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ジェイコム事件での一株の値段について
こんにちは。 「1株61万円」とするところを「61万株1円」としてしまった、2005年12月のジェイコム事件についてお尋ねします。 この「61万株1円」の解釈についてですが、 (1)一株あたり1円 (2)一株あたり1/610000円 のどちらなのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
株には値幅制限というのがあって、いきなり1円にはなりません。 そもそも、通常なら1円売りの注文を出そうとすると、当日の値幅 制限にひっかかり出せません。 ただし、証券会社の場合は実際に発行済みの株より多い注文で 当日の値幅制限を越えた注文が出せたため ストップ安の1株が572,000の大量売り注文が出されてしまいました。 当日の1株の値段は、ストップ安 572,000円 ~ ストップ高 772,000円 でした。 wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/ジェイコム株大量誤発注事件 youtube http://www.youtube.com/watch?v=aBFn-r8THAs
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1円で売るつもりで売ったとありますが個人ならまず無理で機械が受け付けません。機関がやはり初日から空売りしたんじゃないですか? 昨日だったか新規上場した株も名前忘れたけどGUからストップ安寸前まで売られたね。BNFも結局勇気ある少数派ってことですよね。 大衆なら初日であれストップ安きたら・・・何かいきなりあるのかな?と不安になり買えないですもん。彼は勝ってるからすごいとしか言えない。あの日売ってしまった人の分まで儲けたね。比例配分いきなりロスカット入れた人もいただろうし。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まさに千載一遇というか、大儲けのチャンスだったんでしょうが、冷静に考えれば何かあるのかと疑念を抱くのが普通な気もしますね。 取引のルールをちゃんと知っていれば、そんなときにもとるべき行動を躊躇なく選択できるようになるのかもしれないなと思いました。 *この質問を参照された方のご参考用に、wikiリンクを張っておきます ジェイコム株大量誤発注事件 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%A0%E6%A0%AA%E5%A4%A7%E9%87%8F%E8%AA%A4%E7%99%BA%E6%B3%A8%E4%BA%8B%E4%BB%B6
- kotama2003
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老婆心ながら書かせていただきます。 回答者様の >そもそも、通常なら1円売りの注文を出そうとすると、当日の値幅 制限にひっかかり出せません >当日の1株の値段は、ストップ安 572,000円 ~ ストップ高 772,000円 でした >1株1円で610,000株だされました。(このような注文は証券会社以外だせないはず) とありますが、当時は新規公開株が上場する際の初値に関しては制限値幅は ありませんでした。初値が決まって初値を基準にしてその日の制限値幅が決まる 方式でした。ですから初値の上下10万円となっているわけです。 すなわち、初値がつくまでは、1円でも1億円でも入力できたわけです。 もちろん証券会社だけでなく、ネット取引の一般投資家の皆さんも。
お礼
ご回答ありがとうございます。 株の取引の際には制限値幅というルールを知っておかないと危険そうですね。 「1株61万円」の意味すらよくわかっていなかった自分に反省しきりです。
- MINI_ATOM
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証券会社の売り注文を 1株 610,000円の売り注文の入力を誤って、 610,000株 1円で注文だしてしまいました。 注文は、1株1円で610,000株だされました。(このような注文は証券会社以外だせないはず) 市場では値幅制限というのがあり、高い値段の注文を優先して売却されていき最終的にストップ安の572,000円で売却されました。 なので、1円で買えた人は誰もいません。 1株1円というのは証券会社の売り注文であって、実際に一番安く買えた のは1株 572,000円です。 注文=売却価格ではないということです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 値幅制限によって、ある程度は被害が軽減されたということですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実際に1円にはならなかったものの、「61万株1円」の解釈については、(1)一株あたり1円 でよろしいでしょうか?