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女性の仕事に対する社会的な偏見と職場環境について
- 女性の社会進出が進む中で、職場における女性の仕事への偏見や差別が依然として存在している。
- 一部の女性が仕事を避けたり任せられないとされる状況になっていることが多い。
- 女性が社会的弱者として扱われることにより、職場環境における男女の格差が生じている。
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私は某財閥会社の営業部署で働いています。 営業部署(400名以上)では、男性しかおりません。 女性を受け入れたいのですが、たまに応募してきても、その厳しさに音を上げてしまい辞退されます。 よって、もし入社してきても厳しく言いづらいというのはありますが、当然ですが、男性と同じ働きをしてもらうため、厳しく言われます。結果、辞める、というのが流れです。 男性の場合、仕事はできなくても後がないので根性あって、会社にしがみついてくれますが、女性はなんというか常に逃げ道があるんですよね。 結婚すればいい 派遣になればいい 実家にもどればいい フリーターになればいい というのも、やはり女性の立場では仕事=1番ではないからなんですね。 いまの大人できれいな女性も結婚して、幸せな家庭を築いている女性にあこがれをもつ人がいますし、そういう人が仕事で大成していたかなんて問われない。 女性でもっとも大切なことは結婚して、幸せな家庭を築くということに憧れをもつ若い女性が多いですね。 女性は仕事をがんばらなくていい、というのは社会的宿命なので、男は仕事をがんばり、女性は子孫を残すということにまい進するのはいまにはじまったことではないですね。 男性は狩猟で一家を養い、女性は家を守る。 そういう暮らしが数千年続き、当たり前だったのですが、ジェンダーフリーの考えが台頭し、女性も社会に進出しなければならないという考えが中途半端におきてしまい、戸惑っている女性も多いといわれます。 女性なのに仕事しなくてはならないという考えは女性にとっても迷惑な話しなんです。 誤解してほしくないのは女性だから仕事ができないといっているわけではなく、仕事への執念や情熱が薄くなりがち、という意味です。 逃げ場があれば、男性でもそうなってしまいます。 女性で仕事だけ、と考える人は少ないですし、やはりできる女性は結婚して幸せな家庭を築くことに貪欲です。 女性でキャリアを築いて、結婚もせず、となると、傍から見て活躍していても、本人はかなり悩みます。結婚しない、こどもを生まない人生は考えられないという女性が多いですね。 私の女性の友人は昔仕事で大活躍していましたが、専業主婦が多いですね。本当に有能な女性ばかりなので私も社会にでなよ、とことあるごとに言いますが、「子育て、家事が忙しくて無理」「趣味ならいいけど働きたくない」という意見が返ってきます。 高い能力を発揮していなくてもったいないと思いますが、彼女らは昔彼女らが抱いた幸せ像を描くがごとく、幸せな家庭を築いていますから文句のいいようがありません。 確かに旦那もそれなりに収入があるので女性が働く理由はありませんもんね。働いて老けていくのが早いよりも、ママ友同士、おしゃれなレストランに食べ歩き三昧の日々を過ごしていたほうが得策ですよね。 質問者さんのおっしゃるとおりなんですが、声を大にしてわかりきったことを言ってしまうと↓↓のような反論が渦巻いてしまいます。 質問者さんは女性が仕事できない、といっているわけではないこと私にはわかります。女性を有効活用できていない、女性自身が能力を発揮しない、とおっしゃっているのですが、多くの人に誤解されて取られてしまったようです。 女性が仕事以外の役割もあって、仕事に対してほどほどとだ、というのは、みんなわかっていることですし、男性がこどもを生めず、女性が産める以上、男性がバリバリ働いていかなくてはいけないのはこれからも延々と変わらないでしょう。