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不妊治療への夫の理解が足りず悩んでいます。
不妊治療への夫の理解が足りず悩んでいます。 不妊治療を考えている30代後半の海外在住の女性です。 滞在国の医療事情もあり、日本国内で不妊治療を考えています。滞在国で検査をしたところ、不妊原因が夫婦双方にもあると判明、高度治療の必要性があるとのことで仕事を辞め日本に長期滞在し治療に専念する必要性があるのですが、夫側の理解が足りず悩んでいます。 夫の滞在国では不妊治療は遅れており、結婚したら子供は必ず出来るものという認識が現在でも根強くあるので、夫自身もそこまでしないと子供が出来ない状態が受け入れにくいようです。また一度の治療で妊娠が出来るものだ(よって仕事を辞める必要性はない)と考えているのです。また「長期で日本に帰るなんてありえない、夫婦が長期で離れて暮らすなんて我慢できない」と文句すら言います。夫に不妊事情を説明しますが、なかなか理解ができないようです。夫の周辺に不妊治療に臨んだ方が居ないこともあるのでしょう。 また結婚当初から夫、夫家族に「子供が出来ないのは妻のせい」という見られ方をしておりそれも辛いです。実際は男性側の検査の結果、夫の精子の状態も悪いと判明したのですが、その点を指摘されるととても不機嫌になり声を荒げることもしばしばです。お医者様にも「これだけ精子の運動率が悪いと高度治療をしないと無理でしょう」といわれた時にも「妻の方の卵子の育ちが悪い」「妻には筋腫があるからそれが邪魔をしている」と繰り返し言い返すほどです。先生はそんな夫に「奥さんのせいのような言い方をされますが、卵のほうはなんとかなるものです、それよりも精子の質が良くなければ治療も始まりませんよ」と窘めましたがそれも夫は気に入らなかったようです。 「自分のせいでは決してない」と思っている、思いたいのだと思います。私としては縁あって夫婦となったのですから、例え不妊原因がどちらかにあったとしてもその原因を追究し、解決すべく二人でともに力を合わせ、励ましあって乗り越えていきたいと思っていますし、どちらのせいにしても仕方がないと思っているので、夫の考え方や態度は大変につらいものです。 以前、日本帰国時に不妊クリニックで診療をしてもらったのですが(夫は一緒に帰国できなかったので一人で診療していただきました)その時に夫の以前受けた精子のデータを持参したところ、先生からはまず旦那さんの治療も必要ではといわれてしまいました。それを夫に伝えたところ「以前のデータは古いもの。炎症があったので結果が悪かった、今は改善している。100パーセント良くなっていると断言できる。原因があるとすればそれは妻の方」というのです。 治療への不安以前に夫の「妻のせい」という考え方自体にとても不安を感じます。この問題以外にも夫はなんでも人のせいにするきらいがあるのです。 それは夫の家族もそうです。育ちなのか環境なのかわかりませんが、何か不都合があると夫はなんでも「人のせい」にするのです。夫は一人息子で家族からは絶大な信頼を受けています。先方の両親は「息子の言うことは何でも正しい」と思っており、夫の「自分が何でも正しい」という思い込みを助長させています。 友人同士で集まっていても、自分中心に話が進まないとへそを曲げますし、間違えていることを指摘されたり、別意見を言われるとあからさまに機嫌が悪くなるのです。「自分は完全な人間ではない、間違えることもあるし、その過程で色々学ぶのだ」という謙虚さがないのです。 夫が冷静なときに私が「こういう意見もあるんじゃないかな」と柔らかく言うと「そうだね」と素直に聞いてくれますし、話が全くわからないわけではないのですが、今回の不妊治療検査結果のときのように既に「自分にも悪い原因がある」という不安な状態に置かれている場合ですと何を言っても興奮して話にはならないのです。 日本へ帰国して先のわからない不妊治療に臨まなければならない不安もあるのに、夫の精神状態が不安定では私としては思い切って治療に専念しようという決断ができません。 夫の性格は直るものではないのでしょうが、自我の強い夫の言動に戸惑ってしまうのです。 私自身悩んでおり、うまく文章にならず申し訳ありませんが、ご意見をお聞かせいただけますとありがたいです。宜しくお願いいたします。
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ご主人はお子さんが欲しいと思われているのでしょうか? 不妊治療に対する理解があるのかどうかを考える前に、ご主人 が子供を持つことをどう思っているのかは確認されましたか? そこがお二人の間で一致していないと、ご主人も不妊治療の話を 真剣に聞こうとはされないと思います。 (1)子供ができれば認知はするけれど、自分の生活や仕事を犠牲 にしたり、大金(治療費・養育費)をつぎ込んでまでは欲しくない (2)子供はどんな犠牲を払ってでも欲しい (3)子供は授かり物なので自然に任せるべき (1)の場合だと、たとえ子供ができても面倒くさいことからは逃げ そうですね。親から子供のことを言われても「放っておけば妻のせい にして逃げられる」とも思っていそうです。 (2)の場合だと、「原因を究明して二人で力を合わせて解決する」 という土台ができていると思います。あとはどこまでやるかを夫婦で 話し合うべきだと思います。 (国内でできる治療までor二人で日本に帰って子供ができるまで続け る) (3)の場合だと、自然に任せてみて、子供ができなければ子供のい ない人生を二人で仲良くやっていく、という選択肢もあると思ってい るかもしれません。 (養子を取るという選択肢もありますよね) (2)か(3)か、というのは個人の価値観によるものだと思います ので、「これが正解」というのは無く、夫婦二人でどこまでやるか、 又はやらないかを話し合うものではないでしょうか。 質問者さんが「どうしても子供が欲しい」と思っているのに、 ご主人が「そこまで欲しくはない」と考えているのなら、話は平行線 のままだと思います。 質問者さんが子供の居ない人生がありえないと思われているのなら 年齢のこともありますし、早めに決断(離婚とか)された方がいいと 思いますよ。 私個人の意見ですが、何でも人のせいにして自分の非を絶対に認めよ うとしない人との間に子供を作ったら苦労するだけですよ。 「謙虚さがない」とか「自我の強い夫」とおっしゃっていますが、 質問者さんはご主人のことを愛しておられるのでしょうか? 質問文からはご主人への愛情というものを感じることができませんで した。 もう愛情が無いのでしたら、そんな状況で産まれてくるお子さんは 幸せなんでしょうか?
結局のところ、何を悩んでおいででしょうか。 理解を得ることを諦めるか否か、でしょうか。 それとも、理解を得る為の手段でしょうか。 後者であるなら、地道に理解を求める他ないかと思います。 何かしらの特効薬がないとは断言できませんが、 貴殿の旦那さんがどんな人か分からないので、推測できません。 ところで旦那さんは、どれほどの期間その国に滞在されているのでしょう。 > 夫の滞在国では不妊治療は遅れており、結婚したら子供は必ず出来るものという認識が現在でも根強くあるので、夫自身もそこまでしないと子供が出来ない状態が受け入れにくいようです。 と記載されていますが、えっと言葉は悪いかもしれませんが、 その国の考え方に完全に染まっちゃってるんでしょうか。