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映画「TAXI」シリーズ、 北米ではなぜ未公開?
カナダに住んでる友人曰く、映画「TAXI(1~3)」は放映されたことがない。とのこと。(「知らない」と言われました。) では「ヤマカシ!」や「ワサビ」は? と聞いてもやはり公開されてないようです。 (「アメリ」や「Chocolate」は公開されていたのに・・。) アメリカはフランスが嫌い(?)だからでしょうか? それとも友人が無知だったのでしょうか?
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カナダ、ケベック州在住です。 「TAXI3」は今月30日から公開されますよ。 カナダ全土かどうかはわかりませんが、まさか地域限定でもないでしょう。ケベック州はフランス語圏だけあってフランス映画は他州より人気だと思いますが。 前作、前々作についてはビデオ・DVDも市販されていますし、シリーズ3作目だけ公開ってこともないと思います。つまりお友達が見逃したのではないかと。 ちなみに「ワサビ」(内容知りません、ごめんなさい)もアマゾン・カナダで 購入できるようですのでこちらも普通に公開されていたのではないでしょうか?全然自信ありませんが・・・。 ということで、少なくとも北米のうちカナダでは公開されます!人気作品なのかどうかは不明ですが、地下鉄ホームやバスの車体広告を打つぐらいなので無名でもないかと思います。 下のリンク、見れなかったらごめんなさいね。
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- ichien
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おはようございます。 先ず、ちょっと長いですが参考URLの私の回答、12をお読み下さい。およその答はそこにあります。その上で、もう一言ほど。 別に、 >アメリカはフランスが嫌い(?)だからでしょうか? ということは格別にはないでしょう。 それよりも、「アクション映画なら俺達の方がずっとうまくやれるぜ」というような意識が有るのは確実です。「そっちの方ででかい面されちゃ困るんだよな」と言い換えても良いかもしれません。 かなり離れた話題になりますが、戦後の占領時代にアメリカは日本にとって非常に有利な為替レートを設定して助けてくれました。ですが、一方では日本という非常に大きな映画市場を確実に自分のものにしたわけです。 もちろんイギリスやフランスなども映画輸出専門の機構を日本に設置しました。けれど、今振り返れば一人勝ちだったのは明らかです。この状況は未来永劫変わりそうにないですから、アメリカはあの時に最上の客を手に入れたことになりますね。 もっとも、その為替レートのせいでやがてアメリカ国内の家電、工作機械、自動車などの製造業は大打撃を受けることになりました。現実の数字としての収支はやはり日本側に有利だったのだ、とは思うのですが、しかしそれでもアメリカ映画には好感は持てない、です。 世の中は複雑に出来ています。
お礼
なるほど。奥が深いお話ですね。 私たちにとっては、欧州人も、北米人も同じ白人。 って安易に思いがちですが文化背景が違うのは当然ですよね。(日本と中国もそうですものね。) ご回答ありがとうございました。
お礼
返事遅れてすみません。 現地からのうれしい情報ありがとうございます。 ホームページ見れました! 再度、ご回答ありがとうございました。
補足
よく私はトロントへ行くのですが、前回の旅行でモントリオールへ行き、バイオドームの横に出来た映画館で「ケベックって何語で映画やってンだろ?」って思って聞いてみたら「ほとんどがフランス語に吹き替えの映画だよ。」って返答でした! BCとONしか文化を知らない私ですがあらためて納得しました。 jeannneさんの回答を見てさっそく友人にPQではやってるらしい!と言ってみました! 「T3?のことかな?」「そりゃターミネーター3だろッ!」って会話をしましたがトロントでは(スカボロー地区では)やってないようです・・。 友人はフランス人なので見せてあげたかったのです。 「アメリカ人は、日本人と違って繊細な仏国映画を理解するハートがないのさ!」と言ってましたが・・!?