どんな統計本を読めば、この問題が解けますか?
心理系大学院の試験で、基礎的な統計の問題が出題されます。
そのために統計学の勉強を進めているのですが、問題が難しくて解けません。
試験計画を立てたいのですが、どんな本を読めばその水準に達するか見当もつきません。
どういった本を今後読む必要があるのか(演習本を読む必要があるのか、
更に発展教材に進む必要があるのか)教えて頂けないでしょうか。
また、具体的な書籍を教えていただけると助かります。ちなみに数学の知識は全くありません。
具体的には、以下のような問題です。
「因子分析し、2因子解を求めた所、累積寄与率は25%だった。累積寄与率を高める方法を述べよ」
「多重共線性の問題がいつ生じるか説明し、また問題の有無を検討する指標をあげよ」
「mean,median,avarage等の代表値の利点を述べよ」
「統計検定と区間推定における平均値の差の関係について述べよ」
現在は統計の本を読み、検定に関する最低限の理解(t検定やχ2検定、共分散構造分析とは何のために行い、どんな特徴があるのか)は捉える事が出来ていると思います。
(個人的には、例題と仮データが掲載されている本を元に実際に解析すればよいかとも思うのですが、自習範囲が広範で、費用対効果が望めず、すごく非効率的だと思っています)
お礼
わかりやすかったです。ありがとうございました。