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オートマのクラッチ版交換の費用について
例として リビルト品と クラッチ交換があると思いますが 2リッタークラス乗用車 RV アメ車 で価格の 開きはあるでしょうか? 目安を御願いします。また寿命はマニュアルクラッチと同じと考えていいでしょうか?
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ごめんなさいね、Yoshiさん(汗) AT車のミッションの内部に「クラッチ」はあるのです。 もちろん、MT車のような「円盤」にはなっていません。 薄い「リング状」のプレートが、何枚も重ねてあります。 通常は「ハイクラッチ」「ロークラッチ」「リバースクラッチ」 の3種類が使われているようです。 MT車のような乾式の「ドライクラッチ」ではなく、 ATFに浸された「ウェットクラッチ」となっています。 もちろん、任意に可動するものではなく、自動的に作動しています。 例えば、車輪が後退しているのに、そのまま「Dレンジ」に 入れて加速してしまったような場合、極めて短時間の内に、 簡単に「焼き付き」を起こしてしまいます。 確実に車輪を止めて変速する必要があるのです。 内部構造なので、修理は大変な時間と費用が掛かります。 ミッション本体を、完全に分解しなければなりません。 その車に、あと何年乗るかによりますが、リビルト品に 交換した方が、安くて時間も掛からないことは確かです。 ただ、うまく同じ形式があれば?の話ですが・・・ 従って、台数の少ない車種ともなれば、修理しかないでしょう。 また、部品そのものも、入手が大変だと思います。 定期的に、ちゃんとATFを「規定量どおりに」交換していれば、 寿命を延ばすことが出来ます。 残念ながらATFは、ATの構造から全量を抜き取るのが難しく、 必ず中に残ってしまうもので、交換時に規定量をオーバーして しまうことが多いのです。もちろん良くありません! また、ATFオイルは透き通った赤色をしているものですが、 点検してみて、万一黒く濁っていたら、クラッチを焼いたせいだ と思っていいでしょう。 ちゃんとATFを定期交換して、操作のミスさえしなければ、 エンジン本体と変わらないほどの寿命があるものです。 分解整備をするならば、MTのミッション分解整備の 30%増しぐらいは掛かると思います。
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- p-21
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♯3の方がおっしゃるように ATでもクラッチは存在します クラッチケースの中に3~4枚程度プレートと ディスクが交互に入っていて油圧でON OFFします ATが古くなってくるとこのクラッチが磨耗してきますが そのころには他の部品もくたびれてきています リビルト品を利用できるのであれば そちらのほうを利用するほうが割安になる ケースが多いと思います HONDAのATは1速につき1つクラッチが存在します
- sugiyan
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ミッション内部のクラッチディスクやブレーキディスクのことでしょうか? あるいはトルクコンバーターのことでしょうか? 文面からすると前者だと思いますが、寿命は普通の使い方でしたらオートマの方が長いと思います。 値段のことは私は良く知りませんが、国産車でしたらディイーラーでは分解交換せず、リビルト品を使います。RVは乗用車より倍ぐらいかかると記憶していますが・・
- Yoshi_Drive
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こんばんは。 そもそもオートマにクラッチは存在しません。 マニュアルのクラッチに対して、オートマの場合はトルコンが搭載されています。 オイルを媒介として動力を伝達しているパーツです。 これの寿命は、車種にもよりますが15~20万kmですので、一般的に交換は不要です。 むしろ、オイル交換を2~3万km毎に施行するのがベストと言えます。 交換する場合、20~30万円くらいすると思います。
お礼
ありがとうございました。とうとうやむなくリビルトひんと 交換しました。費用は部品が12万脱着が7万円でした。(知人価格?)様子はハイエース4W平成4年式、型式U-,23万キロ、ATオイル不足で走れなくしたのが最近2回、交換が2回、ATオイルの規定量は、エンジンをかけたままケージを見るって本当でしょうか?今はだいぶ多く入れてしまっていますが?10月から走れなくなるのに 痛い出費でした。いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。