスクがある商品ですが、その説明を高齢者に説明しても100パーセント理解できないでしょうし、配当が高いことをしきりに言えば、「銀行=安全」と言うイメージから投資信託を理解できないまま買ってしまう場合が多いと思います。 また、客が投資用が損しようが投資信託の売買の際手数料が入るので銀行にとってはオイシイ商品なのかもしれませんが、当時の銀行の勧誘方法と、高齢者へ販売していた行為は道義的に問題はないでしょうか? 恐らく投資を全くした事のない高齢者にとっては、「銀行=安心・安全」「証券会社=敷居が高い・怖い」イメージを持っていると思うのですが。
お礼
実際高齢者でもきちんと資産運用している人も多くいますし、「高齢者=理解力がない」と言うのは言いすぎだったかもしれませんね。 確かに日本人はハンコを押すのには慎重ですが、署名は結構ルーズですね。