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花をちゃんと育てられません。
タイトル通り、鉢花や観葉植物を維持管理するのが苦手で困っています。 今年新しい会社に就職し、前任者からお仕事と共にプランターのお花を引継ぎましたが、1ヶ月半後ダメにしてしまいました…。 ガーデニング関連サイトを巡回し、お花の本を買って知識を仕入れ、書いてある事を参考に肥料をあげ、病気かな?という時には症状に合う消毒を買って散布し、あれこれお花に良さげなことをやっているつもりなのに…。 前の会社でも植物の世話を任され、観葉植物の本を買いこんで研究したものの、何鉢かオシャカにしました。 私の後任の女性がガーデニング初心者と言うので、引継書と共に本を譲りましたが、彼女が世話をするようになってから植物が明らかに生き生きツヤツヤになり鉢もどんどん増え、1年経つとそこはまるで植物園のようでした。 これにはかなりショックを受けました(涙) お花を眺めるのは好きですが、花や緑を育てる事に昔からあまり興味がなく、正直な所お花の世話は面倒だと感じています。 どちらかというと車やバイクのような機械的な物をいじるのが好きで、ある意味生き物に苦手意識を持っているのも一つの原因かもしれません。 でも一応女性ですし、女性のたしなみ(?)の一つとしてお花を育てられるようになりたいし、どんどん花を枯らす女なんてどうよ? と思うわけです。 カテゴリ「ガーデニング」にするべきかと思いましたが、技術的なことより、お花をきちんと育てられる皆さんは花という生き物とどんな気持ちで日々関わっているのか、どんな心を持って接しているのかを知りたくてこちらのカテゴリにしてみました。 植物を枯らさないために心掛けてる事等でも構いませんので、こんな私に育てるための心構えやヒントをお与え下さい。 よろしくお願いします。
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#4です。再びお邪魔します。 >でも植物に対してそういう気持ちを抱けないのは何故なんだろう? 人間の話になりますが、出産後の母親が1週間何らかの事情で子供に触れられなかったとします。すると、母親は子供を自分の子ではあるけれど、愛情をもてないことがあるのです。母性のスイッチはスキンシップによって、本当に入るのだそうです。私はこの事例を、知っています。第1子が引き離れ、第2子はすぐに触れることができたせいか、私のいとこの第1子は虐待されて育ち、第2子は本当に可愛がられて育ちました。 こういうことは、植物でも動物でも機械でも同じだと思うのです。スキンシップが大切。 車でも洗車して、ハンドル握ってるから、愛着が湧く。PCでも立ち上げて、指で触るから愛着が湧く。動物も頭を撫でたりしてやるから愛着が湧く。では植物は? 同じです。毎日、葉っぱを撫でてやり、しっかりした茎に触れ、花を軽く撫で、土の乾き具合を指でチェックしてやる。 植物は、動物や機械と違って、目に見える、肌で感じるレスポンスが非常に遅いです。一週間後にやっとわかるなんて、ざらですよね。でも、毎日懸命に生きておりますよ。私はすぐにはわからないけれども、生命が活動している、という植物の姿が好きです。花が好きとおっしゃるのは、植物の生命活動の中で一番美しく、そして目にわかるからでしょう。 今は植物園を作ることも可能(笑)ですが、小さい頃は良く枯らして泣いてましたよ。小学校の先生に教えてもらったスキンシップの方法で、出来るようになりました。だから、絶対出来ますよ。試してみてください、だまされたと思って。
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- ricot
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植物もこちらの心を敏感に受け取るらしいです。 ある実験で、花が咲く鉢植えにそれぞれ同じように水をやるのですが、やさしく声をかけながら与えたものは、そうでない鉢植えと違って、綺麗に花を咲かせたそうです。 なので、心の中でいいから、「綺麗に咲いてね。」とか「元気になるんだよ」と、やさしい気持ちで離しかけながらお水をあげてたら元気に花を咲かせてくれるでしょう。 一つでも咲いてくれたら嬉しくて好きになっちゃいますよ。
お礼
その実験の話、私も聞いたことがあります。 なので、お花を消毒するとき「病気なんかに負けないで、がんばれ!」って心の中でつぶやきながらやってたんですけど、ダメでした…(泣) 自分では頑張ってお世話してるつもりなのに、枯れてしまう度に何かこう、毎回片思いが実らないようなやるせない気持ちを抱いてしまったり、逆に相手を恨んでしまう気持ちが湧いてきたり(苦笑) そんな感情を花は敏感に受け取ってるのかも知れないと思い、それで何だかやる気喪失してました。。。 早く育てるコツがつかめるといいなぁ。 お答え頂きありがとうございました。
- naonao8352
- ベストアンサー率5% (2/34)
ちなみに観葉植物などは、会社で管理されているのでしょうか? 植物全般に言えることですが、光合成を行うので日光は必要です。日陰に置いてあるのなら、移動してお日様の光を与えてあげましょう。 そして♯2の方が書いておられる通りのやり方で水をあげれば、大抵は育ちますよ。 面倒ですがコットンなどに水を含み(できれば木酢液を少し垂らして)葉を一枚一枚拭いてVIP扱いしてあげると、プロが育てているような葉になりますよ。 新婚の友人にワイルドストロベリーをプレゼントして、「これ、枯らしたら幸運がやってこなくなっちゃうよ」と脅し(?)たら、植物を枯らす名人だった友人は必死に育てて、今ではそのワイルドストロベリーを、彼女の友人たちに株分けしているそうですよ。 絶対枯らしてはいけないという気合いなのかも(^_^;) 余談ですが、私はあなたのように機械をいじれる女性に憧れてしまいます。車やバイクなど修理してしまうなんて神業のように思えてなりません。反対にこちらが機械いじりの心構えやヒントをいただきたいくらいです(笑) 苦手を克服するのは容易でないこと。あえて挑戦する事って素晴らしい!ですよね。 ガーデナーは一日にして成らず。 焦らず、頑張ってください。
お礼
> ちなみに観葉植物などは、会社で管理されているのでしょうか? 会社の玄関先に置いていますが、北向きの玄関な上に風の通り道で、日照不足とほぼ毎日吹く強い風で素人目にもかわいそうな環境でした。 でも前任者も今までそこでお花を咲かせてたわけだし、他に置く所もないのできっと大丈夫なんだろう、と思っていたのですが…。 日陰でも大丈夫な植物とか、風が吹いても倒れなさそうな植物を選んでみるといいかもしれませんね。 あとは気合いと…必死さですか!(笑)ワイルドストロベリーの彼女に負けないよう頑張ります。
- rensyo
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10年以上園芸店をやってる者です。 マニュアル通り、ちゃんとやってもうまくいかない事はありますよ。 愛情と育てるコツをつかめばいいだけです♪ 面倒・・・と思うとつい水を与える時期を逃したり、 逆に肥料を与えすぎたりして枯れてしまいます。 なのでそんなに難しく考えずやれば結構ですよ。 ちなみに観葉植物についてですが、 葉の細かい(小さい)物は水を欲しがる植物が多く、 (例えばアジアンタムやゴールドクレストなど) 葉の大きい(厚い)物は水は控えめです。 (ゴムの木やカポックやユッカなど) うちなんて数年前の忘れられた植物が野生化してるのまであります(笑) 知らず知らず水と肥料を適度にやってるんでしょうね。 馴れですよ。頑張ってくださいね!
お礼
> 愛情と育てるコツをつかめばいいだけです♪ つかみたいです…ガッチリと。 その「適度」のさじ加減がわかれば怖い物ナシでしょうね。 馴れるまでがんばってみます。 ご助言頂きありがとうございました。
- haju
- ベストアンサー率46% (64/138)
こまめに世話をしているはずなのに、何故か枯らしてしまう人って確かにいますね。私の母です。 みなさん、確かに勉強されていて、毎日きっちりと定時に水をやって、たっぷりと肥料をやって、という人たちです。でも、枯れる枯れるといいます。原因は至極簡単です。やらんでいい時に水をやり、肥料をやり、日に当てなくてはいかん時に日に当てないからです。人間でも、飲みたくないのに水を飲まされたり、満腹なのに食えと言われたら苦痛でしょ? 機械系でもいらないところにはグリースつけたりしないでしょう。逆に埃がついて駄目になるのと同じ。 植物を育てる時のコツは、土を見ることです。葉や花の状態だけで水をやるかどうかを決めるのはナンセンス。例えば、水はけの良い土を好む場合は、表面が白くなるまで土が乾いてからやる、また植木鉢と受け皿の間に割り箸などで隙間をつくってやるなど、湿った土を好む場合は、土の表面が少し乾いたら、下からあふれない程度の量の水をやるなどの小さなことに気をつけてやります。肥料も、液肥が良いのか固形肥料が良いのかも植物によって変わってきますし、やる時期も新芽が出る時期か、蕾をつけようとする少し前の時期が良いのかも、みんな違います。 技術的に書けば、そういうことなのですが、実際には話し掛けながらです。のど渇いた?とか、おなか減った?とか、今日は光合成しようね、とか。話し掛けると愛着がわいてきて、今日も立派な葉の色だとか、ほめることさえしてしまいます。全体を見ながら、話しながら育てていると、植物の雰囲気というのがわかってくるような気がするのです。いつもより水を頂戴と言ってる気がする時に、土を見たら、真っ白に乾いてたり、葉の色がくすんでいたり。 周りから見れば、私は「不思議ちゃん」…なんだそうです。そりゃ、独り言いってるようなものですから。でも、好きだよ、大きい葉をみせてね、綺麗な花を咲かせてね、って、植物に話し掛けることが(心の中だけでも)大切な気がします。私は機械にでも話し掛けながらメンテします。お前も良く働いてきたなぁ…とか。おかげで(?)メンテ後は快調、壊れたことはないです。 実家の鉢植えを母に任せていたら、1年後に全滅しました。話し掛けた?土を見た?と聞いたら、そんなことするのは貴方だけと言われて、ショックでした。 とりあえず、水やりのさじ加減を覚えましょう。太陽好きの植物には、日光を当ててやりましょう。それだけで、枯れませんから。あとできれば、話し掛けて欲しいなぁと思います。大丈夫です、可愛がってやればペットがなつくように、植物も育ちます。 あんまり参考にならないかな…長文申し訳ありません。
お礼
わかりやすい例え(「機械系でもいらないところには…」)を書いて頂いたお陰でとても参考になりました。 hajuさんは、植物と心を通わせる事が自然にできているようで、とても羨ましく読ませて頂きました。 そういえば自分も車の調子が変だと「あんたどうしたの!風邪ひいてる?」 って車に向かって言っちゃいますので、よっぽど私の方が不思議ちゃんですよ(笑) 自分の場合不思議なことに、機械にはそういう愛情を持てるんです。 会社のノートパソコンに「おはよう!今日も頑張って働こうね!」って心の中で言ってから立ち上げたりしてるくらいですので。 でも植物に対してそういう気持ちを抱けないのは何故なんだろう? と今ふと考えました。 皆さんは植物のどんな所が好きで育てているのかを聞いてみたいです。
- cha-chako
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お花は生活に潤いを与えます。 難しく考えることなんてな~い。(^^♪ 基本的には、葉がしおれそうになったら、水を与えれば大丈夫。 肥料不足で、小ぶりになってもなんのその。 やりすぎたほうが枯れる確率が高いです。 めげないで!
お礼
> 難しく考えることなんてな~い。(^^♪ そうそう、私もそう思うんですけどねぇ(笑) そう思うのにお花となると、何かこう、身構えてしまう自分がいます。 水のやり方ですが、私にはすごく難しく感じます。 どう見ても土が湿っていて水やりの必要はないと思うのに、お花の方がしおれていて、会社の人に「お花しおれてるよ?水あげなきゃ」って言われるんです。 それであせって水やりしたりするから結果的に枯れてしまうってことなんですよね。。。 励ましのお言葉、ありがとうございます。
- hime_mama
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花が咲く鉢植えの場合ですが、花が終わったら花を摘み取ってますか? 種をつけると枯れてしまう場合が多いので、種をつけさせないようにします。 観葉植物の場合は、新芽が出ているかどうかのチェックは定期的にやること。 いずれにしても、鉢植えの場合は栄養不足・水不足になりやすいので、その植物にあう栄養や水分を与えてください。 水をあげすぎても枯らしてしまいますよ。 土を触って、湿り気がなくカラカラになっているならたっぷりと、適度に湿っているなら様子を見てあげなくてもいい場合があります。 3年前、小さな小さなバイオのミニバラを買ってきたのですが、今年になったらかなり巨大化してました(笑) 6号の鉢で買った薔薇も、5年前に地植にしてから巨木になりました…。 リビングにあるポトス、2年前から豆に世話していたら、9Mもつたが伸びました(^_^;) 世話の仕方一つ、愛情の掛け方一つで、植物もこたえてくれる気がします。
お礼
> 花が終わったら花を摘み取ってますか? はい。そのように前任の方から教わったので、そうしていました。 でも仕事がたて込んで時間が無かった時にブチッ!ブチッ!と乱暴にむしり取ってたりしたのが今思えば良くなかったのかもしれません(泣) お花を育てるには、心や時間の余裕も必要でしょうか。 ミニバラが巨大化! 私にとっては夢みたいな信じられないお話です。 ご助言ありがとうございました。
- ykkw_2001
- ベストアンサー率26% (267/1014)
>どんどん花を枯らす女なんてどうよ? 雑草処理に困っている農家の人に教えてあげたい というのはおいといて・・・ >正直な所お花の世話は面倒だと感じています。 やはり、「愛」ではないでしょうか?
お礼
> 雑草処理に困っている農家の人に教えてあげたい 一瞬「あ、その手があったか!」と思いましたが 雑草と一緒に作物まで枯らしてしまいそうなのでダメかもです… やはり植物への「愛情」に勝る物はないのでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。 再びのご回答、ありがとうございます。 「毎日葉や土に触れる事が重要」と色々な本やサイトにしつこいくらい書いてあったのでそのようにしていたのですが、私にはそれを「スキンシップ」なのだと感じる発想がありませんでした。 それなので土の乾き具合や花の付き方を「事務的に」チェックしてる感じじゃなかったかなぁ。。。と思います。 職場で花を育てるのもあくまでお仕事の一環、というスタンスでやってきたところもありました。 もし自分がお花だったら、と思うと、こんな冷たい奴には育ててもらいたくないよなぁ…(笑)としみじみ感じました。 お花を育てる事の見方がちょっと変わった気がします。
補足
この場をお借りして、ご回答下さった皆様に改めてお礼申し上げます。 それから、締切が遅れて申し訳ありませんでした。 皆様のおかげでだいぶ励まされました。 この質問を投稿した頃、職場へよくみえる方からリンドウの鉢植えをいただきました。 毎日葉やつぼみに触れながら 「つぼみも素敵だけど、咲いたらもっと素敵かもよ~」 などと話し掛けつつ (そういう自分の姿にちょっと照れもありつつ) どうにか今までやってます。 ただ、つぼみのままなかなか開かず、茶色く枯れた感じの部分が出てきたのが少々気掛かりです。。。(T T) なにはともあれ、めげずに気楽に、それから豊かな心を持って、チャレンジしていこうと思っています。 ありがとうございました!