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コンプレックス(人を羨む気持ち)について

私は、コンプレックスの塊のような自分の性格にとても疲れています。具体的には、自分より容姿が良かったり、お金を持っている人が常に羨ましくてしょうがないのです。 私は、幼い頃から人を羨む気持ちが強く、その気持ちをバネに学生時代は勉強に励み国立大学に現役合格し、超難関国家資格を在学中に取得し、現在は周りの友達の倍ほど収入があります。常に自分より上の人を羨ましく思いながら、勉強・美容と努力をして現在に至ります。 今現在、素敵な旦那様にも出会え、良い仕事に就き、容姿も並以上だと勝手に自負しているのですが、その一方で、芸能人や読者モデル等、自分より容姿が良く、収入もある人のことを本気で羨ましく思い、常に満たされない気持ちで生活しています。現状に満足すれば十分幸せであることは頭では分かっているのですが、常に自分よりお金持ちだったり、美しかったりする人を見つけ、満たされない状況に自分を追い込んでしまいます。 若い時は、この性格を原動力に色々と努力ができたので、結果的には良い面の方が多かったのですが、もう30歳を目前にして、十分幸せな状況のはずなのに、それを素直に受け入れることのできない自分に嫌気がさします。 こんな性格をなおしたいのですが、何かアドバイスがあれば教えていただけると幸いです。 (なお、文中に自慢の羅列のような表現がありますが、どんなに目的を達成しても常に満たされない状況を説明するため書かせていただきました。ご了承願います。)

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noname#203655
noname#203655
回答No.6

mihi01さんの悩みはやはり贅沢な悩みだと思いますが、 でも、いい感じの悩みだと思います。 一つ別の観点を眠れぬ夜(朝)に提示させていただきたいと思います。 mihi01さんは頭もよくも意志も強く(これから衰えていかざるを えませんが)容姿もよく、経済的にも恵まれ、素敵な伴侶もいら っしゃいます。これらはとてもよいことだと思います。 この状況で悩まれているということなので、一般には(この サイトでも)上記の条件が整っていない場合の悩みが多いこと に鑑みて、一風違った悩みと言えるかもしれません。 つまり、物質的にも能力等の内的なことにもかなり恵まれて いるにも関わらず、悩みがあるということで、悩みがより 一層高次といますか、本質的なことをついていると思います。 mihi01さんの悩みはソフトなものだと思うので、恵まれた現況 からも余裕を持って対処できる類のものだということを予め お伝えしたいと思います。 さて、mihi01さんの悩みの原因を突き詰めてみると、こういう ことになるのではないでしょうか。mihi01さんは最高のナンバー1の 美貌と富を得たい。しかし、それは現実には不可能ですね。 美貌は衰えていきますし、美貌にも富は上には上がいます。 それに、美貌にも富にも限界はないと思います。これでいいという 限界はないのではないでしょうか。なぜかというと、我々は 「無限」ということを少なくとも概念的に知っているからです。 簡単には「限りがないもの」という形で。 無限を知ってしまっているのに、有限なもので満足することは 不可能です。「もっともっと」と考えるのが人間だと思います。 古来、人間は大きく分けて二通りの方向を目指して来たと思います。 一つは「無限」に近いできるだけ多くの質の良いものを獲得する ことを目指す道で、もう一つはなるべく自分の持っているものを 放棄する道。 この二つの道は簡単には優劣がつけられず、どの方向にも失敗例が あると思われ、人生の難しさと人間の愚かさを痛感させられます が、mihi01さん(だけでなく一般に)は前者の方向を目指している と思います。 ただ、ここからは独断と偏見がより強く入りますが、前者の方法で は安心は得にくいと思います。原理的にいつも紙一重で目的には届か ないからです。「原理的に」の説明を省いてしまいますけれども。 ポケットの中のダイヤモンドという言葉がありまして、こういう 題名の良書もあります。実はわれわれは本当に何もしないときに 最高の満足ができる生き物だと思うのです。何もしないとき、 ずっと持っていたダイヤモンドが見つかる。これは灯台もと暗し です。普通、対象をどんどん求めてしまうのですが、最高の宝は 本当に何もしないときに見つかる。こういう考え方は一つの伝統が あります。禅宗のお寺に行くと、「脚下」という立て札を見かける と思いますが、あれは悟りは幾重もの峠を越えた遥か彼方にやっと 見いだせるものではなく、足下に転がっているという意味だと 思います。 というわけで、別の方向も試してみませんか。条件的には とてもいいと思います。経済的に余裕があるため、比較的 リラックスして自分のことを考えてみることができると 思うからです。 mihi01さんは絶対的にこれ以上ない仕方で愛されるに値しますし、 愛されているのですが、それに気付くのが大変というのがこの道の 考え方です。そして、その方法が、笑ってしまいますが、誰にでも できる、何もしないということなのです。 頭のいい人が問題を作るとき、ものすごくシンプルな答えだけど、 それゆえもあって、その答えに思い至らない難問を用意すること があります。そういうのは良問だと思います。実はこの人生という 問題の答えもそういう類だと自分は思っています。試してみる価値 はありますよ。 というわけで、その道を進む具体的な方法については何も示さず、 去りたいと思います。 羨望は普通、大なり小なり誰でも抱くものだと思うので、まず気に しないというのが大切だと思います。羨望をなくそうとか羨望が 嫌だとか思っていると、虫眼鏡思考で余計羨望が大きくなり、 気になってしまうと思います。何も持たない裸の自分に自信を 持つことが一つの解決だと思いますが、実はこれは最高の解決 でもあって、何も持たない状態になれたとき、最高の満足が得ら れるというのが先述の道の教えです。何かをすると、最高の 状態から遠ざかってしまうというこの面白さ。是非、ご一考を。

mihi01
質問者

お礼

bluepsycheさん、 お礼が遅くなってしまってすみません。 読んでいてとても興味深い内容でした。 今後の自分自身の方向性を考えるきっかけをいただけたような気がします。 >何かをすると、最高の状態から遠ざかってしまうというこの面白さ まさに「人生ってこういうものだ」ということを学んだ気がします。本当にありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • momo814
  • ベストアンサー率7% (1/13)
回答No.7

>こんな性格をなおしたいのですが 直す必要ありますかねぇ? >どんなに目的を達成しても常に満たされない状況 であれば、 >この性格を原動力に色々と努力 を続けて、女磨きを続けて欲しいですねぇ。 私は36歳女性です。 大学在籍中には、スカウトでCanCam(専属ではないですよモチロン)とかパーゴルフのモデルをしていました。 32歳頃は、TVのコメンテーターをしていました。 私はもともと「三白眼」でしたが、自力で直しました。 今現在、旦那さんにも恵まれず、貧乏デス。 にも拘らず、質問者サマは可哀想だなぁって感じてしまうんですよね。 ご自身の「視野」が狭すぎるのではないかと。 >周りの友達 と比べてる限り、その地味な生活も質問者さまの悩みも解決しないと思いますね。 世の中、質問者さま程度の人は幾らでもいますから。 地味な世界が好きで「ここ」が幸せと思うなら、今の仕事&妻で、その ポジションを確固たるものにしたらいいと思います。 所謂カリスマ的存在?・・もうなっていたらゴメンなさい。 「一見、華やかな」世界に憧れるなら、努力を続けて下さい。 でも質問者さまって、持って生まれたモノが少なそうだから、努力も変な方向に向いちゃいそう・・。 私は、色んな業種の事務系・接客系の仕事を転々といています。 そこでNo.1になる事が好き。 事務職では有り得ない個人表彰も5社全てで受賞した。 銀座のクラブでNo.1にもなった。 「え!?、こんなデキル人、ウチで採っちゃっていいの?」 っていうのが、私の履歴書・職務経歴書を見た人のいつもの反応。 で、今、今後の目標に向けて頑張っている最中デス。 まだ30歳前で、綺麗なんだから、質問者さまが立ち止ってる理由が 解らないんですよね。 素敵な女性になるために努力は続けて下さいね。 女磨きの方法はいつでも教えますから。

mihi01
質問者

お礼

momo814さん、ご回答ありがとうございます。 >「一見、華やかな」世界に憧れるなら、努力を続けて下さい。 そうなんですよね。私はいつも華やかな世界への憧れを人一倍強く持っているんです。そのくせ、今は努力することを面倒臭く感じてしまっています(^^;) ここで立ち止まってしまうのか、努力を続けるのか、今後の人生を考え直す良いきっかけとなりました。ありがとうございます。

  • shi1959
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回答No.5

羨ましく思えるのならば、良いのでは? 妬ましく思ってしまってはおしましですがね! 羨ましく思うことに罪悪感?を持たなくてもよいのでは? 否定するから、苦痛なのかと…

mihi01
質問者

お礼

shi1959さん、ご回答ありがとうございます。 確かに妬ましいという方向に働いていない分、人を羨む気持ちは私の中でポジティブな意味を持っていたと思います。 否定せずに、受け入れる!が大事ですね。 すごく心がすっきりしてきました。 ありがとうございました。

回答No.4

mihi01さん こんにちは。初めまして。 お気持ちお察しいたします。私も以前は同じような状態でした。 この回答は完全に私の推測で回答いたします。 もし見当はずれのことを書いてしまったとしたらごめんなさい。 少しでも当てはまることがあったら是非参考にしていただけるとありがたいです。 最初にいきなり失礼なことを書きますが、 mihi01さんのような状態はある意味では精神的な病気といってもよいのではないのでしょうか? ただ、これは一般的な精神病ということを意味するのではないです! そもそも「病気でないこと=健康」ではないわけで、境界はあいまいだと思うのですが、 認識してもらいたいのは、mihi01さんの状態がすくなくとも精神的には健全ではないということです。 (もちろん私の主観です。一般的にはどうか知りません) で、病院に行け、というのではありません。 むしろ病院には行かないほうがよいです。 (医者は薬を出すだけですから…) 前に記述しましたように、mihi01さんほどではなかったかもしれませんが、 私も同じような状態でしたが、だいぶコンプレックスにとらわれなくなってきました。 もし完全に見当違いのことを書いてしまったら怖いなあと思いながら書いていますが(笑) ひとつの原因として推測されるのは、 ・子供のころにありのままの自分を認められたことがない。 ってことではないでしょうか。 軽く説明すると両親から無条件の愛をもらっていない(つまり条件付の愛しか与えられなかった)ってことです。 条件付の愛というのは、たとえばよい成績をとったときのみほめられ、 悪い成績をとってしまうとけなされたり、人格を否定するようなことを言われるなどです。 失敗したり、悪い部分もあるのが人間なのに、それを受け容れてもらえない。 そうすると、その子供は、よい成績をとらないと自分には価値ないと思い込み、 自分の意思に関係なくがむしゃらに勉強するようになるそうです。 (よい成績をとりたいから勉強するのではなく勉強しない自分に価値がないと感じるから) あと、もう一つの原因としては ・セルフエスティーム(自尊心)が低い があると思います。 虚栄心が高く自尊心が低い状態です。 どういう状態かというと、 ・自分に自信がない ・自分のことが好きではない といったような状態です。 セルフエスティームが低いと、どんなに 人が羨むような才能があっても高い地位に上り詰めても満たされないと思います。 で、私が提案したい解決策ですが ・がむしゃらに心理学を勉強してみる。 ・ヒーリングメソッドを実践してみる (アロマ・レイキ・ヒプノセラピー(退行催眠)など) ・セルフエスティームを高める訓練をしてみる 心理学を勉強して人の心理の仕組みについて知り、 ヒプノセラピーなどで、子供のころの満たされなかった自分を癒してやるってのが いいんじゃないでしょうか?? 最後のセルフエスティームを高める訓練ですが、 一般的に確立されたものがあるのかはよくわかりません。 ・常に笑顔をここがけるとか ・できなかったことではなくできたことに対してフォーカスするとか ・感謝の気持ちを忘れないとか 子供に対して、セルフエスティームを高める訓練をするときは、 毎日、就寝前に、 「今日、何かいいことあった?」 「明日、楽しみにしていることは何?」 という二つの質問をするといいそうです。 (前に何かの本で読んだのですが何の本か忘れてしまった;) あと、感謝をもっとしたほうがよいと思うので、 恵まれない国々の子供達の生活を見てくるとか、 感動する映画とかをたくさん見るとか 涙はとにかくたくさん流してください^^ いずれにせよ、現状に幸せを感じられなければ、 どんな状態になっても幸せにはなれないっていうことを肝に銘じてください。 幸せは、周りの環境ではなくて心のあり方ですから ぜひ、ダメな自分を人前でさらけ出し、 他の人の優越感を満たしてあげることで、 優越感を感じられるような人になってください^^ 人間なんて、みんな自己中心的なのですから、それを理解し受け容れた上で、 自分が立派になることだけで優越感を感じるのではなく、 他人の役に立つことで優越感を感じられるような人になったら 少し人間としてのレベルがあがると思いますし、 そっちのほうが人に好かれるので楽しいですよ? それでもまだ優越感に自分が左右されちゃってるのでレベルは低いんですが… なにものにも囚われなくなったらそれが悟りですかね。 どうぞ、ご参考までに。 mihi01さんが幸せになれることをお祈り申し上げますm(_ _)m

mihi01
質問者

お礼

selfesteemさん、ご回答ありがとうございます。 >子供のころにありのままの自分を認められたことがない これについて、私の両親は昔からどんな小さなことでも私を褒めてくれ、いわゆる「無条件の愛」で私を育ててくれていました。 ただ、本当におかしな話ですが、かなり幼い頃から、私に無条件の愛をくれる両親を低くみていたように思います。 つまり、○○ちゃんのようにお金持ちではなく、勤務先も立派でない両親に褒められても、それには意味がないと感じていました。 尊敬する人が両親で、その両親から認められることで、初めて認められたと感じるとすれば、私のような親不幸な考えの場合、「認められたことがない」まま大きくなってしまうのかもしれません。 両親について、ひどい書き方をしてしまいましたが、家族仲は非常に良好です。 小さい時から「お父さんとお母さんはバカだったけど、mihi01は偉いね~♪」なんて言われて育ったので、それを字面通り受け取って、自分は両親より偉いと勘違いしたまま大人になってしまったようです。反省ですね。 セルフエスティームを高める訓練、とても参考になりました。早速実践してみます!! ありがとうございました。

回答No.3

私もコンプレックスを最大の友として生きてきた?ような人生でした。 私のような人間はどうも他人との勝敗、順位とか序列を気にしすぎるようですね。ありのままの自分を受け入れるようにしてはいかがですか。 これが自分なんだと。もしかして、幼少期の家庭内で他家の子との競争ばかり意識するような教育があったのではないですか。そんな気がします。けど、実際以上に自分をえらくみせようと常にあわてている人よりずっとましですよ。

mihi01
質問者

お礼

yurikaloveさん、ご回答ありがとうございます。 他人との勝敗、順位を気にする・・・まさにその通りです。心の奥底ですごく負けず嫌いな自分がいて、常に勝負している感じです。 なお、私の両親は幼い頃から、教育についてはおっとりしてて「勉強しなさい」と言われたことは一度もないような家庭でした(育児放棄ではなく家族仲は非常に良好です)。 ただ、思い当たることが一点あります。 我が家は親が若くして結婚したため、私が幼い頃は決して裕福な家庭ではありませんでした。ですが、同い年の従兄は両親がともに開業医で同じ親族とは思えないほど、裕福な暮らしぶりです。 幼いながらに、従兄の家庭と自分の家庭を比較して、両親が医者で大豪邸に住む従兄の家庭をひどく羨ましく感じていました。 その時、羨ましく感じながら、心の中で、「将来は自分の両親のような平凡な幸せではなく、伯父さん・伯母さんのような幸せを手に入れなければ!」という気持ちが生まれていたように思います。 「ありのままの自分を受け入れる」、とても大切なことですよね。今ここにある幸せを大切にするようにいたします。 ありがとうございました。

  • mujou
  • ベストアンサー率4% (4/83)
回答No.2

結論からいいますと 周りと比較することを止めない限り 満たされることは永遠にありません あなたはこれまで大変な努力をしてこられ 色々な目的を達成してこられたのでしょう 敬服いたします >現状に満足すれば十分幸せであることは頭では分かっている 既にご自分で回答を出してらっしゃるではありませんか もう自分には全ては与えられているんだ という事を理解し受け入れることが出来れば 真の満足感が得られると思いますよ

mihi01
質問者

お礼

mujouさん、ご回答ありがとうございます。 >もう自分には全ては与えられているんだ という事を理解し受け入れることが出来れば 真の満足感が得られると思いますよ その通りですよね。今の自分を受け入れることが上手にできていないのかもしれません。今後は手持ちの幸せを大切にするよう心がけます。 ありがとうございました。

noname#108157
noname#108157
回答No.1

はじめまして。 コンプレックスが強いと言う事は性格的に「自己中心」に多いですね。 コンプレックスの強い人は特に少ない訳でもなく 逆に多いんじゃないですか? モノは考えようで私にもコンプレックスがありましたが ポジティブに考えてチャレンジしたら特に問題も無く コンプレックスと思わなくなりましたよ。 コンプレックスを自分の「個性」と捉えると 気持ち的に楽になるもんです。 金があって不自由ない幸せにあるのにそれ以上の幸せを求めるのは 貧乏の私から見たら贅沢もいいとこ。隣の芝生は緑に見えるもんです。 私は決してイケメンじゃないです。独身だし、野心もありません。 それでも私には誰にも持ってない大きな武器があります。 それはコンプレックスと言うマイナスイメージをプラスに 変える術を知っているからです。 男が幾らカッコつけてもそんなモンは所詮は張り子の虎。 だから42歳になってもクリスマスシーズンは忙しいですよ。 そんなもんです。

mihi01
質問者

お礼

rey_ayanamさん、早速のご回答ありがとうございます。 「自己中心」まさにその通りだと思います(^^;) 今までは私の中の人を羨む気持ちはポジティブに働いていた(妬むのではなく、自分自身が努力する方向に働いていた)ので、それについて悩んだこともなかったのですが、色々と目的を達成するうちに、満たされない状況を作り出している自分に嫌気がさしてきてしまいました・・。 >「隣の芝生は緑に見えるもんです」 まさにそうなんです。ほんと贅沢な人間ですよね。 コンプレックスを「個性」と捉えること、今後頑張ってみようと思います。ありがとうございました。

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