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接線の長さが等しい点の軌跡

数学IIの問題で。 「円C1:x^2+y^2=5 円C2:x^2+y^2+6x-2y-15=0への接線の長さが等しい点の軌跡を求めよ」 という問題が、解けません。 ぜひご教授願えればと思います。宜しくお願いします

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  • Mr_Holland
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回答No.1

 一言で言えば、答えは 2つの円の2交点を結ぶ直線の内、2円の内部を除いた部分(交点は含みます)になります。  2円の中心をそれぞれO(0,0)、O2(-3,1)とします。  2円への接線の長さが等しい点をP(X,Y)とします。  また、2円の接点をそれぞれQ1,Q2とします。  △OPQ1に注目しますと、∠Q1=∠Rの直角三角形ですので、三平方の定理が使え、次の関係が得られます。   PQ1^2=OP^2-Q1P^2 =X^2+Y^2-5  ・・・・・・・・(1)  同様に、△O2PQ2に注目しますと、次の関係が得られます。   PQ2^2=O2P^2-Q2P^2 =X^2+Y^2+6X-2Y-15  ・・・・・・・(2)  PQ1=PQ2 ですので、式(1)(2)を連立して、次の直線の式を得ます。   Y=3X-5  ちなみに、この直線は2円の交点(1,-2)(2,1)を通ります。  ただし、円内の点から接線を引くことはできませんから、この範囲を除外します。  従って、求める答えは次のようになります。   (答え) Y=3X-5 (ただし、X≦1、2≦X)

h_shinon
質問者

お礼

非常にわかりやすい説明ありがとうございました