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結納の意味について
お互いの両親の希望で結納をすることになったのですが、結納って本来どういうものなのでしょうか? 結納のための準備は迎え入れる方(通常は男性側)の親がするものだと思っていたのですが、それは間違っているのですか? 親の希望で結納を交わすことになったのですから、(本来はお食事会だけを行う予定でした)それは両方の両親同士が話し合って決める事だと思うんです。 私たちはお食事に招くことで顔合わせをしようと考えていたので結納となると状況が全然違ってくることに正直困っています。 みなさんはどうしているのですか?
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この度はおめでとうございます。以前ブライダルの仕事をしていた時に、お客様から結納とは本来何なんだ??と質問された事がありその時の回答を参考にさせていただきます。戦前までで、とかく親が決めた結婚という言葉を聞いた事があると思いますが昔は、新郎の親が「あの子を息子の嫁に・・・」と思ったら仲人を立てて新婦宅へその旨を伝えに行き先方の気持ちを確認して縁談進めました。新婦宅で「いいお話しなんで進めてください・・・」なんて返事が出たら改めて新郎の両親が(本人は居なかった事が多いらしい)新婦宅へ正式に娘さんを嫁に下さいとお願いに行く事が結納でした。その時に結納金(お嫁に来る時の支度金)として持参していたそうです。その時に結い納品と言われるおめでたい品々も一緒に収めました。(土地柄により内容が変わるとの事)これが結納です。ただ現在だと恋愛結婚が多いので、結納イコール両親の顔合わせになっていますが。どちらかと言うと結納は本人たちのためではなく、親同士のためにするものだと思います。昔ながらのシキタリに近いものなのかもしれませんね。あまり参考にならなかったかもしれませんがどうぞお幸せに。
- ymmasayan
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私は一昨年娘を嫁がせました。昨年息子が結婚しました。どちらも結納は交わしました。結納金もやりとりしました。 両性の合意で折半で全費用をまかなうのが理想とはいえ、実際にはいろんな形で親が援助するケースが多いようです。 その一つの形が結納金という気もします。実際、息子の時は息子が半分私が半分という形で負担しました。(息子の懐具合と息子の面子を両立) 結納金のために結婚を遅らせるなどとんでもありません。 2人の子供はどちらも新婚生活の費用は折半でなく住宅は男性、家具調度は女性という分担でした。推測ですが、結納金を含めた双方の支出は大体折半に近いような気がしています。男性が出した結納金は家具調度と言う形で結局は新婚家庭に帰ってくるのですから。ただ、結納金はやりとりせず、折半するというケースがどんどん増えているのは事実のようです。しかし、その時親が援助する場合、中身はつんぼさじきで金だけ出すという親に不満の残る形になりかねません。分担が決まっていると選ぶとき親も参加できます。 いずれにしても、6人の納得のいく形が一番望ましいです。 うまく運ぶことをお祈りします。
- senna13
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ごめんなさい。補足します。 結納金ですか。もし手順通りに結納金を準備するなら、 それは御両親の問題なはずです。結婚をする本人の負担ではないはずです。 冠婚葬祭にも地域差があるようですので、もしかしたら 違うのかもしれませんが、自分達の場合は、結納金が自己負担だと いう考えはありませんでした。それに、色々と相談もしましたが、 結納金は自己負担ではないという結論でした。 ですから、結納金の受理等はしていません。 自分達の出身地は東京ですが、妻の両親の出身地(場所不明)でも そうなのかもしれませんけど。
お礼
どうもありがとうございます。 昨晩も彼と電話で(遠距離なので電話しか手段がありません)話し合ったのですが、私自身の認識も間違っている可能性があったので、強くは言えなかったんです。 私たちはお互い(両親も含めて)北海道の人間ですが、うちの両親の時も父の親が結納金を納めてます。 彼のほうは結納金のために結婚を1年遅らせたい…とまで言い出してしまったもので。 やはりそういうことは彼と彼の両親がきちんと話し合うべきですね。 とても参考になりました。
- senna13
- ベストアンサー率28% (67/237)
自分の経験から。 結納の意味については、他の方々が答えている通りです。 お食事会を開くようですが、両家の御両親が来るわけですよね。 どこぞのレストランで個室を予約して。 そしたら、気持ち程度でも良いから、結納品を買ってテーブルに 置いておけば良いのです。 そうなると、絶対に良いと思います。 御両親の気持ちも盛り上がるだろうし、本人達も結婚に向けての 準備が整いつつあるって実感が湧くと思います。 色々な作法もあるのでしょうが、それを気にして、実行できないよりも 気軽な気持ちで、結納品を買って、当日のお食事会を盛り上げて 見ませんか?
補足
言葉が足りなかったようなので、補足ですが… 要するにお互いの両親とも、「結納=結納金の受渡」と考えているようです。 私たちはお互いに協力し合って結婚に関する資金は全て自分たちだけで貯めました。 その代わり個人的な貯金はほとんどない状態なので、結局彼自身で結納金を用意すると言うのなら、それは結局ふたりの貯金から出ることになるので。 それっておかしくないですか? それ以外にも彼のほうにはエンゲージリングの購入などの負担がありますし… なので結婚前お互いの両親を含めてお食事でもすればいいかな?と考えていたんです。 もちろん結納を交わすのなら、そのための場所(ホテル等)の手配や段取りは自分たちでやります。 でも結納金というのがネックになっているんです。 本当に必要なんでしょうか?
- ymmasayan
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結納は確かに、家対家の色彩が濃いですね。 でも、いろんな意味が含まれています。 (1)婚約式(記念品の交換)・・法律的に婚約成立。以後婚約不履行で訴えれるとか。(ごめんなさい) (2)結納の品を披露して知り合いや親戚に知ってもらう。 (3)結納金(支度金)・・・賛否両論あり。 やり方も色々です。仲人さんにもご足労願うかとか。 6人でまず顔合わせ(食事会)をしてその席で(あるいは改めて)結婚全体の大まかな考え方を打ち合わせ、その一環として結納の日取りや方法を両親中心で話し合われたらいいのでは。 結納については、ブライダル関係のHPや書籍でお調べになるといいでしょう。 結納の準備は、男性側だけでなく、通常、最初の両家の共同作業と言う事になるだろうと思います。
- rvr3958
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結納にしても何にしても、突き詰めれば何の為にするかを考えれば、「親が決める事」というような発想にはならないと思いますよ。 私もまだ最近の子の部類に属するので、古き良き風習は分からないまま結納をしました。面倒くさいとも思います。でも誰がするとかでなく、結婚は双方の家族親族全員でするものです。両親同士が決める事ではないですよ。あなた方結婚の当事者が双方の親の橋渡しにならないといけないと思います。結納の簡略化された形が単なるお食事会です。あなた方はお食事会をする事で顔合わせを考えられていた訳でしょう?それならば結納も本来あなた方が考えるべき事ですよ。 堅苦しいように思うかも知れませんが、やってみるとお食事会の前にちょっとした口上の読み上げと飾り付けのようなイベントが入るだけです。これも経験ですよ。 頑張って!
- pearl-postpet
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古来より結婚とは当人どうしばかりでなく、家と家との結びつきがとても重要でした。 結納の語源は「結いの物」つまり両家を結ぶ酒肴を意味します。 結納は本来両家が親族になるのを祝い酒肴を酌み交わす儀式だったのです。 現代では婚約を形にする儀式のひとつとして考えるとわかりやすいでしょう。 また結婚の申し入れをする「言い入れ」から来ているという説もあります。 昔は仲人さんが間に入って双方のおうちを行ったり来たりして結納を交わしたものですが 今は簡単に当人と両親だけでホテルなどで略式的にお食事会&顔合わせという形で することが多くなりましたよね。 うちの場合は仲人さんを立てず、私のほうの実家に双方が集まってお食事会と 結納の品を収める、という形で婚約しました。 今はいろいろスタイルや考えがあるので必ずしも伝統を踏襲しなくてもいいのでは ないでしょうか。 あなたの場合も両家が顔合わせをしてこれから幾久しくよろしくという挨拶を 交わせればそれはお食事会という形でもいいのではないですか。 まずはご家族や彼とよくご相談なさってお決めになるのがいいのではないでしょうか? それぞれの考えを聞いてうまく折り合いをつけてみんなが納得する形になればいいですね。 頑張って下さい。
お礼
アドバイスどうもありがとうございます。 同じ立場(対象が自分自身)の方が多い中で、親としてのアドバイスをいただけたことに大変うれしく思います。 昨日も実家のほうに帰省し、両親と色々と話をしてきました。 普段あまり話をしない父も親身になってアドバイスをしてくれたりと、結婚が決まったことでより家族の絆が深まったような気がします。 今の時点ではまだ双方の親同士は一度電話で話したのみの状態なのでどういう展開になるのかはまだ不明ですが、皆が納得できる形で嫁ぐことが出来れば一番だと思います。 まだまだこれからですが、ぜひこの場でよい報告を出来れば…と思っております。 どうもありがとうございました。