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ヒーターの交換時期
熱帯魚飼育1年生です。 ヒーターを使ってますが、しばしば2200時間が交換時期(6ヶ月x12時間)や1年で交換などといった記述が見受けられます。 確かに予備は必要だとは思ってますが先輩方はヒーターの管理をどのようにされていますか?
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「ヒーターの寿命」を求めるのは、実は、大変難しく、単純に○○時間とは言えません。 ヒーターの発熱体であるニクロム線は、通電時間により表面が少しずつ蒸発します。 特に、ON/OFFを繰り返すと表面の劣化は、より一層進行します。 そして、だんだん細くなって最後は溶断します。 ただ、ハッキリしているのはニクロム線の寿命は、白熱電球(約1500時間)や蛍光灯(約6000時間)よりも長いことは確かです。 電子サーモは家電品です。 ヒーター本体の溶断よりも、電子サーモICや無接点リレー、センサーが故障する可能性があります。 特に、センサー一体型ヒーターの場合、電子サーモICは高温部に置かれるため寿命は短くなります。 メーカーとしては、ヒーター製品が故障すると水槽内の飼育成体に大きな被害が予想されるため、十分な余裕を持たせ、寿命を3000時間~4000時間の2シーズン(約2年)としています。 ですが、実際は、10年以上稼働しているヒーターも沢山あります。 故に、、、 ・ヒーターは一体型よりも、電子サーモ&センサーとヒーターユニットが別のセパレート型の方が安心&長持ちです。 ヒーターは多少値段が高くてもセパレート型をオススメします。 温度調整が出来る方が、白点病など魚が病気を発症した際に高水温治療などが行えます。 冬場は23℃程度、春と秋は25℃程度、夏場は28℃程度と水槽に季節感を持たせることが可能です。 ・ヒーターは水槽サイズの定格よりもワンサイズ大きなW数の方が長持ちする可能性が高くなります。 ・電子サーモ&センサー一台にヒーターを2台接続した場合、万一、片方のヒーターが切れた場合に、急激な温度低下を防ぐ事が可能ですが、電子サーモ&センサーが故障した場合は無力です。 このため予備ヒーターは必要です。 ただし、予備ヒーターは安価な一体型のオートヒーターでも構いません。 > ヒーターの管理をどのようにされていますか? ・私の場合、電子サーモ&センサーとヒーターユニットが別のセパレート型を使用しています。 ・ヒーター本体は、コンセントプラグ部分をテスターで抵抗値を測定しています。 100Wのヒーターならば、常温時の抵抗値は70Ω~75Ω程度です。 ヒーターが劣化してくると、ニクロム線が細くなるため、抵抗値が増加してきます。 この抵抗値の増大をヒーターの寿命の判断材料としています。 ・電子サーモは家電品ですから客観的に寿命の判断を行う術はありません。 参考:ヒーターの寿命について。 http://www.nippon-heater.co.jp/material/efficiency/efficiency.html 観賞魚用ヒーターのワット密度 [W/cm2]は、1mあたり1000W~1400Wのニクロム線です。
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- kooloasis
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もちろん予備は用意しておいて毎日ヒーターの管理はしています。 質問者さんが調べてわかったように僕は1年ではどんなに大丈夫 そうで合っても交換しています。 後600Wのヒーターがいる水槽なら僕は300wを2本入れて、どちから が切れても大丈夫なようにしています。 参考までに回答させて頂きました。