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宗教団体がらみの裁判で

宗教団体がらみの裁判で、検察や判事にその宗教の信者がいて、その宗教団体に有利な判決が出るように操作されてしまう、などということはあるものでしょうか?

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回答No.2

宗教団体も規模が大きくなると、 司法試験合格者を数多く抱えるようになります。 そんな状況下で、あえて信者を検事や判事にならして、 裁判で団体を守ろうとする動きがあることを、 耳にしたことがあります。 なので、宗教団体がらみの裁判で団体側が勝利しても、 それだけで全てを判断するのは危険です。 裏の裏まで探ろうとする精神が必要です。

その他の回答 (1)

回答No.1

これは難しいですね。もしかしたらありうる…と 考えることはできると思います。 法律に沿って事件を裁くのも大切ですが、さらに いうと、宗教に含まれるもの=信仰、教育(知識や 道徳)、平和や安堵を求める拠り所(考え)=に 照らし合わせてみることが必要だと思われます  。 信仰については、個人の自由がありますが、それ 以外の要素(知識、道徳)については、宗教宗派を 問わずに共通するものであり、世の中にあるもの ごとで説明できるものであるべきです。言い換えると、 たとえ信仰(それが神、仏、天使などに代表される) は自由だといっても、そこから導き出される要素、 つまり知識や道徳観が良いものであるかどうかを 見極めなければならないと思います。そうしないと、 すべて信仰を盾に守るという名目で惑わされてしまう でしょう。これは法律にとらわれず、不利益をもたらす ものかどうかをきちんと捉えなくてはなりません(いわば 人道的な判断を要する)。   現在、日本の法律では、宗教は信仰を伴うものと定義 されているようですが、信仰がなくとも、宗教は成り立ち ます。ですから、余談ですが、信仰やそれに伴う儀式に ついては良いものであればそれぞれを尊重しなくては なりませんが、宗派に関係なく、宗教の話はもっとできる はずですし、すべきものなのだと思います。

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