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テラコッタのポットって雨に強いんですか?あと中には造花でも合いますかね
テラコッタのポットって雨に強いんですか?あと中には造花でも合いますかね? 動物のテラコッタポットを、玄関先の低いレンガの上に置こうと思っています。 質問です。 ?雨が降ったら必ずぬれると思うのですが、そのままでも良いものですか? それとも中にたまった水を定期的に流したり、何かしらメンテナンスをしないといけませんか? ?生け花だと、私の性格上、毎回は無理なので100均とかで売ってる造花を入れて飾ろうと思ってます。 造花でも合うでしょうか?あとやはり雨の後はお手入れしたりしたほうが良いですか? 宜しくお願いします!!
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テラコッタとはイタリア語で、素焼きの土器の事を言います。原産地は イタリアですが、イギリス、ギリシャ、フランス、日本でも作られ販売 されるようになりました。最近では形やデザインが豊富になり、観賞品 として玄関先などに置かれる方が多くなりました。ただ本来は鉢として 作られていますから、一般的には植物を植えて楽しみます。 雨に濡れても大丈夫かと言われますが、先程にも書いたように本来は鉢 ですから、雨に濡れようが日光に当たろうが問題はありません。 テラコッタは素焼きの土器と書きましたが、素焼きの鉢と言えば国産の 素焼鉢を想像されると思います。素焼鉢は約700℃で焼かれています が、テラコッタ鉢は約1000℃から1300℃の高温で焼かれていま す。駄温鉢が約1000℃で焼かれているので、どちらかと言えば駄温 鉢に近いと言えます。素焼鉢は衝撃に弱く割れやすいのですが、駄温鉢 やテラコッタは固いので多少の衝撃には耐えられます。 メリットと言えば形やデザインが豊富で、インテリアとしても使えると 言う事です。デメリットとしては屋外に置くと苔が付きやすく、汚れや すい事でしょうかね。一度でも苔が付くと落とせませんから、それが嫌 やなら屋内で使用する事です。 鉢の底を見ると必ず穴が開いています。これは不要な水を排水するだけ でなく、根の呼吸を補助するために開けられています。この穴が開いて いる物は全て植木鉢と思って下さい。 底穴が開いていない容器タイプもありますが、これは鉢としてではなく 鉢カバーとして使用される方が多いです。底穴が開いていないと排水が 出来ませんから、鉢としては使用が出来ません。 中に入れる物ですが、これは何とも言えませんね。あなたの腕次第で何 とか変える事が出来るはずです。色んな物を入れて見られ、試行錯誤を されたらどうでしょうか。